先日、釜山・金海国際空港のAsiana Lounge(アシアナラウンジ)のほうを紹介しましたが、今回はKALラウンジを紹介します。
- 場所はどこにあるの?
出国手続きを受ける区画のすぐ真上へ、エスカレータや階段で行けるようになっています。
その、真上のレベル(階)に、Asiana Lounge(アシアナラウンジ)との並びでKALラウンジもあります。
ラウンジ内の様子。混んでいます。
- なにが食べられるの?
供食体制です。
バターロールパン、カップケーキ。ミックスナッツ。ビスケット類。
2種類のカップ麺。いずれも農心(ノンシム、ノンシン)の天ぷらうどんと、日本でもおなじみの辛ラーメンです。
冷蔵庫には、サンドイッチが3種類。
ビールの銘柄は、2種類あります。韓国のOBビールのプレミアムのタイプと、バドワイザーと。
その下の段にはソフトドリンク。
コーヒーサーバ。
リカー類のセルフサービスコーナー。ティーバッグや、スティックタイプのコーヒーも。
缶ジュースや、缶入りの緑茶、缶コーヒーもあります。
- 居心地は?
つづいて、座席です。
PCの利用を前提としていない席で電源が使えるのは、ごく一部に限定されています。
このように、壁側にほんの数か所しかない、イレギュラな場所にある電源を自力で探し出すしかありません。
しかもテーブルは、PCを打つにはちょっと小さいものです。
一方の、PCを打つことを前提としたシート、5名様分。
ソケット(電源、コンセント)と、モジュラージャックと。
基本的にはこのタイプのソファが大多数です。すべて、ひとり掛け。
- その他
ラウンジ内には化粧室が4部屋。
うち1か所は、女性専用です。
名古屋行きのKE753便がこの日は遅れていました。
自社便だからかと思いますが、ラウンジのお姉さんが名古屋行きの乗客に対して、こまめに呼びかけをしたり、(遅延のお詫びの意味合いでしょうか、)箱に入った簡単な軽食を配ったりしていました。
他社便はともかく、KAL(大韓航空、コリアンエアー)の乗客ならばこのラウンジで待っていれば少なくとも乗り遅れる心配はなさそうです。
クロークがあるのは釜山のラウンジで、KALラウンジだけです。
釜山にはもう1か所、SKY HUB LOUNGEというラウンジがあります。
昨年・2016年にできて、まだ1年も経っていないようです。
追って、このラウンジについても紹介します。
コメント