ソウルのセブンラックカジノの無料バスの時刻が変更になっています(8月以降は未定)

世界最大のカジノの集積地であるマカオでは各店が競うように走らせている、無料のシャトルバス。
韓国のソウルにあるパラダイスカジノウォーカーヒルと、2店あるセブンラックカジノも、マカオほどの規模ではないものの、利用客の便宜のためにそれぞれが無料のバスを走らせています。

ただしバスに各運営会社が持たせている性格には、両者で大きく相違があります。

  • パラダイスカジノウォーカーヒルの無料シャトルバス

前者・パラダイスカジノウォーカーヒルのシャトルバスには、カジノだけでなくホテルへの来客の足としての機能もあります。
結ぶのは近隣の駅である江辺駅(강변역、ソウル地下鉄2号線)とクァンナル駅(광나루역、地下鉄5号線)です。江辺駅の向かいには韓国全土からの長距離高速バスが発着する、東ソウルバスターミナルがありますので、結果的に地方都市からもアクセスしやすくなっている恰好です。
そして時間が朝の6時台から夜の11時台まで、と深夜帯をのぞいて運行はほぼ終日です。運転間隔も10分おき、とされています。
(もっとも、――始点であるウォーカーヒルを10分ごとに発車しているのはほぼ確実なのですが――駅前で10分を超えて待っていても来ないことが、よくあります。)

  • セブンラックカジノの無料シャトルバス

他方で後者、今回の主題であるセブンラックカジノのバスはどうかといいますと。
ルートはこれまで、江南地区(江南区の三成洞)と江北地区(江南に対して、漢江の北側にあるので。)のふたつの店を単純に連絡するためのものでした。
両店はともにホテルの建物内に同居していたり隣接したりしていますが、江南のホテルはショッピングモール経由で三成駅(삼성역、地下鉄2号線)や奉恩寺駅(봉은사역、地下鉄9号線)に直結していますし、江北のミレニアムソウルヒルトン(Millennium Seoul Hilton)は別個にソウル駅とのバスを走らせていますから、ホテルの宿泊客の利便性を考慮しているわけではありません。
カジノのプレイヤーに的を絞っているので、役を担うのは車体が10人ちょっとが乗れば満員になってしまう、日本でいうマイクロバスです。
この1台のバスが夕方から日付が変わる前までの、2時間おきに4往復するというスタイルをとっていました。

  • セブンラックカジノのバスの変更後の時刻

それが昨年・2017年の冬、どうやら12月から、変化しました。
両カジノにくわえ、東大門(トンデムン)のDOOTA(ドゥータ)という、衣料品店とレストランが入居したショッピングビルの前があらたに発着の場所に追加されました。
ただし、3地点間の三角運行ではなく、江北のミレニアムソウルヒルトン店を中心にDOOTAまたは江南のCOEX(コエックス)店を往ったり来たりするスタイルです。
テキストに起こすとバスの発車時刻は、全部でこのようになります。

・江南のCOEX店発(→江北のミレニアムソウルヒルトン店着)
16:30, 19:30, 22:30
・江北のミレニアムソウルヒルトン店発(→江南のCOEX店着)
18:30, 21:30, 23:30
――両方向とも所要時間は、だいたい30分です。1時間もかかりません。

・江北のミレニアムソウルヒルトン店発(→東大門のDOOTA着)
17:30, 20:30
・東大門のDOOTA発(→江北のミレニアムソウルヒルトン店着)
18:00, 21:00

4種類のうち、後半のふたつの仕業が追加されたせいで、既存のルートが4往復から3往復に減ってしまいました。
そうしてまでも、DOOTAで買い物をする外国人客を取りこもうということにしたのでしょう。

このスケジュールを記した幕ですが、COEX店は(3か所あるうち唯一の)地上の出入り口の回転扉の脇にあります。
有効期間の末日のところには、意図的に写真が貼られています。
(冒頭の画像がそれです。)
未定です、わかりません、という意思の表示だと私は解釈します。
ミレニアムソウルヒルトン店の幕には、”2018.7.31″と訂正されたように期限が明記されています。
8月1日以降もこのスケジュールで継続されるのかそれとも変化するのか、今後も注視していきます。

要約すれば後半に掲示した写真がすべてなのですが、概要を記したものがウェブ上にあまりありませんでしたので、ソウルのカジノの無料シャトルバスについての解説も入れてみました。

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