ソウル金浦空港国際線のLOUNGE休に時間限定オーダメニューあり

ソウルの金浦空港の国際線ターミナルに、AIR LOUNGE 休(HUE)というラウンジがあります。
金浦空港はあまり利用しない私ですが先日このラウンジに入ったところ、何種類かの肢から好きな品をひとつ選んで食べられるというサービスが誕生しているではありませんか。

昼前の11時から夜の19時までの8時間限定の提供です。
下掲の写真から”メニュー”の情報をそのまま抜粋しますと、

1. チキン&チップス+クラウド生ビール(400ml)
Chicken & Chips + Kloud Draft Beer(400ml)
2. もちウィンナー串+クラウド生ビール(400ml)
Sausages and Rice Cake Skewers + Kloud Draft Beer(400ml)
3. ジャジャン麺
Black Bean Sauce Noodles
4. 海鮮チャンポン
Seafood Noodles(spicy)
5. うどん
Udon(noodles)

となっています。
クラウド(Kloud)というのは韓国のビールの銘柄です。

もっとも私が利用した日以降に、メニューがさらに充実した模様です。
現在の選択肢は、この5種類からさらに増えていると思います。

羽田-金浦線にしか就航していない(成田-仁川線からは撤退している)ANAの便に搭乗するときくらいしか、私にはチェックしたり利用したりする機会がないためいつからこのサービスがはじまったのかはわかりません。
メニューやサービスそのものの改廃もタイムリーに把握しづらいとは思いますが、変化があれば(短信になるとは思いますが)追って報告します。

さて、私がチョイスしたのは、1番です。
ここでレポートすることを前提に、一番の受けがいいのはどれだろうという思考と判断から。
それに韓国の料理になる3番と4番と5番は、私の想像を超越したクオリティのものが提供されるとは、どうしても思えなかったから。
(5番のうどんは日本の料理ではないかって?――いいえ。日本のカレーがインドのカレーとは異質のものなのと同様です。4番の海鮮チャンポン、3番のジャジャン麺についてもです。)

注文は、近くの従業員に。もっともこのラウンジ、頻繁にスタッフが巡回しているわけではないので、常駐しているラウンジのエントランスの受付まで出向いてオーダしたほうが早いかもしれません。
9分ほど待って出てきたのが、これです。

野球場でいただくビールとおつまみ、といった感じです。
ポテトチップは一応、暖かいです。揚げたがゆえなのかどうかは不明ですが。

それはそうとこの盛りつけです。どうにかしてよさそうに見せようと努力する気は、ないのでしょうか。
メニューのイメージ写真にある、プチトマトが添えられていないじゃないかという抗議をのみ込むにしても、です。

プチトマトは、セルフで取るビュッフェ・サービス形式のサラダにあります。
食べずに残す客が多かったからそうした(添えないことにした)のかな、と勝手に推測しています。

ラウンジそのものについて、そういえばこのサイトでまだ紹介していませんでした。
そこで、それは分割して次回の披露とします。(→参照



ソウルで24時間使えるコインロッカー・江南区三成洞COEX篇

ソウルで24時間ずっと利用可能なコインロッカーについて前回、東大門歴史文化公園にあるものを紹介しました。(→参照
今回は私も重宝している、江南地区・三成(サムソン)のCOEX(コエックス)にあるロッカーです。

正確には、Starfield COEX MALLというショッピングモール(地下階)と、COEXという展示場施設(地上階)と、この両施設にそれらはあります。
地下鉄2号線の三成駅(삼성역、Samseong Station)、同9号線の奉恩寺駅(봉은사역、Bongeunsa Station)、の双方が最寄りです。

フロアマップは、上がほぼ北の方角です。
コインロッカーのピクトグラムが示されている3か所を太い赤い丸()で囲みました。
地下には、この3か所のほかにはありません。
一番下(南)のものは、地下鉄2号線の三成駅との通路の途中にあります。

最初に案内したいのはその、2号線の三成駅にほど近いロッカーです。

写真の奥に見えるのが三成駅への階段です。

反対側から撮ったもの。右奥がStarfield COEX MALL(で、左奥はPARNAS MALL(パルナスモール))です。
設置されているのは建物の外ですが、写真のように屋根でちゃんと覆われています。

残る2か所は、Starfield COEX MALLの館内にあります。
館内にあるのですが、店舗の営業時間外でも出入口のガラスの扉に施錠はされず24時間の通行が可能です。
深夜は、警備員が定期的に巡回していたり、清掃業者が床のクリーニングをしていたりします。

ただ、(何度も訪問していくうちに私は慣れましたが、)このStarfield COEX MALLの通路はまるで迷路のようです。
迷子や、急いでいるときにコインロッカーまでたどり着けない危険性を考えるならば、最初に挙げた三成駅から近いロッカーを利用するといいでしょう。

残る2か所のうち、わかりやすいのは北にあるものです。
水族館の方角を示す案内に沿って歩いていけば、水族館への道は最終的に一筋になりますから、その路傍に容易に見つけることができます。

(オブジェのCは、COEXの頭文字を意匠としているのだと思います。)

地下鉄9号線・奉恩寺駅から最もアクセスしやすいのも、このロッカーです。
自動改札を抜けて、7番出入口のエスカレータ(か階段)を昇ります。

頭上の案内板が水族館の方角を指しているとおり、正面に見える地上への階段の左脇・Starfieldという赤いロゴの下のガラス戸をくぐります。
方角でいうと、西です。

そのまま直進すれば、目的のコインロッカーです。

そしてもう1か所・館内の中央にあるものです。
化粧室の脇にあるので、トイレの男女のピクトグラムも手がかりにすることで捜索もできますが、当然ながら水族館とはちがって化粧室は多数あります。よって、上に挙げたふたつよりも初心者が見つける難易度はやや高いです。
そこで、ひとつコツを提案しましょう。

館内には図書館がありますので、まずは図書館を目指します。
その近傍(ロッカーは図書館の北・9号線奉恩寺駅の方角にあります。)を捜すと見つけやすいと思います。

自動販売機(中央)の左と、奥(右)にあります。

左の通路は、トイレに通じます。

いずれのサイズも12時間おきの課金で、小函が1,500ウォン、中函と大函が同額の2,000ウォン。
東大門デザインパーク(東大門歴史文化公園)にあるコインロッカーは小サイズが2時間で1,000ウォンであることを考えると、かなり激安です。
ゆえに私も多用しています。

ディスプレイで選択すれば日本語で操作できます。
支払いは、日本人観光客が選べるのは現金か、地下鉄やバスの支払いに使える交通カード(T-moneyのカード)か、この二択です。
(クレジットカードの表示もありますが、韓国で発行されたものでしか決済できないようです。)
(左下の時刻の表示より)深夜の3時半ごろに撮りました。預けていたバッグを取出すときのものです。

以上が、地下階のStarfield COEX MALLにあるコインロッカーです。
これら3か所のものだけで事足りると思いますが、このほかに地上階のCOEX(コンベンション・センター)の館内にあるものも、24時間ずっと出し入れできるロッカーですので紹介しておきます。

写真で左奥に見える、3番めに挙げたロッカーの近傍のエスカレータを昇ります。
(深夜は運転していませんから、階段として使うことになります。)
一番最初の写真にて、赤い矢印()と一緒にエスカレータ(escalator to COEX(ground floor))と私が追記したのがそれです。

そのエスカレータ(写真の右)を昇ったところです。右手の方向にコインロッカーはあります。
地下階とはちがい地上階は、深夜はこのように減灯されています。

地下からだけではなく地上からも入れます。
ガラスの扉は深夜も施錠はされていません。
(これは東門から撮ったものですが、西門からも入れます。)
真っ暗ではありませんが減灯されていますので、写真のような明るさです。
このまま直進すれば、そのロッカーがあります。

地上階にはほかに数か所・太い赤い丸()で示した位置にあります。

(上の写真は昼間に撮ったものですが)他のロッカーも、エスカレータの附近にあります。

最後に余談ですが、三成駅の改札外にも24時間は使えないコインロッカーがあります。

深夜0時(週末と休日)ないし1時(平日)から朝の5時まではディスプレイが切られて作動しませんし、料金体系も割高です。

終電後にシャッターが閉じられても写真のようにこのロッカーの前まで来ることはできますが、冒頭で挙げたコインロッカー(この写真の奥・人影が見える先の階段を昇った左手です。)のほうが使い勝手はいいので、こちらのロッカーと誤認しないでください。



ソウルで24時間使えるコインロッカー・東大門歴史文化公園篇

韓国・ソウルのコインロッカーについて24時間ずっと利用可能なものの所在を、質問サイトや観光情報サイトで訊いている記述を見かけます。
比較的便利な場所で、東大門歴史文化公園と、江南・三成のCOEXと、この二つのエリアにそれらはあります。

ソウルの交通の結節点のひとつにソウル駅があり、構内にはコインロッカー(保管函)も当然ながら多数ありますが残念ながら、ソウル駅は真夜中の数時間だけ閉まっているんですよ。
(上の写真は3年前・2016年に撮ったものです。現在は微妙に時間が変更になっている可能性もあります。)

そこで今回は24時間の荷物の出したり入れたりが可能な上述の両エリアのロッカーうち、東大門歴史文化公園にあるものを紹介します。

2か所にあり、いずれも地下です。
双方は近接しており、場所は
・GOODMORNING CITYの前の歩道の真下
・東大門歴史文化公園駅の地下鉄2号線の改札に近い場所
というようにいずれも、”東大門エリアの南側”です。
東大門(興仁之門)や平和市場や地下鉄1号線の東大門駅などがある、”東大門エリアの北側”ではありません。

  • GOODMORNING CITYの前の歩道の真下

GOODMORNING CITYの前の階段を降りたところにあります。
こちらのほうが、簡潔に説明しやすい場所にありますし、見つけやすいと思います。

GOODMORNING CITY(굿모닝시티、グッモニンシティ)のビルの前に、地下への階段があります。それを降りてください。深夜は上りエスカレータは動いていません。

階段を下がってすぐのこのコインロッカーまで、ドアやシャッターといった物理的な関門は皆無ですから、それらが閉じていてたどり着けないという危険はありません。

2時間おきに、小型のものは千ウォンという料金体系です。
大型は同3,000ウォン。中型は同2,000ウォンとありますが、この場所には中型に相当する大きさのロッカーは、ないようです。

  • 東大門歴史文化公園駅の地下鉄2号線の改札に近い場所

東大門デザインプラザ(ddp)の敷地の南西です。
説明をしやすくするために、東大門デザインプラザのフロアの見取り図を記したサイト、

Zaha Hadid’s Dongdaemun Design Park & Plaza opens in Seoul
https://www.dezeen.com/2014/03/23/zaha-hadid-dongdaemun-design-plaza-seoul/

こちらに載っている、地下フロア全体の図面の画像を引用します。


http://static.dezeen.com/uploads/2014/03/Dongdaemun-Design-Park-and-Plaza-by-Zaha-Hadid_dezeen_p3_1000.gif

赤い文字や記号はいずれも、元の画像に私が追記したものです。
2か所のコインロッカー(coin lockers)は太い丸()で、2か所の自動ドア(automatic doors)は矢印()で指しました。

GOODMORNING CITYの前の階段を降りると先述のロッカーがあるわけですが、そのそばの自動ドアを通ります。
階段からの経路を太い赤い線()で示しました。
右の壁に沿って道なりに進むと、もう1か所の自動ドアの先にそのコインロッカーはあります。

経路の途中、自動ドアは2か所にあります。
何十回とこの場所を私は通過していますが、これらの扉が真夜中に閉まっていたことは一度もありません。
ただ、ドアが物理的に存在する以上は上記の自動ドアが、深夜に閉じている不安も皆無ではないと思います。
もし万が一、閉まっていたら? 荷物を預けたり取出したりはできないのでしょうか。

いいえ、地下鉄の1番出入口の階段からアクセスすることもできます。
東大門デザインプラザへ降りる、地下鉄の1番出入口も兼用する階段は写真のとおり、施錠されていることなく深夜も利用することができるようになっています。
(西の方角を撮ったものです。正面に見えるのがGOODMORNING CITYの建物です。)

階段を下がっていき、左の壁に沿って進んでいけば、コインロッカーが見えてきます。

写真では右奥にちょうど、ロッカーを操作しているキャリーバッグを携えたふたり組の人影が見えると思います。
(その先・写真の右端に、上述の自動ドアも見えます。)
左に見えるのは地下鉄2号線の東大門歴史文化公園駅への扉です。終電後は天井からシャッターが閉まります。
しかし地上の1番出入口の階段からは、途中にドアやシャッターなど進めなくなるかもしれないものは物理的にありません。

江南・三成駅と奉恩寺駅のあいだにあるCOEXの24時間利用可能なコインロッカーについても、追って紹介します。(→参照
東大門エリアのものより安い料金体系で、役立つと思います。



仁川空港から出発時に機械で手荷物を預けられるサービスは、時間帯限定につき注意。

韓国・ソウルの仁川(インチョン)国際空港では一部の航空会社の出発便で、自動手荷物預け機が利用できるようになっています。

国内線ではあるものの日本でもANA BAGGAGE DROPという名称で、類似の筐体のマシンを用意してANAがサービスを展開していますが、これとほぼ同等のものです。
(細かな相違点については、後述します。)

同空港には第1ターミナルと、今年・’18年にオープンした第2ターミナルとがありますが、開港当初からある第1ターミナルでは、
・アシアナ航空
・チェジュ航空
・エアソウル
の3社の出発便で利用できます。

アシアナ航空はFSC(フルサービスキャリア)、チェジュ航空とエアソウルの両社はLCC(ローコストキャリア、格安航空会社)です。
(エアソウルはアシアナ航空が設立したLCCです。ANAが子会社にバニラエアを持っているのと近似の関係です。)

機械の位置ですが、バスや鉄道などで空港に着きエスカレータないしエレベータで出発階へ昇りきってすぐの、Fカウンタにあります。限りなく建物の中央寄りに位置していますので、カウンタへの移動も預ける操作そのものも短時間で済み、便利です。

まず最初に、自動チェックイン機で航空券をセルフで発券します。
国際線の旅程につき旅券(パスポート)の読取りが必要な点のほかは、ANAの国内線のANA BAGGAGE DROPと同様です。

FSCのアシアナ航空は当然のこと、写真のようにLCCのエアソウルの便でも座席指定ができます。
(webチェックイン(オンラインチェックイン)で自前で航空券をプリントして持参していれば上の工程はもう終わっていますから、荷物を預けるマシンへ直行します。)

座席指定は有料であるはずのチェジュ航空も有人のカウンタではおおまかな(通路側か窓側か、前方か後方か、といった程度の)着席位置のリクエストに応じてくれることがありますが、自動チェックイン機でも好みを訊いてくれるかどうかについては未確認です。

韓国語のほか、英語や日本語も選択できるようになっていますので、安心して操作することができると思います。
ANA BAGGAGE DROPでは、預ける荷物に取扱注意のタグ(FRAGILEのtag)をつけたい場合は従来の有人のカウンタで委ねなければならないのですが、仁川のこの機械ではFRAGILEのタグも係員の世話になることなく自分で結いつけてバッグの預託を終えることができます。

さて、注意すべきはこのマシンが利用できるのは、3社とも一部の時間帯に限定されていることです。
3社のフライトで、日本への便に限定しても早いものは7時前に出る鹿児島線(7C1582便)、7時半頃発の熊本線(RS726便とOZ9634便。後者は前者のコードシェア。)、などがあります。
たとえばこれらの便の乗客は機械が稼働している時間より前に出発してしまうので、利用できないわけです。
(仁川空港にはいろいろと便利なサービスがあります。都心空港ターミナルもそのひとつですが、これも早朝だと利用できません。朝早いフライトに搭乗する場合で機内へ持込みきれない荷物があるときは、空港の有人カウンタの列に並んで預託する以外にないのが残念なところです。)

アシアナ航空とチェジュ航空の乗客が使えるのは、6時10分から19時ちょうどまで、かつ出発時刻の1時間前までです。

エアソウルの乗客が使えるのはこれよりもさらに短時間で、13時0分から17時0分までのわずか4時間ほど、かつ出発時刻の1時間前までです。
エアソウルの便でも使える時間帯とそうでない時間帯とで上の写真のように、外観(頭上のディスプレイ)が変化します。

利用できる時間帯についてはFカウンタの脇に、案内で示されています。

仁川国際空港には今年の平昌(ピョンチャン)オリンピックにあわせて新設された第2ターミナルもあります。
実質的に大韓航空(Korean Air)とゆかいな仲間たちのためだけの、専用のターミナルです。(仲間たちとはいずれも航空連合・スカイチームに加盟している、デルタ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空のほか、10月28日より追加されたアエロメヒコ航空、アリタリア、チャイナ エアライン(中華航空)、チェコ航空(CSA。日本には就航していません。)、アモイ航空(厦門航空)、アエロフロート、ガルーダ・インドネシア航空、の総勢10社です。)

第2ターミナルにも既存の第1ターミナルと同様のマシンが用意されています。

ただし、”仲間たち”の出発便で利用できるかどうかは未確認です。
下の写真は昨年・’17年当時の第2ターミナルのFカウンタです。この時点でエールフランスの利用者も対象だったのですから、第2ターミナルに引越しした現在は使えないということはないんじゃないか、という推測はできます。

さらに余談になりますが大韓航空といえば日本発のフライトでも、同社をはじめとした一部の航空会社の出発便で、機械が成田空港の第1ターミナルに設置されています。



Jetstar Japanで名古屋(中部)からマニラへ。GK095便の搭乗にまつわる報告。

今回は、ジェットスター・ジャパン(GK/JJP)の飛行機で名古屋(中部国際空港、セントレア)からマニラへ移動したさいのことを記します。

私が乗った日のGK095便のフライトスケジュールは、名古屋発が20時15分、マニラ着が23時25M分でした。
(なお、今月・’18年11月より時刻は変更になっています。)

  • 空港でのチェックイン開始って、4時間以上も前からなの?

ジェットスター・ジャパンの国際線に乗るときは、webチェックインを済ませいてもいなくても、あらためて係員のカウンタに並ぶ必要があります。
搭乗者の名義が(パスポートの記載と)一致しているかの確認を、キャリア(航空会社)の職員が目視で行うためなんじゃないか、と推測します。

さて同社の公式サイトには、チェックインは3時間前からとあります。

チェックイン | ジェットスター
https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/checking-in

オンラインチェックインで発行されたPDF形式の搭乗券にも、カウンタのオープンは3時間前とあります。

他方、公式サイトのほかのページには、
※ 名古屋(中部)ではチェックイン開始は2時間前からとなります。
という記述があります。
(ジェットスター・ジャパンは、Airbus A320型機のみです。)

国際線 | チェックイン | ジェットスター
https://origin2.jetstar.com/jp/ja/planning-and-booking/checking-in/international
どっちが正解なんだ、と利用者としてはただただ困惑するばかりです。

出発階・3階の中央(名鉄の駅の改札からは百メートルほどの、スロープをのぼっていった正面。案内所を前面に見て左側。)にあるインフォメーションボード(国際線出発カウンター ご案内)の液晶画面には、
Open 17:15
と(出発の3時間前の時刻が)表示されています。

ところがですよ。

Fカウンタの前には17時3分に着いたのですが、もうチェックインがはじまっているではありませんか。オープンしてまもない感じでもなく、すでに10組弱が列をなしています。

ジェットスターの制服を着たスタッフの女性によれば、チェックインカウンタが開くのは16時からだといいます。
出発時刻が20時15分ならば3時間前の17時15分からではないのか、と訊きなおしましたが、16時からだということです。
3時間前でも、ましてや2時間前でもなく、4時間以上も前からです。

足もとの広い非常口座席を指定できます、と案内されました。無料です。さらに窓側を希望すれば聞いてくれるのだろうか、とも思いましたがそこまでのリクエストはしませんでした。

ちなみに、ウェブチェックインを済ませたひとの並ぶ列は、そうでない乗客のものと別個になっています。空港での待ち時間を短くするためにも、インターネットであらかじめチェックインしておいてしまうことをおすすめします。
私が利用した日は、F11番のカウンタがオンラインチェックインを行なった乗客のためのもの(WEB CHECK IN COUNTR?)になっていました。F8、F9、F10の3か所は行なっていない利用者用です。

オンラインのチェックインのさいにアサインされた座席がチェンジされたからでしょう、新たな航空券が発行されます。
webでチェックインを終えたら送信されてきた、EメールにくっついているPDF形式の搭乗券を印刷して持ってきましたが、
「こちらは厳重に破棄します」。
プリントして携行する意味はあるのですか、持参しなくても大丈夫ですか、と質問したところ、印刷したかどうかを確認する、という返答です。うーん。趣旨がちょっとわかりません。

余談ですがこの搭乗券、半券は一般的な小さいほうではなく、なぜか大きいほうがゲートの通過後に私の手もとに残りました。

  • 機内持込み手荷物の重量計測はチェックイン時の一度だけ?

カウンタでチェックインするときにカウンタで機内に持込む手荷物の計量があったり、計量を終えたあとに写真のようなタグがつけられたり、といったイベントはジェットスター・ジャパンの(国内線、国際線に関係なく)他のフライトと同様、GK095便でもあります。

もっとも、私の乗った日だけなのかいつもそうなのかは不明ですが、逆区間であるマニラ発の便(GK094便)ではカウンタでの機内持込み手荷物の重さの測定はありませんでした。
それに、搭乗口であらためて荷物の計測を強いられることは、往復ともありませんでした。
(ただし、マニラの搭乗口では、ほかの検査がありました。前々回のリリースを参考にしてください。(→参照))

  • バス搭乗口の20x番ゲートを利用

セントレアの開港当初はなかった搭乗口・201番から206番までのいずれかのゲートを利用します。
もっと離れた搭乗口(写真の右奥)があるなかで、LCC(ローコストキャリア、格安航空会社)であるがゆえにとりわけ遠いゲートまで歩かなければならない、ということはありません。
出国を終えてから普通に歩いて5分もあればたどり着ける位置です。

国際線搭乗ゲートマップ | 中部国際空港 セントレア
https://www.centrair.jp/map/gate_i.html

ボーディング・ブリッジではなく、バスで移動しタラップから乗ります。

  • 在庫不足を理由に入国書類が機内で配られない事態

フィリピン国の在庫不足で配給がないので、入国書類は空港で(各自がゲットして)書いてほしい、というアナウンスが機内でありました。
何十回と国際線のフライトを利用してきましたが、こんなことははじめてです。
ジェットスター・ジャパンが用意していなかった方便という可能性もゼロではありませんが、フィリピンというお国柄を考えれば、キャリアを疑うのは野暮というものでしょう。

  • マニラ名物の渋滞は、地上だけでなく空の上でも。

定刻の到着時刻の14分前・23時1分のことです。
空港が混雑しているので着陸できるまで上空で待機する、という機内アナウンスがありました。
利用者も航空会社も得をしない、化石燃料と乗客乗員の貴重な時間とがただただ消えていきます。

23時36分に着陸し、5分後にいったん停まります。
駐機スポットが埋まっている、と機長。とりあえず着陸はさせてくれた、ということです。
動き出したり、ふたたび停止したり。それらをくり返して結局、マニラ着(機体が停止した時刻)は日付が変わった直後の、0時2分でした。着陸から30分近くが経過していました。定刻よりの47分のディレイです。
私が機外に出られたのは0時7分でした。
(ちなみに折返しのGK094便の、この日の搭乗時刻のディスプレイを見てみたところ、0時25分の搭乗開始、となっていました。この渋滞のせいでGK094便も名古屋への帰還が遅延する傾向にあるんじゃないか、と思われます。)

この”待機プレイ”は、この時間帯だからこそのものなのでしょうか。またフルサービスキャリアはこういう仕打ちを受けにくい時間を選んでフライトスケジュールを組んでいるのでしょうか、気になるところです。
時間帯により混雑の程度に差はあると思いますが、マニラへ向かう場合は上空で待たされることも覚悟すべきです。定刻に着くことを前提にしないほうがいいかもしれません。

  • 降機してからは意外にスムース

日付が変わった0時7分に降機し、書類を途中まで書いて入国審査の列には0時11分に並びました。
列といっても各列、片手でカウントできる程度の人数しか並んではいません。
どの列がどこの窓口に対応しているか、明確になっておらず粗雑です。

審査官は私が書いた書類を、スキャナに通すことはおろか見てもいない様子。
指紋の採取は右人差し指のみでした。
入国できたのは、0時14分でした。
――とここまで、書類を機内で前もって書けないことによるタイムロスを覚悟したわりには早い印象です。

0時19分の時点で受託手荷物を引取るベルトコンベアはもう回転をはじめていました。
セキュリティ・エリアの外に出たのは0時20分です。到着から20分弱でした。

マニラ発のフライト・GK094便についても前回、エントリ(記事)をリリースしています。よろしければ参考にしてください。



Jetstar Japanでマニラから名古屋(中部)へ。GK094便の搭乗にまつわる報告。

JAL(日本航空)やANAといった、既存の航空会社(フルサービスキャリア)を利用するにあたってはいまさら、どうやって搭乗すればいいかをわざわざ知ってもらう必要性はあまりありません。
しかし格安航空会社(ローコストキャリア、LCC)は、会社によってルールや是非・可否・要否・有無(できること、できないこと等)に個性があります。

今回は、ジェットスター・ジャパン(GK/JJP)でフィリピンのマニラから名古屋(中部国際空港、セントレア)へ飛んだケースの記録です。

  • マニラ発のフライトではwebチェックインは、できない。

マニラを出発するジェットスター・ジャパンの便では、webチェックイン(オンラインでのチェックイン)ができません。

チェックイン | ジェットスター
https://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/checking-in

逆のセントレア発(をはじめとした、日本発マニラ着)の便では可能です。
ただし国際線のフライトの乗客は、オンラインのチェックインを済ませているか、いないかに関係なく全員がカウンタに並ぶ必要はあります。

  • フィリピンの空港の出発フロアは、出発する客のみしか入れない。

フィリピンの空港は飛行機に搭乗するひと以外の客がターミナルの館内に立入ることができません。
飛行機でフィリピンを一度でも訪問したことのあるひとにとってはとりわけ新鮮な情報ではありませんが、フィリピンがはじめてのかたには面食らう運用だと思います。

マニラのニノイ・アキノ国際空港の第1ターミナルについていえば、到着階と出発階とは分離されています。
ゆえに構造上、到着客であっても出発フロアへは入れません。
はじめて降りる空港では時間の余裕がない場合をのぞき私は、復路便でチェックインしに来ることになるカウンタを下見するために、往路便で到着したタイミングで出発階へ立寄っておくのですが、かような事情によりそれができません。

もっとも入館のおりに呈示するのは、スマートフォンやタブレットの画面上での旅程(購入したときに受取った、フライトスケジュールが記されたEメール)のディスプレイで問題はありません。
紙に印刷したeチケットどころか、画面表示のeチケットはPDF形式である必要すらありません。
(万が一の電池切れの危険性を念頭に入れるならば、紙にプリントしたものを所持しておいてもよいでしょう。)

日付(が当日か、22時台や23時台ならば翌日の日付かどうか)と、MNLという文字が記されているかどうか、ぐらいしか目視していないような印象です。

そのターミナルからの出発ではない航空会社の旅程の開帳でも通してくれるんじゃないか、という感じがします。
(どのターミナルからどのキャリアの便が出るか、フィリピンの職員が網羅的に把握しているとは思えないからです。)

こうした搭乗券(旅程)のチェックのほか、ちょっとした荷物の検査もあります。

ただ、荷物の中は(機械に通すだけで)精査して見ることはありません。
他方で、ポケットはやたら服の外から中身を知りたがるようです。フィリピン国内の他の場所ではあまりチェックしない部位のボディチェックで正直、不気味な思いでした。

行列ができていないこともあり、このような入館のための関門の所要時間は正味、1分程度でした。

  • 有人のチェックインカウンタは2時間前には既にオープン

GK094便の出発時刻は、私の搭乗した日は0時25分でした。
(今月・’18年11月に入ってからは若干ですが早まっています。)
その約2時間前の22時半の時点で、ジェットスター・ジャパンのカウンタにはもう係員がおり、チェックインの受付けもはじめていました。
ただちに列に並びます。この時点ですでに20組弱が私の前に。開始時刻の掲示がなく、実際のところいつはじまったのかはわかりません。

推測でしかありませんが、出発の3時間前(つまり、21時25分ごろ)からだったんじゃないかと思われます。
もしそうならばカウンタには、21時過ぎに来るべきでした。
(しかしながら、早く来たところで待ちぼうけの可能性もあったわけです。いくら体験記を打つためとはいえ無駄な時間は過ごしたくはありませんので、このあたりのさじ加減は個人的になんとも悩ましいところです。)

私には手預け荷物がないのですが、有無に関係なくひとつの列に並ばされます。列はなかなか前進しません。

チェックインが終わったのは22時1分です。
Seq No(シークエンス番号。チェックインした順に附番される連続した整数。)は、33。希望どおり、F席を確保することができました。窓側か通路側かリクエストを訊かれますので、右側の窓側を指定したところアサインされたものです。
持込み手荷物の計量もありませんでした。

  • 出国審査が先。そのあとにセキュリティ・チェックがある。

ジェットスター・ジャパンが発着する第1ターミナルも保安検査は、出国審査を終えたあとにあります。一般的な、出国前ではありません。
(これはANAやセブパシフィック航空が発着する、マニラの第3ターミナルも同様です。)

チェックインを終えてさっそく出国の方向へ前進します。
(上の写真の左奥です。)
長い行列ができていることもなく制限エリア(セキュリティ・エリア)に入って1分後、出国審査を受けます。
指紋の採取をなぜか出国時にも求められます。右手の親指のほか、入国時に採った右人差し指も再度。採取そのものもふくめ、意義が不明です。

そして、出国審査のあとの手荷物検査です。
コインポケットに入れていた60mlの化粧ボトル(写真)を取出し忘れるも指摘はなかった一方で、毎度ながらマンゴーは必ず見つけ出します。
私の行先を確認し、日本だとわかると、ご丁寧にも案内してくださいます。
「日本へはマンゴーは持っていけない」。
全国民的にいい加減なフィリピンにあってマンゴーだけは発見するところはいつも”感心”します。

ただ、日本への持込みを禁じるのは日本のしかるべき機関がすべきことです。
フィリピンからの持出しを彼らが阻止する同国内の根拠はあるのか、という疑問は当然ならが浮かびます。
(帯出を禁じるのでしたら、目的地を訊かなくてもいいはずです。)

賄賂の種に利用してやろう、という魂胆があってのことでもないようです。
(私はこれまで、賄賂を要求されたことはありません。)

この隘路ですが、いや俺はこれをフライトの前に食べるんだよ、と主張すると、オーケー、と意外にもするりと通してくれます。性悪説と性善説と。厳しさと優しさと。なんともデュアルな手荷物検査です。

  • 搭乗口では、謎の荷物の検査がある。

本件については、前回のエントリ(→参照)で報告したとおりです。
この検査の伏在と、それについての私の考察とをあわせるとそれなりのボリュームになりましたので、今回のリリースとは別個に仕立てました。
今回のマニラからのジェットスター・ジャパンのフライトの搭乗で、最も強調して私がお知らせしたい目玉は、この3回めの関門がある件かもしれません。

  • 空港での出国の支払いは、ない。

航空券を購入したときにEメールで送られてくるご請求明細に、
Passenger Service Charge (PSC) (International)
としてマニラからの出発時の出国税が記されています。
私が利用した日の航空券では、1,200円でした。
(550ペソを日本円に換算した金額です。為替レートによって変動します。)

フィリピンの出国税のTAXコードはLIであるはずなのですが、ジェットスター・ジャパンのeチケットにはETR(Electronic Ticket Record)の情報が載っていません。LIと記載があれば確実にそうだとわかるのですが、現に空港での徴収はありませんので結果的にチケット購入時の同時請求だとわかります。

この出国税についてですが、JALのwebサイトには実際に出国するタイミングで空港にて支払う旨の記述があります。

マニラ ニノイ・アキノ国際空港/出入国手続き(空港情報) – JAL国際線
https://www.jal.co.jp/inter/airport/mnl/info/

当日の現地払いではなくなったのはずなのですが、記載を存置している理由がわかりません。
そのせいで550ペソを現金で残しておくべきなのか、残しておかなくてもいいのか、現場に着くまで不安に思うJALの利用客もいるはずです。

  • 直近の飛行時間のチェックは、FlightAwareが便利。

GK094便が名古屋に着く時間帯は早朝です。
早朝ですから、ちょっとでも遅延すると困るひとが多数、という切迫さはないと思います。
(これが到着が22時台とか23時台の便だと、終電車にまにあいそうかそれとも期待しないほうがよいか、やきもきすることになります。)

ただ、電車の混雑がまったく気にならないわけでもありません。
名古屋方面へ名鉄で抜ける予定のかたは平日であれば通勤時間帯にかかりますし、座席指定ができる特別車を連結した列車(特急やミュースカイ)は7時ごろまで待たなければならないダイヤになっています。

マニラからの出発便は、手際よくさばき切れていない印象です。
出発のディレイが、到着にも影響するかは気になるところです。
名古屋に着くのも定刻より遅れる傾向にあるのか、あるとすればどれくらい遅刻するのか、気がかりではあります。

そんなときに、最近の運航時刻の動向を知るのに便利なので私がよく参照しているサイトがあります。
FlightAware、というサイトです。

Jetstar Japan (GK) #94 ✈ FlightAware
https://ja.flightaware.com/live/flight/JJP94

過去2週間ほど(12日間?)の到着時刻を知ることができます。
(もちろん、出発時刻もです。)

私が利用した日の直近の到着時刻の平均は5時47分だったので、5時台にセントレアを去るのは難しいだろうな、という予想を私は立てました。

URLには3レターコードと便名の数字を、flightの下の階層に入れます。
ANAとかJALとか、SKY(スカイマーク)とかJJA(チェジュ航空)とか、が3レターコードです。
NHとかJLとか、BCとか7Cとか、のような2レターコードを知っていたり調べたりしなくてもいいので便利です。

ジェットスター・ジャパンの94便(GK094便)ですと、JJP94です。
便名の号数が2桁とか1桁とかでも、頭にゼロをつけて3桁にする必要はありません。
たとえば、大韓航空(Korean Air)の1便ならば、KAL1とだけ入れます。

大韓航空 (KE) #1 ✈ FlightAware
https://ja.flightaware.com/live/flight/KAL1

国内線のフライトも見られます。
ANAの61便でしたら、ANA61と入れます。

全日本空輸 (NH) #61 ✈ FlightAware
https://ja.flightaware.com/live/flight/ANA61

貨物便や、初日の出フライトのような遊覧飛行でも便名がわかれば運航情報は表示されますので、試してみてください。

なおJAL123とか、CAL140とか、欠番になっている便名をURLに入れてもエラーになるだけです。

私が搭乗した日のGK094便に話を戻します。
実際のところは、定刻ではマニラ発(機体が動きはじめる時刻)が0時25分のところ、搭乗の開始が0時42分。
離陸は、出発から30分弱が経過した1時31分でした。
名古屋(セントレア)着は6時11分、私が機内から出たのは6時14分。(逆区間となるGK095便はバスで機体のそばまで移動しタラップから搭乗しますが、復路の)GK094便の降機はボーディング・ブリッジを利用します。
入国を経て、(私には預入れ手荷物はありませんでしたから)セキュリティ・エリアの外に出られたのは6時20分でした。

名古屋からマニラへの、GK095便についても同様に次回、披露したいと思います。


Jetstar Japanのマニラ発の搭乗口では、謎の手荷物検査がある。

フィリピンの首都・マニラから日本への移動に、ジェットスター・ジャパン(GK/JJP)のフライトを利用しました。
GK094便、マニラから名古屋(中部国際空港、セントレア)へのフライトです。

この、同社のフライトに搭乗するさいに私が義務を果たしたことのなかで、とりわけ強くお伝えしたいと思ったものがあります。それは、
搭乗ゲートの前における意味不明の手荷物チェック
があることです。

出国審査とセットになっている手荷物検査――これは全世界的に共通のやつです。
フィリピンでは、空港の建物内に入場するときにも課せられる所持品のチェックもあります――これはフィリピン特有のものです。
それらのほか、ジェットスター・ジャパンのフライト限定なのかわかりませんが、搭乗口でも持ち物の確認があるのです。

このイベント、本当に謎です。
なにを調べるのか、意義がよくわからないからです。
いまだにweb上でどなたも仔細に言及していないようなので、私が報告したいと思います。

水色の半袖に黒いパンツという共通の恰好をした係員はすべて、手荷物の点検要員です。この、携帯品のチェックの専属スタッフだけで7名もの人員をそろえてスタンバイしています。
着ている服や見た感じ、空港の関係者によるものでジェットスター・ジャパンの従業員のようには見えません。

ジェットスター・ジャパンが委託するなら、日本発のフライトではおなじみの重量測定があってもよさそうなのですが、それはありません。
重さのチェックならばそこにあってしかるべきはずの台秤(はかり)がそもそもないのです。

私以外にも経験しているひとはいるはず、と考え搭乗記のリリースがないか検索してみたところ、ひとつ見つかりました。6年前・’12年のものです。
(ただし、名古屋ではなく東京(成田)への便のものです。)
手荷物検査で飲み物類はすべて没収、という旨の記述が下のレポートにはみられます。

【搭乗レポート】マニラ⇒東京(成田)/ジェットスター79便(エコノミークラス) – トラベルメディア「Traicy(トライシー)」
https://www.traicy.com/archives/7117476.html

すると、私が体験した検閲も、ドリンクの機内への持込みの阻止が目的なのでしょうか。
もしそうならば、どうして日本発のフライトの搭乗前にはやらないのでしょうか。航空会社が自前で監査しないでわざわざ委託するでしょうか? バッグの奥まで念入りに調べる必要はあるでしょうか。
――など、ドリンクを阻むために大々的な布陣でのぞむだろうか、という疑問は消えません。

では、具体的にどんな検分なのかといいますと、

・トートバッグの外から感触を調べる
――フィリピン国内ではよく受ける手回り品の検査では恒例の、手ざわりの確認です。

・使い捨てビニール手袋をはめながら中身をチェックする
――かなり深いところまで調べます。さまざまな施設の入場時に荷物検査の多いフィリピンでもここまでの調べようはありません。

私はトートバッグひとつで旅行するスタイルです。
キャスターつきのキャリーバッグならば一覧性がありますので、点検で中身を見せることがあってもあまり気にしないかもしれません。
対してトートバッグは奥のほうまで中身を見せにくい構造ですから、心理的な抵抗は大きいです。
そうでなくとも私物を、相手方の都合だけで第三者になど見せたくはないものです。

個々のアイテムを手に取りトートバッグから出して机に置く、ということまではされませんでしたが、SM(フィリピンのスーパーマーケット)の黄緑色の袋は中身を検視されました。
もっとも、搭乗前に食べるつもりで入れていたマンゴーはバッグの奥のほうにしまっておいたので、精査の目が届くことはありませんでした。

チェックが始まった直後はこのように、長い行列ができています。

ただ、しばらくすればこのように列はだいぶ短くなります。
ロープで仕切られた右手前の長椅子のあるエリアが、チェックが済んだひとが寄集まる待合いスペースです。
検査の縦列がなくなっているときに並ぶと、スタッフの思う存分に精査されることでしょう。私のようにプライベートなアイテムをまさぐられるのを忌避するかたは、行列ができているときに並びましょう。

荷物の確認のほか、シークエンスナンバー(チェックインを済ませた順の続き番号)も照合――通過した証に、蛍光ペンで塗られています。――し、チェックインした乗客に漏れや欠員はいないかも見ているようです。

彼らのチェックが終わったあとで、仕切られた待合いスペースから出たいときもあります。
たとえば、手を洗うには区画の外の化粧室へ行く必要があります。
いったん外へ出てトイレへ行く、と申告すると、スタッフに搭乗券を預けることになります。
搭乗券は外から再入場するときに返されますが、手もとに戻ってきたチケットの裏面には手書きで数字が記されていました。

87がなんの意味を持たせた数字なのかは不明です。

航空会社(ジェットスター・ジャパン)の意向でないならば、JAL(日本航空)やANAのフライトの搭乗前にもあるはずではないか?、と考えるのが自然です。
そこで、両社の公式サイトを調べてみます。

マニラ ニノイ・アキノ国際空港/出入国手続き(空港情報) – JAL国際線
https://www.jal.co.jp/inter/airport/mnl/info/

各コンコースの入口に税関検査とセキュリティー・チェックがある、税関検査では所持金について詳しく調べられる、という記述があるだけです。
(ちなみにJALも、ジェットスター・ジャパンとおなじ第1ターミナルからの発着です。)

マニラ-ニノイ・アキノ国際空港の施設案内空港案内[国際線]|空港・機内で[国際線]|ANA | 空港・機内で [国際線] | ANA
https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/map/mnl.html

手荷物検査後搭乗ゲートへ、という表現があるのみで、搭乗ゲートにおいてさらになにかしらのイベントがあることを予感させる記載にはなっていません。
(なおANAは、第3ターミナルを利用します。)

このチェック以外のGK094便にまつわる話は、次回のエントリ(記事)を読んでください。追ってリリースします。



ソウルのセブンラックカジノの無料バスの新しいルートと時刻表(2018年8月現在)

8月から、ソウルのセブンラックカジノが無料で走らせているシャトルバスの、ルートとダイヤグラムが一新されました。

変更点は大きくふたつあります。
・南北のセブンラックカジノを単純往復する仕業が、元どおりの4往復で復活したこと。(LINE 1)
・LINE 1と別個にルート(LINE 2)が新設され、明洞の新世界百貨店にバス停が追加されたこと。
――以上、この2点です。

  • LINE 1
    ・江南のCOEX店発(→江北のミレニアムソウルヒルトン店着)
    16:30, 18:30, 20:30, 22:30
    ・江北のミレニアムソウルヒルトン店発(→江南のCOEX店着)
    17:30, 19:30, 21:30, 23:30
    ――両方向とも所要時間は、だいたい30分です。1時間もかかりません。
  • LINE 2(New!)
    ・江北のミレニアムソウルヒルトン店発
    16:30, 19:00, 21:30
    ・明洞の新世界百貨店発
    16:50, 19:20, 21:50
    ・東大門のDOOTA発(→江北のミレニアムソウルヒルトン店着)
    17:50, 20:20, 22:50

注意すべきは、三角運行のようにルートが描かれているものの実質的にはおそらく、
明洞(ミョンドン)の新世界(シンセゲ)百貨店からカジノへ行く方向の乗車には使えない
という点です。高低差はあるものの直線距離でせいぜい数百メートルですから、タクシーなり徒歩なりでカジノへ向かうといいでしょう。
ミレニアムソウルヒルトン店を発ち明洞の新世界百貨店へ着く方向や、東大門のDOOTAを発着する(両方向の)乗車には、とくに差しさわりなく使えると思います。
もっとも投入されているバスは10人ちょっとが乗れる程度の座席定員の、日本におけるいわゆるマイクロバスのサイズです。たとえば積みのこしが出るほど人気があり過ぎて実用に耐えないなどという問題があるかもしれません(おそらく、ないと思いますが)。もしあるようでしたら、あらためて報告したいと考えています。



東大門エリアを通るソウルの深夜バス6か系統の停留所の詳しい位置

ソウル市内には深夜バスという便利な公共交通機関があります。

9種類の系統が存在し、地下鉄の運行を補完するように終電から始発までの時間帯に各系統およそ30分前後の間隔で走っています。

それら9本の系統のうち、じつに6種類が東大門(トンデムン)の交差点――正式には、興仁之門(フンインジムン)サゴリ――を通過するように経路が設定されています。
(興仁之門の別名というか、通称が東大門。サゴリとは、四叉路(四差路)という意味です。)

この深夜バスについては概要も仔細も、韓国観光のポータルサイト・KONEST(コネスト)に載っている記事がかなり詳しく紹介しています。

オルペミバス(ソウルの深夜バス) | 韓国の交通|韓国旅行「コネスト」
https://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=7044

オルペミバス(ソウルの深夜バス)路線 | 韓国の交通|韓国旅行「コネスト」
https://www.konest.com/contents/traffic_info_detail.html?id=7049


https://www.konest.com/varimg/photogallery/Article_Photo/6954/big_227938.jpg

コネストよりそのまま引用した上の絵によると、N37番以外の6種類の系統が、すべて”東大門駅”を通過しているように見えます。

しかし実際のところは、”東大門駅”というその名もずばりの停留所があるわけではありません。
バス停は、東大門の交差点の東西南北に散らばって存在しています。

一時、私はこれを覚えようとしたのですが、習慣的に利用するものではないので当然ながら頭のなかから抜けていってしまいます。

そこで、備忘録としてまとめて残しておくとともに、ある程度の利用しやすいスタイルで私以外のかたにも有用な情報として使っていただけるようにしたものが、今回のこのエントリ(記事)です。

ソウル中心部を通らないという理由によりコネストで紹介が省かれている、N61番(2号線の江南駅や、COEXのある三成駅を通ります。)とN65番、紹介はあるものの東大門エリアを通過しないN37番、この3か系統をのぞいた残る6本すなわち、
N13番、N15番、N16番、N26番、N30番、N62番
の各バスの停留所について、その位置を具体的に載せます。

示すのは、NAVER 地図で各系統を検索して出てきた、経路とバス停の位置の画面をキャプチャ(スクリーンショット)したものです。
(見やすいサイズや位置で切取ったり加筆したり一部で合成したりしています。)

・N13番――(東)(南)
(東)(西)(南)という表記の意味は、後述します。)
https://map.naver.com/

・N15番――(東)(西)

https://map.naver.com/

・N16番――(南)

https://map.naver.com/

・N26番――(東)(西)

https://map.naver.com/

・N30番――(東)(南)

https://map.naver.com/

・N62番――(西)(南)

https://map.naver.com/

見ていただくにあたり知っておいたり押さえておいたりしたほうがいいかもしれない要点ですが、

●韓国のバスの停留所は対向車線で名前が微妙にちがっていたり(まったく別名だったりも)すること。

●東大門の交差点を中心に東西南の方角にそれぞれ停留所は存在し、この6種類の深夜バスは2ないし1か所に停車すること。

・東の方角

東大門駅.興仁之門(01-023);東進する車線のバス停
または
東大門(興仁之門)(01-037);西進する車線のバス停
――両者をまとめて(東)と略記しました。

・西の方角

鍾路6街.東大門綜合市場(01-021);東進する車線のバス停
または
鍾路6街.東大門綜合市場(01-022);西進する車線のバス停
――両者をまとめて(西)と略記しました。

・南の方角

東大門歴史文化公園(02-173);南下する車線のバス停
または
東大門歴史文化公園(02-174);北上する車線のバス停
――両者をまとめて(南)と略記しました。

●N16番とN15番、N16番とN26番、この乗換えのパターン(2×2で計4とおり)のみ(南)(東)(または(南)(西)でもよい。)の徒歩によるちょっとした移動が必要なこと。

●逆にいうと上記のパタン以外(6×5-4なので、計26とおり)はすべて、おなじ停留所か対向車線にあるバス停に移るだけでのりかえが済んでしまうこと。

があげられます。

場合によっては(東)(西)(南)以外のバス停も利用するといいと思います。
(N16番が停まる東大門(01-214)、N62番が停まる東大門歴史文化公園(02-235)、など。)

そのほか、ソウルの深夜バスや韓国のバス一般に関連した注意点を簡単に補足しておきますと、

●対向車線にペアとなる停留所がない場合があること
(たとえば、N16番の南下する方面には存在する、東大門(01-214)というバス停は、反対の北上するルートにはありません。)

●車内では3色LEDの表示でつぎの停留所について、文字情報として韓国語と英語で提供されるようになっているものの、この装置がまったく稼働していないことがよくあること。
ごくごくたまにという頻度ではなく、よくあります。
この場合、案内放送のリスニングや車窓の風景で降りる場所を判断しなければならなくなります。
こういうことがあるために、地下鉄よりも外国人旅行者が移動手段として使う敷居はどうしても高くなってしまっています。
(ちなみにこのような案内の不具合は深夜バスでなくてもありますし、釜山のバスも事情は同様です。)

●車内のアナウンスも韓国語と英語で流れるものの、停留所名の英語は訳語の場合とそうでない場合とがあること。
東大門歴史文化公園はDongdaemun History & Culture Parkと案内される一方で、たとえば四叉路(四差路、十字路)を意味するサゴリはsageoriとそのまま発音されます。

●バス停にはID(番号)がナンバリングされているものの、確認できるのは停留所の現地やウェブ上だけで、バスの車内で番号の情報はまったく提供されていないこと。

●(忘れがちですが)深夜バスでは着席を期待しないほうがいいこと。
立って移動したことがない区間もありますが(N30番で東大門エリアからソウル駅へ向かう移動では、私は座れなかった記憶がありません。)、立ちと座りはだいたい半々の確率ぐらいに思っておきましょう。

――とまぁ、列挙しはじめるときりがないのでこれくらいにしておきます。

どこへ連れて行かれるかわからず不安だという理由でソウル市内の移動に路線バスを利用するようになるまでに、はじめての訪問から私は数年かかりましたが、最初に利用したのは深夜バスだと記憶しています。

東大門エリアでは服飾関係の店舗が夜明けの時間帯まで営業しています。そういった場所柄ゆえに深夜バスの多くが集中しているのだと思いますが、当地を介した深夜バスの乗継ぎができるだけでソウル市内の真夜中の観光がぐっとしやすくなります。



チェジュ航空の成田空港でのチェックインは出発時刻の2時間半前から(1時間前まで)

タイトルがすべてですが簡単に説明しますと、チェジュ航空のチェックインカウンタで搭乗手続きができるのは当該便の出発時刻の2時間前から1時間前とされていますが、成田空港の場合はそれが2時間半前から可能です、という趣旨です。
(なお本件をリリースするにあたり、チェジュ航空の公式サイトの搭乗手続きのページにアクセスしてみましたが現在、2時間前からカウンタを開けますという直接的な表現で記されてはいません。)

第3ターミナルのチェックインカウンタの前に掲示してあったものを撮った画像も、証拠として貼っておきます。↓

以上でおしまいですがそれだとつまらないので、成田国際空港以外のチェジュ航空のチェックインについてもう少しだけ記しておきます。

  • 釜山のチェックイン開始も2時間半前から?

韓国・釜山の金海国際空港から7C1354便(17時ちょうど発、大阪・関西空港へのフライト)を利用したときも、チェックインの開始は2時間半前(の14時30分)からでした。
ただし、この7C1354便にかぎった運用かもわかりません。他の便についても2時間半前からかどうか、保証できるだけのものをつかめませんでしたので、この項は参考程度に考えてください。

  • 名古屋のチェックイン開始は2時間10分前から

セントレア(中部国際空港)におけるチェックイン開始は、出発時刻の2時間と10分前からです。空港の公式サイトがそのように案内しています。↓チェジュ航空(7C/JJA) – 就航航空会社一覧 | セントレア
http://www.centrair.jp/airport/flight_info/airline/jejuair.html

私がソウルへの7C1601便を利用したさい、13時50分発のこの便のチェックインの受付けがはじまったのは11時39分でした。
受託手荷物の有無で行列が分離されましたので、機内へ持込むバッグしかない私はチェックインの開始時刻の10分前に列に並び、開始から5分でチェックインを終えることができました。所要時間は都合、約15分。

成田空港のカウンタはこのような方式ではなく、有無によらず全員がすべておなじ行列をなすスタイルなのが残念なところではあります。

  • ソウル・仁川空港発のチェックインはもっと便利

 

チェジュ航空がハブ空港としているソウルの仁川空港からの出発はもっと便利なチェックインができます。
ソウル駅と、江南(カンナム)エリアのCOEXの2か所にある都心空港ターミナルでの搭乗手続きは当日の朝から可能ですし、仁川空港には自動チェックイン機もあります。
ン時間前からン時間前までといった時間の束縛もないので心理的な負担も軽いですし、ちょっと工夫すれば行列を回避できるシステムになっていますから肉体的にも楽です。
これについてはまた、機をあらためてリリースします。