関西空港駅のみどりの窓口、おそらく布陣は国内最強。

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大阪が外国人観光客、とりわけ中国大陸からのビジターに人気な昨今です。
なにせ大阪・ミナミの、わずか250メートルほどしか離れていない位置にディスカウント店のドン・キホーテの2店舗めが開店してしまうくらいです。

大阪の空の玄関口は関西国際空港ですが、関西空港駅のJRのみどりの窓口も大勢の訪日客に対応すべく、中国語、韓国語が話せるネイティブを雇用して対応しています、というお話です。

窓口の外にまで延びる行列。
これを見て、みどりの窓口に用事のある私は最初、物おじしました。
しかし、窓口の区画内に入りますと。

日本語での対応を希望するか否かで、列が分離されています。
日本語の列にはいまのところ、ひとりしか並んでいません。
よってこの時点では、日本人がきっぷを買うために長いこと行列に並んで待つという事態にはなっていません。

なお、窓口は(そのような状況が実際にあるのかどうかはわかりませんが)フルにオープンしたとして14か所もあります。
フレキシブルに増減することもあるとは思いますが、そのうち日本語の窓口は3か所ほど。
それ以外はすべて、中国語か、何か所かの韓国語に対応した窓口、という構成です。

JR西日本が本気を出すと、これだけの厚い布陣でサービスに臨むんだなぁ、というその心を見た気がします。
(対する東の玄関口って、どうでしたっけ。)

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