私が定番にしている都市部の散歩コース(近畿以東篇)

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私は都市部の散歩が好きです。
距離は長くても片道で4km(キロメートル)ほど、約1時間のコースです。

意識して決めたわけではないのですがどの都市も、鉄道や地下鉄やバスの路線が並行するコースになっていて、途中にてやめたいさいは容易にウォーキングを終わらせることができます。

定期乗車券(定期券)やフリーきっぷを持っていても歩きたいときは歩きますので、行動に合理性がないのは百も承知です。

以下、私の定番になっている各都市の散歩のコースを紹介します。
(今回の投稿にあまり期待しないでください。最後まで有益な情報はありません。)

  • 札幌
    ・札幌駅(さっぽろ駅)から大通駅や薄野(すすきの駅)のあたりまで(約2キロ弱)
    ――およびその逆区間
    地下道が10年ほど前(’11年)に札幌駅前通の地下にできてからは、地上の寒さや暑さ、赤信号もないため天候によらずもっぱら徒歩です。
    急いでいるとか疲れたとかの事情がなければ私は今後、さっぽろ駅とすすきの駅との2駅間だけを地下鉄に乗ることはないんじゃなかろうかという気がします。

  • 仙台
    ・仙台駅の西口から全般的に屋根のある商店街を経由して勾当台公園駅のあたりまで(約1キロ強)
    ――およびその逆区間
    中央通(ハピナ名掛丁、クリスロード、マーブルロードおおまち)の商店街を西進、藤崎の建つ四叉路からは北進して一番町(東一番丁通)(ぶらんど~む一番町、一番町四丁目)の商店街を仙台三越のある定禅寺通との交点まで歩きます。
    一番町に並行する、国分町や稲荷小路の歓楽街も無視しないで徒歩のコースのなかに入れます。
  • 東京
    ・上野から秋葉原まで(約2キロ)
    ・東京駅から有楽町まで(約1キロ)や新橋まで(約2キロ)
    ・目白駅から池袋駅のあたりまで(約1キロ強)
    ・代々木駅から新宿駅のあたりまで(約1キロ)
    ・渋谷駅から明治神宮前駅まで(約1キロ)
    ――およびそれらの逆区間
    山手線の西側のエリアは高低差もあり、歩く道のりは東側よりも短めです。
  • 新潟
    ・新潟駅から古町まで(約2キロ)、さらに先の寄居浜のあたりまで(約3キロ強)
    ――およびその逆区間
    ひとつ挙げられるのは、萬代橋は歩いて渡りたい、という動機です。

  • 名古屋
    ・名古屋駅(名駅)から栄や錦のあたりまで(約2キロ強)
    ・栄や錦のあたりから金山駅まで(約3キロ)
    ――およびそれらの逆区間
    栄から金山までの全部は長いと感じるので、その中間にある大須商店街(上前津駅の北西)から栄または金山までの、一部だけを歩いた回数のほうが多いと思います。

  • 京都
    ・京都駅から三条京阪(京阪電車の三条駅)のあたりまで(約4キロ)
    散歩のモチベーションは個人的に五条通よりも北側のエリアにあるので、ウォーキングで南進した記憶があまりありません。京都を発って大阪方面へ向かう場合は、京都駅(七条)まで出ずに四条や三条から阪急電車や京阪電車に乗れば、ダイレクトに(そして始発かほぼ始発で座って)行けるためです。
  • 大阪
    ・淀屋橋駅から梅田まで(約1キロ強)
    ・淀屋橋駅から難波まで(約3キロ)
    ――およびそれらの逆区間
    キタからミナミまでだと4キロ超、と長く感じますが、その一部区間なら歩いてみようかな、という気になります。
    ミナミを南北方向に歩くとしたら私はいつも、心斎橋筋商店街(または御堂筋)になってしまいます。そのせいで御堂筋の西側の、たとえば堀江のあたりの事情はよくわからないのが私のウィークポイントです。

  • 神戸
    ・三宮から元町のあたりまで(約1キロ)
    ――およびその逆区間
    ・三宮から神戸駅や新開地のあたりまで(約3キロ)
    隣駅間の三宮と元町とは、地下街(さんちか)、さんプラザやセンタープラザの地下階、屋根のある商店街(三宮センター街)がつながっているのでほぼ全区間、雨でも傘を必要としないため両方向ともよく歩きます。
    元町の大丸の前からは神戸元町商店街のルーフが神戸駅のやや手前まで架かっていますので神戸駅まで、さらに地下(デュオこうべ、メトロこうべ)を経由して新開地駅や湊川公園駅まで歩くこともたまにありますが、その逆方向は経験がありません。

中国、四国、九州の各地方や沖縄などの都市については、いずれ後篇をリリースします。



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