東大門の深夜バスの停留所のバス接近情報がわかるURL

韓国の地図サイト(KakaoMapとNaver Map)では、同国内の路線バスの接近情報が見られるようになっています。
(市外バスや高速バスの路線は対象外でしょう。また、後述しますが注意点があります。)

地下鉄の運行がない真夜中にソウルの市内を走る、オルペミバスという深夜バスは運転間隔が数十分おきなので、東大門エリアにおいて乗りつぐ(→参照)さいに待ち時間の目安を知りたい、と個人的によく実感します。

プライベートで使うためのブックマークとして、地図サイトのURLを私用にてリスト化したのですが、独占せずにオープンにすればほかのかたにとっても有益かも、と考えリリースするのが今回の投稿です。


https://map.kakao.com/?map_type=TYPE_MAP&urlLevel=3&urlX=501511&urlY=1130531

(地下鉄の1号線と4号線とが地中にて立体交差する点でもある)東大門の四叉路を中心に、(東)(南)(西)、の各方角、両車線にバス停があります。
(3×2=)6か所それぞれの接近情報のURLは、下掲のとおりです。

・東大門.興仁之門(01-023)
――(東)にある、東へ向かうバス停。
N13番、N15番、N26番、N30番、の各系統が停車。

카카오맵
https://map.kakao.com/?busStopId=BS404744

네이버 지도
https://map.naver.com/v5/entry/bus-station/105523

・東大門.興仁之門(01-037)
――(東)にある、西へ向かうバス停。
N13番、N15番、N26番、N30番、の各系統が停車。

카카오맵
https://map.kakao.com/?busStopId=BS118664

네이버 지도
https://map.naver.com/v5/entry/bus-station/80606

・東大門歴史文化公園(02-174)
――(南)にある、北へ向かうバス停。
N13番、N16番、N30番、N62番、の各系統が停車。

카카오맵
https://map.kakao.com/?busStopId=11020591002

네이버 지도
https://map.naver.com/v5/entry/bus-station/206064

・東大門歴史文化公園(02-173)
――(南)にある、南へ向かうバス停。
N13番、N16番、N30番、N62番、の各系統が停車。

카카오맵
https://map.kakao.com/?busStopId=11020591005

네이버 지도
https://map.naver.com/v5/entry/bus-station/206214

・鍾路6街.東大門綜合市場(01-022)
――(西)にある、西へ向かうバス停。
N15番、N26番、N62番、の各系統が停車。

카카오맵
https://map.kakao.com/?busStopId=BS404751

네이버 지도
https://map.naver.com/v5/entry/bus-station/92697

・鍾路6街.東大門綜合市場(01-021)
――(西)にある、東へ向かうバス停。
N15番、N26番、N62番、の各系統が停車。

카카오맵
https://map.kakao.com/?busStopId=BS404750

네이버 지도
https://map.naver.com/v5/entry/bus-station/92696

スマートフォンにおいて閲覧する場合は、秒単位で待ち時間が示されるモバイルサイトに転送されますが、そこまでの正確さはあまり期待しないでください!
1分程度の誤差はあるものと考えないと、乗車し損ねる危険性が大きいでしょう。
本数も多い昼間とちがって見送ると数十分の待ちになる深夜は、とりわけこの点に気をつけて行動していただければ、と思います。


ソウルの市が提供する情報とKakaoMapの情報とのあいだにも幅が、1分未満から最大で2分ほどあります。
あと2分は待つ表示のところにバスが到着した、というケースも私は経験します。
また、KakaoMapの情報よりもNaver Mapの情報のほうが、長い待ち時間を示す傾向にあるみたいです。両サイトの情報にギャップが、大きいときで7分も存在します。


https://map.kakao.com/?map_type=TYPE_MAP&urlLevel=3&urlX=501511&urlY=1130531

6か所の停留所はすべて、東大門の交差点を中心に半径4、500メートルの円内に立っています。
・N15番からN16番へ、
・N26番からN16番へ、
・N16番からN15番へ、
・N16番からN26番へ、
――これらの四つのパタンだけは数百メートルの徒歩が必須ですので、乗継ぎのさいは10分前後の移動時間を計算に入れましょう。

それら以外の(6×5-2×2=)26種類のパタンは、おなじバス停か反対車線のバス停にて乗り継ぐことができます。

よろしければ、過去のエントリも一読してください(→参照)。

(画面のキャプチャ(スクリーンショット)の日本語表記はKakaoMapの機能ではなく、ウェブブラウザ(Google Chrome)の翻訳によるものです。)



機場站の駅や周辺で撮れる澳門軽軌の写真(駅情報も)

機場站(機場駅、Airport Station)やその周辺にて、マカオのLRT(新交通システム)・澳門軽軌を写真に収めるとすればこんなアングルがありますよ、という駅撮りの撮影地ガイド的な投稿です。
駅へのアクセスのために必要な、地図や接続するバスの停留所や路線についても最後に載せます。

  • 機場站の駅や周辺で撮れる澳門軽軌の写真

澳門國際機場(マカオ国際空港)の建物から澳門軽軌の駅・機場站までは、
“出発階からのアクセスが便利”
だと思います。

MFM(マカオの空港)に着陸してセキュリティ・エリアの外に出たら、空港内のエスカレータ(かエレベータか)で出発階へ、1フロアぶん昇りましょう。

自動ドアを抜けてペデストリアンデッキを歩くと、エスカレータがあります。
さらに2フロアぶん昇った3階(日本でいう4階)に改札階があります。
プラットホームは、改札を通過して、1フロア降りた2階(同3階)です。

到着階である地上階(同1階)からは、前述のペデストリアンデッキの下を歩いて、階段かエレベータのどちらかで改札口へ向かうほかありません。
エレベータはなぜか、長く待たせます。

階段は吹きさらしの設計です。

駅の改札階へ移動しましょう。

直近の列車と2本めの列車が、それぞれ何分後に出るかがディスプレイでわかるようになっています。

閘機(自動改札機)は他の駅より多めです。

駅の概要は以上です。
以下、この駅の撮影ポイントとしての有用性について紹介します。

澳門軽軌の11の駅のなかでひとつだけ駅撮りする駅をセレクトするなら、私は迷わずここ・機場站を”推挙”します。
前記のような、改札階が軌道(線路)よりも上の位置にある構造の駅は2か所しかなく、もう1か所の海洋站よりもほかの交通手段でアクセスしやすいためです。

先述の吹きさらしの階段が、北の方角にレンズを向ければ優秀な撮影地になります。

澳門輕軌
https://www.mlm.com.mo/tc/index.html


https://www.mlm.com.mo/images/banner-2.png

澳門軽軌がトップページのヘッダー画像に採用している写真の一片もこの位置より見た風景を切取ったものです。

後追いで撮りました。

前から(やって来る)列車を撮るとこのように、側面の半分以上に柵がかかってしまいます。

倍率を高めにして(望遠で)撮った、終点の氹仔碼頭站に着く手前の列車です。
レンズ固定式のコンパクトカメラでも撮れますが、デジタルズームしかできないスマートフォンには無理だと思います。

天気がよければ、海上の港珠澳大橋のイミグレと、その先の中国大陸(珠海市)の市街地もよりくっきりと見えるはずです。

幸運も味方につけたなら、外港客運碼頭(マカオ半島にあるほうのフェリーターミナル)を発着する高速船との併撮も可能です。

ファインダーを南に向けてみましょう。

後追いですが、上下線の中間の電車線(給電線)やガイドレール――これらは本線の走行に不可欠な機構なので必然的に写ります。――以外に邪魔するものがありません。

撮ったのは年始・1月の午後4時半ですが、西に建つ建物(金皇冠中国大酒店というホテル)の影がかかってしまいます。
午前中に来れば影は気にならないのではないでしょうか。

“引き”にすると、好天に恵まれればカジノ群――永利皇宮(Wynn Cotai)や美獅美高梅(MGM Cotai)など――を背景にした、マカオらしいショットになるでしょう。
三菱重工による広告用の写真も機場站から撮ったものと思われます。↓

三菱重工 | マカオLRT(Light Rapid Transit)が営業運転を開始 三菱重工エンジニアリング、9.3kmの路線を新設し車両110両を納入
https://www.mhi.com/jp/news/191210.html


https://www.mhi.com/sites/g/files/jwhtju111/files/news/news_image/2019/12/09/rj_nw_cp_re/19121001.jpg

そして、この場所にて撮れるのは、澳門軽軌だけではありません。




駅の東側に注目すれば、空港があります。

空港に着陸してタキシング中の機体(写真の中央)を前方から撮影するのにも適したポイントです。

駅の北側には、各カジノが走らせている無料のバス乗り場があります。

鉄軌道(新交通システム)に興味がなくても、マカオっぽい写真を手軽に撮ることができるスポットとして機場站(機場駅)はおすすめです。

最後に、駅のロケーションについてです。
Google先生に訊いてもまだこの新線は描いてくれませんので、Google マップ以外で情報を示してくれるサイトを3本、紹介します。

  • 機場站の駅の位置情報

●オープンストリートマップ


https://osm.org/?mlat=22.15942&mlon=113.57460#map=17/22.15942/113.57460&layers=T

バスのルートを表示させない、標準的なタイプの(レイヤーの)地図もあります。↓

OpenStreetMap
https://osm.org/?mlat=22.15942&mlon=113.57460#map=16/22.15942/113.57460

●バイドゥの地図

机场站 – 百度地图
https://map.baidu.com/search/%E6%9C%BA%E5%9C%BA%E7%AB%99/@12644394,2514740,18z?querytype=con&c=2911&wd=%E6%9C%BA%E5%9C%BA%E7%AB%99

スマートフォンにて閲覧するときは、最初の画面で右上の”地图”をタップすれば地図が表示されます。縮尺は適当に広域にしてください。

●澳門交通資訊網

機場 – 澳門交通資訊網
https://motransportinfo.com/zh/station/AIR

近隣のバス停として(’20年10月現在)、
・澳門機場
――26, 36, 51A, AP1, MT1, MT4, N2、の各路線が停車
が示されています。



東海道線沼津駅ホームの駅そば・桃中軒は’20年10月現在休業中

緊急事態宣言なる号令を日本政府が出した4月より、東海道線の沼津駅構内のそば店・桃中軒が休業中です。

上下線の両店とも(後掲の写真のとおり)ホームにあり、部屋のように仕切られたタイプとはちがって換気の問題は生じなさそうな、オープン・エアでいただくスタイルです。
利用客の知らないところで、クリアにならぬままの諸事情がなにかしらあるのだろうと推測します。

以下、温かい麺類をいただくことができていた、平常の営業時の記録です。

沼津駅|JR東海
https://railway.jr-central.co.jp/station-guide/shizuoka/numazu/map.html

南側、北側、それらの中間、と沼津駅のプラットホームは3面あります。

そのうち真ん中(3番線と4番線)の、東海道線の上りホームの店は通常時、朝の8時から(ラストオーダは18時45分で)夜の19時までやっています。

最も南側(1番線と2番線)の、下りホームの店舗は昼前の11時から(ラストオーダは15時45分で)夕方の16時までです。
(最も北側にある、5番線と6番線のプラットホーム上には店がありません。)

かけそばが300円、きつね(油揚げ)のプラスが70円、月見(生卵)のプラスが70円、天ぷら(かき揚げ)のプラスが80円、という価格の設定なのでしょうか。
撮影した日はメニューには記載のない、月見きつねそば(きつね月見そば)にしていただきました。帰納は正しかったようで、440円です。現金で支払います。
オーダからゆでられでき上がるまで2分ほど待ちました。そば麺は太め、ネギが多い印象です。

青空フリーパス|お得なきっぷ詳細情報|JR東海
https://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/index.html#section02


https://railway.jr-central.co.jp/tickets/aozora-free-holiday/index.html#section02

ところで、青春18きっぷや休日乗り放題きっぷ等を持ち在来線の普通列車だけを利用する移動において沼津駅をスルーする状況で、待ち時間をうまいこと活用してこれら両店舗のそばやうどんがいただけるタイミングは、そう多くありません。
熱海駅、静岡駅かその前後、浜松駅などのような、列車の乗りかえがほぼ必然的に発生する駅ではないためです。

イレギュラに存在する、熱海方面の列車と富士方面の列車とを沼津駅において乗りつぐパタンは、時刻表を見たかぎりだと東海道線の下りは昼の12時台に2回、上りは午前中の10時台と昼の12時台に1回ずつ、それぞれ確認できます。

ほかに実用的なチャンスを挙げるならば、ホームライナー浜松3号や同1号に乗って西進する場合に、時間に余裕を持たせて沼津駅に着くようにするといいと私は思います(→参照)。
ただし、下りのお店は厨房の火が消えている夕刻の時間帯ですから、北隣り・逆方面のホームにある店舗(直上の写真の右奥)との往復がやや面倒なところではあります。

桃中軒 店鋪紹介
http://www.tochuken.co.jp/tenpo.html


http://www.tochuken.co.jp/tenpo.html

(’20年10月の)現時点において沼津駅の2か店のほか、三島駅の新幹線のプラットホーム上にあるそば店も臨時的な休業状態だったり、他の(三島駅の東海道線の上りプラットホームや、御殿場駅の改札外にある)2か店も営業時間が短いままだったりするようです。
いずれも、客足が戻り従前のオペレーションに復帰することを期待したいと思います。



ドラゴンヒルスパの代替で挙げられる入浴施設はあるか

私は梅干しが好きではありません。
酸っぱさが幼少期より苦手で、というのが理由のシンプルな説明になりますが、それ以上に精緻な論述――なぜレモンやキムチの酸味はオッケーで梅干しはダメなのか、とか――を求められると困ってしまいます。

ソウル駅から南に約3キロ、地下鉄で2駅ないし3駅のところにあるチムジルバンのドラゴンヒルスパの固有名詞をGoogleの検索ボックスにカタカナで打つと、ネガティブな形容詞が自動的にサジェストされます。


https://www.google.com/

酸っぱさの忌避と同様に上手な説明はできないけれど、かの施設についてそう感じる気持ちは私もわかるんですね。

それなら、ドラゴンヒルスパのクリーンリネスに対して否定的な感覚を持つひとに対して、なにかしらの有用な代替案が示せるだろうか、と考えるのですが、おなじソウル市内にて、という縛りつきだと、ないです、と回答する以外にありません。
(同等ではなく)ドラゴンヒルスパを超える満足度のチムジルバンは、ソウル市内にはないでしょう。

ただし、この見解には逃げというか、限定条件があります。
(ドラゴンヒルスパと同様に)チムジルバンが施設内にあって(→参照)、24時間営業で、男女ともに入店できて、観光客もアクセスしやすいソウル市の中心から遠くないエリアに限定すれば、といった条件です。

表現を変えると、ドラゴンヒルスパと同一の条件をあきらめれば、きれいに感じるだろうと思われる施設は、いくつか挙げられるのです。
価格帯を上げることで必然的に、サービスのクオリティも高くなるためです。

ソウル市内において例示するなら、ホテルに併設されているサウナは概して、満足できるクオリティにあります。
ただし、サウナですから、チムジルバンはありません。
それと、男性しか入店できない(女性専用の区画がない)店舗が残念ながらいくつもあります。
(梨泰院(イテウォン)のハミルトンホテルに併設のチムジルバンのように、例外も存在します。)

ソウル市外に出れば、大衆向けではなく高級さで勝負する入浴施設があります。
東隣りの河南(ハナム)市や北隣りの高陽(コヤン)市にあるアクアフィールドや、釜山市のセンタムシティ――10月下旬の現在開催中のBIFF(釜山国際映画祭)の会場にもなっています。――にある新世界(シンセゲ)スパランド、などのチムジルバンです。
いずれも、24時間営業でもありません。

아쿠아필드 하남│AQUAFIELD HANAM
https://www.aquafield-ssg.co.kr/hanam/index.af#/guide/index.af?page=1

아쿠아필드 고양│AQUAFIELD GOYANG
https://www.aquafield-ssg.co.kr/goyang/index.af#/guide/index.af?page=1

스파랜드 | 센텀시티 – 신세계백화점
https://www.shinsegae.com/store/entertainment/centum-spaland.do?storeCd=SC00008

――と、非首都圏の最大都市の実例をひとつ示しましたが、ソウルにこだわらず半島のほぼ南東端・釜山のほうに注目すると、代替候補としておすすめできる入浴施設を、何か所も挙げることが可能です。

具体的に紹介する投稿は、追ってリリースします。



深圳航空で深圳から北京へ。ZH9109便の搭乗前から降機直後まで。

深圳から北京まで、昨年・’19年の暮れに深圳航空の国内線・ZH9109便(CSZ9109便)に搭乗しました。

同社の有人のカウンタにて発行していただいた搭乗券には、ノーマルなミシン目の位置のほか、そのミシン目と右端との中間にもミシン目が入っています。
(存在をわかりやすくするため、私が故意に軽く折りました。)

手荷物検査を終えてすぐの位置にある下りエスカレータ(→参照)から、”四叉路”(四差路)までは徒歩6分。

分岐点であるその十字路を右折してから37号登机口(37番搭乗口)までは、4分ほど歩きました。

37番ゲートの前に15時24分に着くと、もう搭乗がはじまっているではないですか。
キャリアが開始の時刻を勝手に早めたのかと思いきや、チケットをよく見れば”登机時間”の印字は1520とあり、予告どおりのオペレーションなのだとわかります。

上述の2本のミシン目は、”半券の右半分のほうをちぎる”らしいことも、先に確認しておきました。

搭乗ゲートへ早く来たところでこの列に並ぶ以外にありません。
列がなくなった15時35分、37番搭乗口を通過します。
切った右側の小さいほうではなく、手もとに残った券は左側の大部分のほうです。



ここ最近はAirbus A320、たまにBoeing 737-900だったり800だったりするみたいですが、私が乗ったその日はAirbus A330-300でした。
(同社の公式サイトにてこの便を予約しようとすると、選択できるのは公务舱(公務艙)と经济舱(経済艙)なのですが、)キャビンの前方にはビジネスクラスっぽいシートのほか、ファーストクラスっぽいシートも備わっていました。

簡易的なフットレストつきです。

(フラッシュを焚いてわかりましたが)汚れている印象を受ける電源。

定刻の5分前・15時55分にSZX(深圳宝安国際空港)を出発しました。

非常時に自分の荷物を機外に放つ客がいることを想定した機内安全ビデオが、なんともこの国らしいです(笑)。
大阪(関西)を発つフライトにおいても同一のシーンが流れていました。
東京(成田)発着など、他の国際線でも見られるでしょう。

離陸は16時6分、とスムースだった一方、離陸からシートベルト着用サインが消えるまでは30分ぐらい待ちました。気流が悪いときの揺れは感じませんでしたし、理由の言及もありません。

サインが消えて10分後、ドリンクの配布があります。
私は王老吉をいただきました。中国大陸では定番の、甘い茶です。

さらにその十数分後には、国内線ながら機内食のサーブもありました。

箱の中身は、バナナとマフィンです。手がべとつくので、菓子のほうは降機後にいただくことにします。
銀色のレトルトパウチの中身は、コールラビというカブとおなじ仲間の野菜の漬け物です。榨菜(ザーサイ)風の調味だったと記憶しています。

メインの烩饭(燴飯)は、2種類のソースの”あいがけ”です。
左のほうは、五目あんかけや八宝菜などでなじみのある味つけでした。細長く刻んだ白い野菜はジャガイモではなく、タケノコです。

追って紙コップに飲料のサービスもあります。マンゴージュースをお願いしました。

機内食が終わると、いつのまにか機内の照明が落とされています。
なかなか幻想的なライトアップで、長距離路線の夜間飛行さながらの雰囲気になります。

もっとも、日本国内の旅客便の最長路線よりはこのフライト、短距離なんですよね。

Great Circle Mapper
http://www.gcmap.com/mapui?P=szx-pek,oka-cts&DU=km&MX=720×720


http://www.gcmap.com/map?P=szx-pek,oka-cts&MX=720×720&PM=*

札幌(新千歳)と那覇との両地点間のほうが深圳から北京までよりも、直線距離にして15%ほど長い計算結果です。

NH1694 機内 – Google 検索
https://www.google.com/search?q=NH1694+%E6%A9%9F%E5%86%85&tbm=isch

ANA(NH1694便)や数日後・’20年10月25日に就航するPeach(MM272便)のフライトはそれぞれ、2時間、1時間ばかり(ZH9109便よりも)早い時間帯に那覇から新千歳へダイレクトに飛ぶスケジュールですが、両社とも機内の照明を消しはしないんじゃなかろうかと思います。

話を戻します。
減灯の状態から機内が明るくなったのは、18時11分でした。

18時30分にはベルト着用サインが点灯。



ランディングは着陸態勢に入った3分後の、18時51分。
一時停止はないものの、着陸してからのタキシングの長いこと。国内線ゆえ降機後の審査はありませんが、早くトイレへ行きたいところです。
19時11分にPEK(北京首都国際空港)着、ほぼ同時にシートベルトサインも消えました。
ほぼ最後部に着席していましたので、機外に出たのはその10分後です。

日本の沖縄と北海道とで南北の気候にちがいがあるのと同様、深圳と北京とに存在する暖寒の差をすっかり忘れており、機外に出た途端に冷気という不作為の応報を受けました。


私が搭乗したこの機材、客室内の写真は画面を撮ったものが過半になるほどシートのモニタがかなりの高機能でした。
別立てでいずれ投稿できれば、と考えています。



カフェチェーン・THE VENTIの釜山市内の店舗の大小

今回の本題の前に先月のエントリ(→参照)の補足ですが、THE VENTIで飲めるドリンクそのものやメニューの写真は、地元のポータルサイトの画像検索がなかなか実用的です。
COVID-19のせいで今年・’20年の春以降は事実上、韓国の国内における需要しか生じていないでしょうから、Daum(ダウム)やNAVER(ネイバー)といった現地語のサイトをチェックしたほうがより新しいコンディションが反映された情報をゲットできるはずです。

THE VENTI – Daum 검색
https://search.daum.net/search?w=img&q=THE%20VENTI

THE VENTI : 네이버 이미지검색
https://search.naver.com/search.naver?where=image&query=THE+VENTI

さて、今回のエントリの本題です。
私が訪問または目撃したことのある釜山市内のTHE VENTIのうち、電源を利用した作業にも重宝する店舗、逆にあまり大きくない店舗、などをそれぞれ何か所か列記しようと思います。
最後に、市内のすべてのTHE VENTIの店舗名だけを打ってリストにしました。

  • 店内飲食が可能な釜山市内のいくつかの店舗

電源を利用する作業で私が訪問したお店をいくつか紹介します。
카카오맵(KakaoMap)に紐づけされた、各店の(THE VENTIの公式サイトではなくDaumが提供する情報の)ページに飛ぶURLを以下に載せておきましょう。

・서면파고다점(西面パゴダ店)

PAGODA(パゴダ)という語学学校に隣接するビルの1階に、서면파고다점(西面パゴダ店)はあります。
大通りの중앙대로(中央大路)の西側に面していて、つぎに挙げる서면점(西面店)よりはわかりやすいロケーションだと思います。



더벤티 서면파고다점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/1837174557


https://map.kakao.com/?map_attribute=ROADVIEW&panoid=1117507615&pan=305.4&tilt=-7.1&zoom=0&urlLevel=6&urlX=969075&urlY=465005&q=%EB%8D%94%EB%B2%A4%ED%8B%B0+%EC%84%9C%EB%A9%B4%ED%8C%8C%EA%B3%A0%EB%8B%A4%EC%A0%90

・서면점(西面店)



上述の서면파고다점(西面パゴダ店)が面している中央大路の反対側から、東へ100メートルぐらい進んだところにある店舗です。

더벤티 서면점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/27331821


https://map.kakao.com/?map_attribute=ROADVIEW&panoid=1114610518&pan=278.1&tilt=-6.8&zoom=4&urlLevel=6&urlX=969345&urlY=465160&q=%EB%8D%94%EB%B2%A4%ED%8B%B0+%EC%84%9C%EB%A9%B4%EC%A0%90

・경성대부경대점(慶星大釜慶大店)

都市鉄道(地下鉄)2号線の경성대·부경대역(慶星大・釜慶大駅)の直上、地下鉄が下を走る道路・水営路の南に面して建つビルの1階に、スターバックスと並んで入居しています。




先に挙げた西面にある2か店とはインテリアがやや異質で、座席の種類も豊富です。
トイレは店外にあり、ビル内の他のテナントとの共用になっているところが難点かな、と思います。

더벤티 경성대부경대점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/560146819


https://map.kakao.com/?map_attribute=ROADVIEW&panoid=1114479598&pan=177.4&tilt=-7.4&zoom=2&urlLevel=3&urlX=978645&urlY=460950&q=%EB%8D%94%EB%B2%A4%ED%8B%B0+%EA%B2%BD%EC%84%B1%EB%8C%80%EB%B6%80%EA%B2%BD%EB%8C%80%EC%A0%90

ちなみに、過去のエントリ(→参照)の冒頭から2枚めまでの写真は両方とも、在りし日の海雲台店において撮ったものです。


https://www.google.co.jp/maps/@35.1628875,129.1611622,3a,75y,240.6h,94.28t/data=!3m6!1e1!3m4!1sQohM68TKlUEpamUfkZenYQ!2e0!7i13312!8i6656?hl=ja


https://map.kakao.com/?map_attribute=ROADVIEW&panoid=1114613128&pan=237.6&tilt=-7.3&zoom=3&urlLevel=3&urlX=992278&urlY=468270

세이브존(SAVE ZONE)の向かいにあり、客席にて飲食できる貴重な店舗でしたが再開発のエリア内だったようで、閉店してしまいました。

  • 設置が10席を超える程度の釜山市内のいくつかの店舗

10席を超えるほどしかなく、ちょっと混みだすと満席状態になるので私は利用しませんが、休憩程度の使いではあると思います。
席数は、入店せずに外からカウントしていることに留意してください。

・광복점(光復店)

10席ほどの床面積です。電源はある一方、店内はおろか周囲にもトイレがありません。

더벤티 광복점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/27235256

・남구청점(南区庁店)

2号線の못골역(モッコル駅)から東へおよそ200メートルの地点にある店舗で、12席です。電源も1か所だけ見えます。

더벤티 남구청점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/26495338

・화명점(華明店)

2号線の화명역(華明駅)とKORAILの京釜線の華明駅との中間にあります。10席超といったところです。

더벤티 화명점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/1678254216

  • 設置が10席未満の釜山市内のいくつかの店舗

店内においてちょっと休憩する程度の利用は可能だと思われる店舗です。
入店はしておらず、店外よりカウントした席数ゆえ不正確な点は前項と同様に考えてください。

・수영점(水営店)

2号線と3号線の수영역(水営駅)の3番出口から歩いて数十メートルほどの場所にある水営路に面した店舗で、数席です。

더벤티 수영점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/777330502

・장산점(萇山店)

セジュン(世宗?)ワールドプラザA棟のテナントで、2号線の東端・장산역(萇山駅)の5番出口の階段を昇った右手前方にあります。
歩道に面してはいますが車道に面しておらず、ストリートビューでは外観を確認できません。
数席です。

더벤티 장산점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/1997003149

・장산2호점(萇山2号店)

萇山駅から300メートルばかり北の方角にある店舗で、8席です。
(ちなみに、このお店も同一のビルにスタバとの並びで入居しています。)

더벤티 장산2호점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/1958028659

・문현금융단지점(門峴金融団地店)

釜山国際金融センターA棟の建物内にある(道路に面してはいない)店舗で、8席です。

더벤티 문현금융단지점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/27305031

  • テイクアウトのみが可能と思われる釜山市内の店舗

・부전역점(釜田駅店)

ウェイティングのためのロングシートだけが設置されています。

더벤티 부전역점 | 카카오맵
https://place.map.kakao.com/27509624

なお、ピックアップした店舗のチョイスに特別な意味はありません。――私が用事や散歩かなにかで見かけたときに実地にてチェックした店舗のみを分類して並べただけのことです。

  • 釜山市内のすべての店舗名

(’20年10月20日の時点で)公式サイトに掲載がある、釜山市内の78か店を全列挙したのが下のリストです。
(適宜、私が日本の新字体に直したり訳したりしているため、日本語の表記は正式なものではありません。)↓

더벤티
http://www.theventi.co.kr/new2020/store/index.html?city_val=2&county_name=%EA%B5%AC%2F%EA%B5%B0&city=%EB%B6%80%EC%82%B0%EA%B4%91%EC%97%AD%EC%8B%9C&county=%EA%B5%AC%2F%EA%B5%B0&find_word=

・한국해양대점(韓国海洋大店)

・정관방곡점(鼎冠芳谷店)

・명지국제대림점(鳴旨国際大林店)

・일광신도시점(日光新都市店)

・용호성모점(龍湖聖母店)

・주례역점(周礼駅店)

・신평역점(新平駅店)

・부산만덕2호점(釜山万徳2号店)

・해운대역점(海雲台駅店)

・서면2호점(西面2号店)

・연지점(蓮池店)

・부산만덕점(釜山万徳店)

・용호메트로시티점(龍湖メトロシティ店)

・엄궁사거리점(厳弓サゴリ店)

・부산기장점(釜山機張店)

・수영구청점(水営区庁店)

・사상점(沙上店)

・국제시장점(国際市場店)

・부산역점(釜山駅店)

・부암점(釜岩店)

・낫개점(ナッケ店)

・부산충무동점(釜山忠武洞店)

・경성대건학기념관점(慶星大建学記念館店)

・화명카이저점(華明カイザー店)

・정관모전점(鼎冠茅田店)

・하단역점(下端駅店)

・경성대부경대점(慶星大釜慶大店)

・장산2호점(萇山2号店)

・영도대교점(影島大橋店)

・다대포점(多大浦店)

・범어사역점(梵魚寺駅店)

・장림점(長林店)

・명장점(鳴蔵店)

・수영점(水営店)

・구서점(久瑞店)

・초읍점(草邑店)

・정관점(鼎冠店)

・사직점(社稷店)

・남천점(南川店)

・신모라점(新毛羅店)

・부산시청점(釜山市庁店)

・범일점(凡一店)

・고신대병원점(高神大病院店)

・명지점(鳴旨店)

・반여점(盤如店)

・문현금융단지점(門峴金融団地店)

・동래점(東莱店)

・태종대점(太宗台店)

・부전역점(釜田駅店)

・당감점(堂甘店)

・덕천점(徳川店)

・가톨릭대점(カトリック大店)

・화명점(華明店)

・개금백병원점(開琴白病院店)

・장산점(萇山店)

・서면롯데점(西面ロッテ店)

・토곡점(土谷店)

・동삼점(東三店)

・서면파고다점(西面パゴダ店)

・과기대점(科技大店)

・용호점(龍湖店)

・수정점(水晶店)

・남구청점(南区庁店)

・영산대점(霊山大店)

・동주대점(東州大店)

・동서대점(東西大店)

・광복점(光復店)

・부민점(富民店)

・서동점(書洞店)

・연산점(蓮山店)

・양정점(楊亭店)

・서면점(西面店)

・동의대점(東義大店)

・주례점(周礼店)

・중앙점(中央店)

・대연못골점(大淵モッコル店)

・동아대점(東亜大店)

・부산대점(釜山大店)


https://map.kakao.com/?q=%EB%8D%94%EB%B2%A4%ED%8B%B0+%EB%B6%80%EC%82%B0%EA%B4%91%EC%97%AD%EC%8B%9C

店舗の具体的な位置については、上掲の公式サイトやKakaoMapの検索で確認してください。



Unitedで名古屋からグアムへ。UA172便の搭乗口から入国前まで。

今年・’20年のはじめに名古屋よりグアムへ、ユナイテッド航空のUA172便(UAL172便)に搭乗しました。

私の旅程上、復路の何区間めかがこの中部からグアムまでのフライトだったのですが、復路の最初のチェックイン時に発行された搭乗券(アシアナ航空の様式のチケット)はセントレアのカウンタにて破棄され、再発券されたもの(ユナイテッド航空の様式のチケット)を渡されました。

日によって22番だったり20番だったりする搭乗口は、私が利用した日は18番でした。
19番以降は日本の出国審査場を抜けて左手、18番までは右手です。

20時過ぎに18番ゲートの前まで来たところ待っているひとが少なく、本当に18番で正しいのか不安になります。

中部国際空港において地上の接客をユナイテッド航空より請負うのは、ANAではなくJALのスタッフです。

優先搭乗がはじまったのは、20時14分だったかと思います。
20時21分には全員が搭乗の対象に。
最終案内のコールは20時28分に、(汎用的な自動放送ではなく)肉声でありました。

米国へ行くフライトであるがゆえと思しき”不意打ち”の検査のスタッフが、ゲートを通過した先にふたりばかり待機していましたが、行く手を阻まれることは私はありませんでした。

キャビンへ向かいます。

エスタありますか?と機内に入るやいなや日本語で質問が。
客の回答に応じ、適切な書類が渡されます。

(グアムを発つ成田へのフライトはモニタのない、ワイドボディ機でしたが)グアムへ向かうこの便にはモニタがありました。Boeing 737の800か700だったと思います。

イヤホンは着席の直前、男性客室乗務員より渡されました。

ブランケットも用意されています。

アサインのとおりに座るなら私の席は通路側のところ、どなたもいらっしゃる気配はないので窓側のA席へシフトします。

成田線ほどの大きな機材を使っていないこともあると思いますが飛行機の前方と後方とで乗客の粗密に顕著なばらつきはなく、ほとんど均等な混み具合でした。

20時41分に、NGO発。機内が暗くなります。

順番待ちもなく20時52分にはテイクオフ。
数時間前に中部空港に着陸したさいはスムースでしたが、なかなか揺れる離陸でした。

志摩半島の上空を縦断してから潮岬の手前・太地町(和歌山県)のあたりまで、紀伊半島東部の海岸線にだいたい沿うルートを飛行していましたが、以南はGUM(グアムの空港)へほぼ一直線の針路をとります。

この航路には無関係な、北米大陸の中央部・アメリカ合衆国本土もフライトマップが表示されるローテーションになぜか入っています。

自席のコントローラが機能しないので、フライトマップを見たのは右のB席にてです。グアムを発つときの便においてはシートにモニタの装備がそもそもありませんでした(→参照)から、ユナイテッド航空は視聴覚のサービスの提供についてあまり重要視していないのかもしれません。

話は前後しますが、機内安全ビデオが映画のSTAR WARSとコラボレートしたものだったり、プログラムの映画にUNITEDと記されたウォーターマークがたまに挿入されていたり、とモニタがなければこの会社のフライトについて知らないままだったことが、いくつもあります。

ベルトサインが消えたのは21時9分で、その数分後に消灯状態から減灯の状態に機内がやや明るくなりました。
しばらく待ったものの、すぐにミールが配られる雰囲気を感じないため、食事までに訪米に必要な筆記を終えてしまいます。

最初の関門である、入国審査のさいにESTA(エスタ)を申請していないひとが提出するのが、上のドキュメントです。

そのイミグレを抜け、1フロア降りたところで求められるのが、両面に印刷がある下の書類です。↓


JAL – 海外 出入国書類の書き方:グアム
https://www.jal.co.jp/tabi/info/ed/gum/gu.html

日本からの直行便の設定がある、日本航空による紹介がわかりやすくて標準になると思います。

21時56分に機内食が私の席にもサーブされました。
離陸しシートベルト着用サインが消えてすぐに配られれば、寝る時間もそれだけ長く確保できるのに、と思うわけですが、グアム発のフライトでも1時間ばかり経ってからの配膳でした(→参照)ので、偶然ではなくオペレーションの都合かなにかで考えがあってそうしているのだと推察します。


ピタパンの具は、鶏肉がベースです。
指でグリップする力で具がはみ出てきてしまうため、撮るのや食べるのに苦労します。

22時16分、出発後離陸前からの消灯状態に戻りました。室内を暗くされると、やるべきことがないなら寝ておこう、という気に自然となります。

その消灯より1時間が経ったとき、乗務員が水を配りに来ました。個人的にちょうど渇きを認識しはじめていたタイミングで、暗くするほかにも思惑といいますか、配慮も感じます。

その20分後にはベルト着用サインが点灯。名古屋を出発して3時間が経過したあたりです。客室内の消灯も解除され、明るくなります。

まもなくグアムに到着いたします、とアナウンスがあったのは着陸の10分ほど前。その2分後には機内が消灯されました。左のほうになにか街の光が見えてきます。
1時5分に着陸、1時9分にGUM着。ほぼ同時に機内も明るくなり、シートベルトサインも消えました。
ゲートは、14番だったかと思います。

降機後のイミグレに関連して以前、長い行列ができる旨を報告したり(→参照)、着陸する時間帯が重なる他のフライトがあるかどうかをあらかじめ調べておくことや、その手段を紹介したり(→参照)しましたので、よろしければ一読してください。



乗車後篇・’19年12月に南海のラピートで難波から関空へ

大きいバッグを持っていたため難波から関西空港までの両駅間を南海の特急・ラピートで移動した、昨年・’19年の12月の私のエピソードの後篇です。
スーパーシートに乗って正解、という今回の投稿の主旨に最後はつなげます。

難波(なんば)の駅にて列車に乗るまでの話が前篇でした(→参照)。
車内の様子を簡単に報告します。

シートにフットレストはありませんし、リクライニングは、めいっぱい倒してこの程度です。
1,200mm(ミリメートル)という新幹線のグリーン車の1,160mmを凌駕するシートピッチが確保されているため、倒れる角度が大きい設計だったとしても前後の空間には余裕があります。
とはいえ、正味の移動時間はせいぜい30分から40分といったところですので、チルト機能があまりに高度でも過剰なだけでしょう。

背面テーブルはなく、小型のものがアームレストに収納されています。
ただし、この点については現在、新型のシートと交換する過渡期にあるようです。

ラピート車内の快適性向上を推進|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/company/csr/voice/201806_rapito.html

背面テーブルや(山陽新幹線のひかりレールスターの指定席に設置されたサルーンシートが初登場と思しきタイプの)ドリンクホルダの新設などアコモデーションの改良を、6本36両すべてに’20年度のうちに終わらせる予定、とのこと。

乗客が少ないスーパーシートの車両は必然的に、荷物置き場にもゆとりがあります。

どのくらいの利用者数か、堺を出て岸和田までの駅間を走行中に着席しているひとを1号車から私がカウントしたところ、5号車は11名(座席数は31席、以下同様)、6号車は9名(23席)でした。スーパーシートの乗車率を計算すると、約37%になります。

他方のレギュラーシートはどうでしょうか。

券面の席に座っていれば検札はありませんが、レギュラーシートは無札の乗客が一定数いるらしく、乗務員の集金がなかなか進まない様子でした。

前述の乗車人員は先頭の1号車から順に、28名(44席)、42名(60席)、34名(46席)、27名(48席)、でした。レギュラーシートの乗車率は、約66%です。
――このエントリの最後に、全体的なより信頼できるデータを示します。

荷物置き場もレギュラーシートは盛況です。ここに自分の荷物を置いた場合、関西空港または難波に着くさいに自分のバッグを手にするには、順番を待つか、早いうちに離席して混雑を避けるか、どちらにしても不便な思いをするでしょう。

スーパーシートなら数枚上に挙げた写真のとおり、荷物を置くラック、シートピッチ、乗車率、のいずれにも余裕がありますので、バッグは(荷物置き場を利用しても不便は感じないでしょうし)自席の横に置くことも可能です。

なお、どのラックにも鍵式のワイヤが用意されています。

特急列車座席図|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/traffic/express/seat/50000.html

トイレはレギュラーシート用、スーパーシート用、それぞれに1か所ずつです。
3号車の2号車寄りと、5号車の6号車寄りにあります。
(男女共用ではなく)女性用も設置されています。

一方で残念なのは、荷物室がOCATの廃止後も改造されずにデッドスペースのままになっている点です。
(この実状は競合他社も近似的で、関空快速の車両(JR西日本の223系)には荷物室の撤去後に座席が設置されたものの、特急の運用に充当される車両(同281系)の同スペースはそのまま存置されています。)

最後に、乗車率を比較することでスーパーシートのリーズナブルな快適さを強調したいと思います。

上掲のデータをもとにした乗車率は、レギュラーシートが約66%に対してスーパーシートが約37%、と記しました。
乗客の密度比は、約1.79倍です。

たった210円を多めに払うだけで約1.79倍も空間にゆとりができるなんて、割安だと私は考えます。

普遍的なデータも示しましょう。IR情報として南海が公式サイトにてオープンにしている、直近の過去の数値を引用します。

ハンドブック南海2019年度版|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/company/handbook/2019.html

’18年度の両シートの利用者数は、レギュラーシートが3,188千人、スーパーシートが523千人です。
(できるだけ同一の条件となるよう、泉佐野以西のみの短距離利用客・96千人は計算に入っていません。)

すべての列車を平均した乗客の密度の比は、約1.66倍になります。
出た値は私のケースよりやや小さいですが、それでも割安ではないでしょうか。

企画乗車券の割引率のことなどどうでもよくなる話、と前篇において述べた(→参照)のは、些細な割引率の大小によって人気がレギュラーシートのほうに生じるのでしたらなんの問題もありませんよね、という趣旨です。

ラピートに乗るならレギュラーシートよりも、スーパーシートを私はおすすめします。



乗車前篇・’19年12月に南海のラピートで難波から関空へ

昨年・’19年の12月に南海の特急・ラピートで難波から関西空港まで移動しました。

新今宮や天下茶屋の両駅より関空へ行くのであれば座席指定のサービスを利用することに大きな意義がありますが、始発駅の難波(なんば)から、先発する列車の空港急行を2本も見送ってまで特急に乗ろうと決めたのは、私の荷物が大きかったためです。
(私は速達性をこの特急には求めていません。その件については過去のエントリにおいて言及しました(→参照)。)

(後篇にて述べますが)レギュラーシートではなくスーパーシートにして正解でした。
隣席を空席として使えるかどうか運任せにせずに210円だけ多めに払えば、ほぼ確実に隣人はいないうえ、広いスペースを確保できるため、ラピートを利用する効果をより大きく引出せると私は思うわけです。

数年前より発売されている、”関空トク割 ラピートきっぷ”という企画乗車券を1,500円で買いました。難波と関西空港との両駅間を無割引で移動するさいの1,660円の約9.6%引きです。

関西空港と関西各地を結ぶ便利でお得なきっぷ|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/kankuspecial.html

関空トク割 ラピートきっぷ|南海電鉄
http://www.nankai.co.jp/traffic/otoku/kankutokuwari.html

一方でレギュラーシートの同きっぷは、1,450円が約11.0%オフの1,290円、と高額のスーパーシートのチケットよりも割引率の面で優遇されています。
(それを承知で私はスーパーシートをチョイスしました。後篇の結論にも関係しますが正直、どうでもよくなる話です。)


3階、2階、いずれの窓口も列ができています。
特急という、速さを重視したサービスを受けるために時間を費やして待たなければならないのは、なんとも厄介です。

売り場のご案内-駅構内の歩き方 | なんばのミカタ
http://www.nankai.co.jp/nambanomikata/facility/service/index.html

カウンタの営業は5時30分から23時40分までのようですので、乗る列車をあらかじめ決めている場合は行列のないときに購入するのもひとつの手段です。
(もっとも、上述の”関空トク割 ラピートきっぷ”は乗車する当日でないと買えません。)

なお、3階、2階、双方の窓口ともクレジットカードのブランドのロゴマークが並記されたステッカーが貼られているため、どちらで買うにしてもクレジットカードでの支払いは可能でしょう。

自動改札機を通過してからの動線がフロアにわかりやすく示されているのは、忠実な設計だと思います。

チケットを手にするまでの待ち時間の忌避について言及しましたが、特急券(やほかの特急の座席指定券)の購入がラッチ内に入場してからもできるよう、一定の配慮はされています。
ただし、(マシンを見た感じでは列車を選べる機能があるとは考えられませんので)方面別で直近に出発する特急のチケットしか売ってはいないでしょうし、決済方法も現金のみで(しかも、紙幣の種類にも制限が)あるはずです。

“中間改札”らしき赤いジャケットを着たひとがいる先にもその販売機があるのはなぜ?と思いましたが、このスタッフは有効なラピートの特急券を見せなければ通行を許してくれないわけではないようです。
(私は2階の改札口より階段を昇って3階のプラットホームまで来ました。)

スーパーシートが備えられた5号車と6号車は、3階の改札口からアクセスしやすい、手前です。

長くなりそうなため、車内に入って以降の話は後篇に分割します(→参照)。



食事篇・北京の中国国際航空のファーストクラスラウンジ

今年・’20年のはじめに北京首都国際空港(北京首都国际机场)の、中国国際航空のファーストクラスのラウンジ(国航头等舱休息室)を利用したさいの写真を紹介します。

武漢市内にて原因不明の肺炎――翌2月、WHOはCOVID-19と命名――が発生している旨の報道があったばかりで、同市内がまだ封鎖される前の記録です。
ゆえに、そのサービス内容が現在は大きく変わっている可能性もあります。

朝と昼とでいただけるメニューはちがいました。

オムレツ(左)と、ベーコン(右)。

左のソーセージは、カードにはBEEFと記されています。

フレンチトースト(左)。
右は茶碗蒸しというか、(碗に入ってはいないので)卵豆腐(玉子豆腐)ですね。

以上が、朝のラインナップです。11時台と12時台は個人的な作業をしていて気づきませんでしたが10時台は朝のメニューだったのが、13時台に見てみたら以下のような、昼のラインナップになっていました。

左のカードには、咖喱牛肉(CURRY BEEF)とあります。
右は、德式酸椰菜配香腸(SAUERKRAUT WITH GERMAN SAUSAGE)。なんの肉でしょう。

左は、葱油時蔬(VEGETABLES WITH SCALLION OIL)。
右は、上湯娃娃菜(STEAMED NAPA CABBAGE IN CHICKEN SOUP)。

左は、豚肉を炒めたものです。

スパゲッティ。

サラダのコーナー。
冷蔵庫に入っているのは、ヨーグルトだと思います。

数種類のパン(左)と、豚肉入りワンタンスープ(右)。

調味料の類。緑の葉菜類は香菜と、葱花(青ネギのみじん切り)です。

温かい牛乳。


冷蔵庫に入れられたヨーグルトと屋台風のスタンドに置かれたホットミルクは、朝から昼の時間帯になると、寿司類とオーダ形式の麺類(牛肉湯麺、炸醤麺、番茄湯麺)に変化していました。

朝の時間帯にはシリアルがありますので、温めていない牛乳もいただけます。

白米の粥(左)と、小米粥(右)。
調味料や、トッピングの類もその左にあります。

左は素菜包。右の花巻(花捲とも)は、蒸しパンです。

蝦餃(左)と、香菇鶏肉包(右)。


カットフルーツやサンドイッチやカップに入ったヨーグルト、ドリンク類が冷蔵庫にあります。

ドリンクコーナーです。



ティーバッグや個包装の菓子、ミカンなど。


朝の時間帯に並んでいたもののほか、昼に配置されたものも追加でいただきました。
(後者の盛りつけは、改善すべき課題という自認はあります。)

飲食に関係する写真だけで枚数が20枚をゆうに超えてしまいましたので、ラウンジ内の飲食以外の要素については分割していずれ、エントリを投稿するつもりでいます。