常磐線我孫子駅の弥生軒の名物は大人の拳ほどの唐揚げが乗ったそば

未分類 食/food

千葉県にある、JRの常磐線と成田線とが接続する我孫子駅のプラットホーム上に弥生軒という、有名な立食そばのお店があります。

弥生軒における名物ともいえる一品が写真の、唐揚げがトッピングされたそばです。
かけそばが税込み(以下同様)280円で、唐揚げをひとつ乗せるとプラス160円(ゆえに合計で440円)、2個トッピングすることもできその場合のプラスは320円(よって合計は600円)。
唐揚げが1個160円もするのは、大人の拳ほどのボリュームがあるからです。
メインはそば、唐揚げはサブのはずなのに、唐揚げをいただきに来ている感覚になります。

メニューの掲示は店外にあるものが最もわかりやすいですが、

店内のカウンタの頭上にもありますし、

食券の販売機においても写真つきで紹介されています。

かけそばとプラス160円の唐揚げのほかは、きつね(油揚げ)がプラス110円、天ぷら(かき揚げ)がプラス90円、ちくわ天がプラス90円、わかめがプラス70円、たぬき(揚げ玉)がプラス70円、玉子がプラス50円です。
そばではなく麺をうどんにもできますが、プラス60円で可能な、麺の大盛りに対応しているのはそばのほうだけとなっています。

名物のトッピングは唐揚げではあるものの、かき揚げも魅力的です。

かき揚げ2枚に玉子も落としていただきました。これで510円になります。
(単品を多く追加したこともあり、ねぎも多めでお願いしました。気持ちだけね、と言われたのですがいえいえ、これで充分です。)

ちなみに、冒頭の写真の唐揚げ1個と玉子1個のそばのほうは490円で、これらは京急線の品川駅の”えきめんや”にていただいた、500円のヤンニョムチキンそば(→参照)とだいたい同額になるように合わせてみた選択です。

玉子を落とさなければそれぞれ460円と440円になり、これらは東海道線の沼津駅にある桃中軒のエントリにおいて載せた”きつね月見そば”の440円(→参照)と、ほぼ同額か同額になります。

窓際に置かれた七味唐辛子を適当に振って食べてください。
5号店と6号店が営業している時間は、
平日が朝の7時0分から夕方の17時0分まで、
土曜日は朝の7時0分から夕方の16時0分まで、
日曜日や祝日は朝の8時0分から夕方の16時0分まで、
とのこと。

5号店と6号店(と、短い営業時間の8号店)が位置するのは、中距離電車(取手駅よりも北へ直通する系統)や快速電車(取手駅以南で完結し、地下鉄千代田線には直通しない系統)、成田線の電車が停まるプラットホームです。

取手駅や土浦駅や水戸駅などへ行く電車が発着する下りホームにあるのが、6号店(と8号店。8号店は取手方にあります)。

上野駅や品川駅などへ行く電車が停まる上りホームにあるのが、上の写真の右手に見える5号店(、左奥は6号店)です。

5号店、6号店とも、15両編成の電車だと7号車、10両編成の電車だと4号車(、成田線の5両編成の電車が2番線から発着するときは11号車)が最寄りになります。
いずれも、東京方から3番めのドアが至近です。

最後に余談ながら、営業する時間や曜日は我孫子駅の店舗よりも少なめではあるものの、ひとつ北隣りの天王台駅にも弥生軒のお店があります(ので機会があれば訪問したいと考えています)。



コメント

タイトルとURLをコピーしました