スマートフォンは複数台持ちましょうよ?

未分類

こう考えるほうがきっとマイノリティなのでしょうが私は、スマートフォンは複数台を持っていたほうが便利だと思う派です。
道具としての機能が果たせなくなると困る代物ですから、そうならないためのできるだけの用意として複数台のスマホを持っています。

具体的には、通信手段としての機能と、バッテリの機能です。

  • 通信手段の二重化

たまにですが、あるキャリアにて障害が発生し通話や通信ができなくなることがあります。
そうしたアクシデントが起きたさいに、ちょうど急ぎの電話をしなければならなかったり調べないといけないことがあったりしても、困るのは通信会社ではなくユーザであるあなたや私など一般大衆です。

痛手を被らないよう、複数のキャリアのスマートフォン(か携帯電話)を契約し持っていれば安全性がかなり増します。

私はMNO、MVNO、の両方と契約していますが後者――いわゆる格安SIM――の契約は当然ながら、もう一方のMNOとおなじ会社の回線ではありません。
(KDDIと、KDDIの回線を利用した格安SIMの会社と、両社と契約をしていたところで、KDDIに通信障害が生じると両方とも使えなくなってしまいます。NTTドコモであっても同様です。)

  • バッテリの増強化

むしろこちらのほうが今回の話題のメインになるのですが、電池が切れたときにも不都合のないよう、私はまったくおなじスマートフォンを複数台、最低でも2台以上は購入しています。
(先に挙げた、ちがうキャリアのスマートフォンを持つ件と両立させると、2×2=4台以上、ということになります。)

モバイルバッテリだけを所持するのも悪くはないのですが、1台のスマートフォンの電池が切れたときにモバイルバッテリに頼ることにした場合、ある程度の充電が終わるまではケーブルにつながれた状態のままになるため利用しづらいですよね。
ケーブルの接触が悪かったのか、充電してくれていると思ったのにチャージが途中で終わっている、といった悲劇もしばしば起こります。

そういう不自由を感じながら操作したくはないため、同一機種を2台は用意し、使っていた片方(メイン機)がバッテリ切れになるともう一方(サブ機)のスマートフォンから電池パックを抜いて交換するのです。
充電しつつメイン機を使わなけれならない束縛はありませんし、モバイルバッテリも持っていたらサブ機のほうで充電しておけます。

経済的な負担が気にならなければ最新の機種でこのやり方を採用してもいいと思いますが、私はアキバやポンバシ(東京の秋葉原や大阪の日本橋)、大須の電気街などにある中古のスマートフォンを扱うお店にて端末は調達しています。
(スマートフォンについては私は未経験ですが、通信販売において入手してもいいでしょう。)
2台以上の在庫を確認のうえ、価格.comのレビューや評価を読んだり、バッテリが取外せる機種であることをチェックしたり――を経て購入します。
メイン機とサブ機との外観上の区別はすぐについたほうがいいので、ちがう色のものを買うように私はしています。

デメリットは2、3点ばかりあります。
ひとつは、台数が多くなるぶん重いこと。目的地や用事によってはサブ機は持参しません。
もうひとつは私が旧型の端末を使用しているがゆえの弊害になりますが、閲覧するウェブサイトによってはウェブブラウザの動作がゆっくりだったり非対応で見られなかったりすること。
(あとひとつ、手荷物検査のさいにデバイスの点数が多いとなにかと厄介、という短所もあります。)

中古の機種により運用しているため、端末にかけるコストが高いと感じる欠点はまったくありません。



コメント

タイトルとURLをコピーしました