成田空港のIASSラウンジ、パンデミック後の近況は?

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COVID-19のパンデミック以降、飛行機に搭乗する機会が激減したためしばらくぶりだったのですが先日、成田空港の第1、第2のそれぞれの旅客ターミナルビル非制限エリア内にあるIASS(アイ・エー・エス・エス)のラウンジを訪問しました。


第2ターミナル(2タミ)の本館4階にあるIASS EXECUTIVE LOUNGE 2(IASS エグゼクティブ ラウンジ2)のほうは、店じまいしたTRAVELER’S LOUNGE Rassurants(トラベラーズラウンジ ラシュラン)という空港直営の有料待合室の跡地を活用して床面積が拡がったり、受付が入って右手ではなく正面に位置が変わったりしています。

また、入店のさいに消毒用エタノールと思しき液体の手への塗布と、検温に応じるよう求められるようになりました。

そのほか、理由はわかりませんが、250ml入りニッカウヰスキーの缶入りハイボール(ブラックニッカ クリアハイボール)が選択肢から消えてアサヒスーパードライの350ml入り缶のみの提供になっています。

瓶に詰められた柿ピーを客が各自でよそう方式も、COVID-19のせいでしょう、小袋での提供に変更。

増床によりテーブルが使える席の数も多くなり、(以前は入って右奥でしたが)上述の受付の裏、つまり正面の奥に移動しています。


これは2タミのIASSラウンジに限定した変化ですがソフトドリンクを提供するマシンが、ここ数年でファミリーレストランのドリンクバーに導入されるようになったタッチパネルで操作するものに置きかわりました。
で、気になるのは黒いカバーがかぶせられた3台の、正体不明のマシンです。

常識的に考えれば3台のうち最低でも1台は製氷機なのでしょうが、利用できないせいで冷たい飲み物がいただきづらくなっています。
なんの目的があって設置したのですかね。

第1ターミナル(1タミ)の本館5階にある、IASS EXECUTIVE LOUNGE 1(IASS エグゼクティブ ラウンジ1)のほうへも。



こちらへは昨年・2020年にも訪問しています――もっとも、日本にてCOVID-19の最初の感染者が見つかる前の話です――が、先述のハイボールや柿ピーの件、消毒と検温の件のほかには外形上や運用面における大きな変化はないように思います。
1タミのIASSラウンジの製氷機はちゃんと稼働している点も従前どおりです。



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