京橋のOBPと淀屋橋にあるミライザカにていただけるランチメニュー

いわゆる”緊急事態宣言”が大阪府に出ていないときに訪問した、京橋の大阪ビジネスパーク（OBP）と、淀屋橋にあるミライザカのお店にていただける、ランチのメニューの紹介です。

両店で共通のメニューをお昼の時間帯――土曜日と日曜日と祝日を除く、平日の11時30分から14時0分までと思われます。――に導入しているため、一緒に説明します。
まずは、京橋のOBPに入居する店舗についてです。

京阪電車の京橋駅の改札口のうち西のほう、都心側にある片町口から大阪ビジネスパークまでは、屋根つきのペデストリアンデッキが設置されています。
（JR東西線の京橋駅からだと、OBPに近いのは西口です。）

ペデストリアンデッキの途中にある階段を降りると最短で着きます。
雨や直射日光を避けたい場合は階段を無視して直進し、TWIN21の建物内を経由しましょう。

メニューは入店の前に確認できますがひとつ、注意点があります。

鶏カツカレーなど実際には存在せず、店内においては”からあげ”と訂正されていることです。

デカから揚げランチ、から揚げ丼ランチ、から揚げカレーランチ、甘ダレデカから揚げランチ、サバの味噌煮ランチ、がそれぞれ税込み800円です。
いずれにも漬け物とみそ汁がつきます。
また、ご飯の大盛りは無料です。

セルフサービスでドリンクを注ぎます。
左手前よりお冷（水）、ウーロン茶、アイスコーヒー、オレンジジュース、ホットコーヒー、といったラインナップです。

から揚げ丼をいただきました。白飯は大盛りでオーダしています。
訪問したのは正午になる前の11時台だったのですが、注文の3、4分後とあまり待たずにやって来ました。

つづいて、淀屋橋店です。

京橋OBPツイン21-1F店と同様、店頭にメニューの看板が出ており、親切だと思います。

提供されるのは鶏カツカレーではなく実際のところはから揚げカレーであることもまったく一緒です。
淀屋橋店においてはランチタイムの定食のメニューのほか、サイドメニューも同時に示されました。
一方は税込み、他方は税抜き、という混在はワタミのブランドの店舗にて常態化した表示です。

京橋のOBPの店舗においてはセルフサービスでしたが、淀屋橋店ではオーダの直後にお冷がジョッキで出てきました。

ソフトドリンクは各自で注ぎます。
以前はあった”りんごジュース”（→参照）は、ホワイトウォーターになっていました。
ホットコーヒーが不在なのは、季節によるのかもしれません。

店内は南北に細長く（入口は北側にあります）、そのほぼ中間にドリンクが置かれています。

から揚げカレーランチを、ご飯は大盛りにしていただきました。
注文してからすべて届くまでは5分もかからず、京橋のOBPにあるお店と同様にとても早い印象です。
カレーライスには写真のように、サラダもつきます。

最後に、Google マップが示す京橋OBPツイン21-1F店と淀屋橋店の地図です。

複数の路線が集結しているのは京橋駅ですが、OBPの本当の最寄り駅は長堀鶴見緑地線の大阪ビジネスパーク駅で、JR東西線の大阪城北詰駅も徒歩圏内です。
ただし、地下の駅より雨に濡れずに直接アクセスすることはできないでしょう。

京橋OBPツイン21-1F店の入口は屋外を向いた東側のみです。

淀屋橋店は、京阪電車と地下鉄御堂筋線の淀屋橋駅の交差点から100メートルほど土佐堀通を東へ進んだところにあります。

ミライザカが入居するオリックス淀屋橋ビルの、西隣りの13番出入口も、東隣りの15番出入口も、ともに（2021年）現在は一時的に閉鎖中につき、同交差点の出入口（階段）などで地上に出るしかありません。

なお、両店舗とも靴は脱がずに利用できます。