名古屋市の西部に”本店”がある中国四川料理 錦城の、フランチャイズ店舗のひとつが地下鉄上前津駅の南東にあります。
担々麺 錦城 上前津店で、直下を名城線が走る前津通沿いです。
(前津通は大津通の東隣りを南北に走る道路です。)
どの料理もおいしいのですが、とりわけ人気なのは担担麺と麻婆豆腐でしょう。
夏季には冷製の担担麺が提供されているということで今回、はじめていただきました。
昼の時間帯には、一緒に味わいやすく小さいサイズの麻婆豆腐も用意されています。
ランチタイムのメニューは、昼の営業時間内であれば店頭に掲示があります。
準備中、営業時間外は窓に書かれたいくつかの品目からざっくりとしたメニューがわかるようになっています。
Aセット(担々麺、ご飯、前菜二種) | 900円 |
Bセット(半盛担々麺、半盛麻婆豆腐、ご飯、前菜二種) | 900円 |
Cセット(担々麺、半盛麻婆豆腐、ご飯、前菜二種) | 1,000円 |
(品目の表記はすべて原文ママ、価格はいずれも税込み。以下同様。)
“+200円で冷やし担々麺に変更できます”、
“+200円で麻婆豆腐、倍盛りにできます”
――とあります(が、単品の差額や、CセットとAセットとの差額と比較するとやや割高です)。
また、白いご飯を無料で大盛りにしていただけます。
(夏季のみですが)冷し担々麺(880円)のほか、棒々鶏冷麺(880円)もあります。
麻婆麺というメニューもあるのですね。
麻婆麺と汁なし麻婆麺はそれぞれ830円、麻婆担々麺は980円です。
半担々麺(460円)と、半盛りの四川麻婆豆腐飯(540円)との合計は、それらの半々セットの1,000円と同額です。
セットによっては、一緒にオーダしたところで割安になるわけではないことがわかります。
スープ茶漬けセットは240円、ミニ水餃子セット、スープ餃子セットはそれぞれ350円です。
たとえば、担々麺(750円)にスープ茶漬けセットをプラスすると、990円になります。
冷し担々麺と棒々鶏冷麺は夏のあいだだけですが、冬には温野菜担々麺があります。
瓶ビール、ハイボール、チューハイ、ノンアルコールビール、ソフトドリンクのメニューはテーブルに掲げてありました。
ランチタイムのメニューのCセット(1,000円)を、担々麺を冷し担々麺に変更し(+200円)、白いご飯は大盛りで注文しました。
12時台に訪問したのですが、待ったのはせいぜい5、6分ほどです。
手前の小皿の前菜は、一品料理の品目の”棒々鶏”とキャロットサラダだと思います。
昼は(通常は)11時0分から(ラストオーダは13時45分で)14時0分までやっています。
(水曜日ではなく)日曜日が定休のはずなのですが、その旨の記載が店頭にはなく、実相はよくわかりません。
駅の北西の大須商店街のあるエリアと比較して、上前津駅の南側や東側は落ちついています。
地下鉄名城線の上前津駅と東別院駅との中間よりも、やや北寄りの場所に店はあります。
下前津東の交差点の北東角です。
(上掲のGoogleのストリートビューに写る正面の道を北へ2キロほど直進した先に、名古屋テレビ塔があります。)
なお、支払いは現金のみです。
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