2021年9月の緊急事態宣言にかかりPeachの便を解約した手続き

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日本の政府が2021年9月まで出していたいわゆる”緊急事態宣言”に応じ、航空会社のピーチ(Peach)は無手数料でチケットの全額の払戻しやフライトの変更を可能にしていました。

せっかくバーゲンセールで安く買えたチケットを手放すのは残念なのでこれまでは航空券のキャンセルはしないできた私ですが、今回は解約の手続きをとってみました。
操作は今回もウェブ上にて行います。

新型コロナウイルス感染症に関する予約変更、払い戻しなどの取り扱いについて | Peach Aviation
https://www.flypeach.com/news/20200130


https://www.flypeach.com/application/files/1316/3124/7708/Specialhandling_DOM_20210911_JP.png

北海道や愛知県などが同宣言の対象地域に、2021年8月27日から(同9月30日まで)追加されたことにより、Peachの国内線のフライトはすべて、発地または着地がその対象地域となりました。
(予約の変更や払戻しの対象なのは、同宣言の期間内の)”すべての便”、と同社の案内も上掲のとおりわかりやすくなっていました。


https://manage.flypeach.com/jp/manage/itinerary-confirm?_m=irregular-notice

“払い戻し”をのほうを今回は選択します。
“便の振替”を選んだときのことは、以前のエントリで説明しました(→参照)。


https://manage.flypeach.com/jp/manage/flight-refund

チェックを入れて、”最終確認”のページに進みます。
フライトを振替える場合とちがい、変更先の便についてあれこれ選択するプロセスがまったくありませんから簡単です。


https://manage.flypeach.com/jp/manage/flight-refund?_m=refund-alert

“同意して次に進む”をクリックしても解約の手続きはまだ確定しません。


https://manage.flypeach.com/jp/manage/payment/confirm

この”最終確認”のページが払戻しの手続きが実行される直前の、最後の画面です。
1,500-1,500=0
450+370-370-450=0
600-600=0
――と明細がちゃんと示されわかりやすいと思います。
この画面において”同意する”にチェックを入れ、”確定する”をクリックすればキャンセルが実行されます。


https://manage.flypeach.com/jp/manage/itinerary-confirm

無事に解約できました。
この時点で当該フライトの出発まで4時間を切っていました。

ちなみに、私はこのチケットの購入時にクレジットカードで決済したのですが、払戻しの手続きの3日後にはその利用明細に返金が反映されていました。
(毎日チェックすべきだったところを失念したため、その反映はもしかしたら翌日や2日後だったのかもしれません。)

さて、このキャンセルの操作はいつまで可能なのでしょうか。

変更/取消/払戻 | Peach Aviation
https://www.flypeach.com/lm/fares/fare_conditions


https://www.flypeach.com/lm/fares/fare_conditions

自己都合によるキャンセルだと、出発予定時刻の1時間前までならば手続きできます。
他方、悪天候などの不可抗力の場合(乗客にも航空会社にも非がない場合)に未使用の航空券のリファンドを受けられるのは、”搭乗予定日より10日以内”とあります。
おそらく後者だろうと私は思いますが、もし失敗してしまうとチケットを丸ごと捨てることになりますから、機会があれば慎重に試してみるつもりです。



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