あまり混まない始発の総武線快速電車で成田空港へ

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朝早くに出るフライトに乗るため、始発の総武線の快速電車で成田へ向かうことが個人的によくあります。

(京成の成田スカイアクセス線の始発がそれぞれ6時12分着、6時15分着であるのに対し)JRの始発は空港第2ビル駅着が6時28分、成田空港駅着が6時30分、と十数分ばかり遅く、京成のほうに乗らなければ搭乗のチェックインにまにあわないときは総武快速線を使わないのですが。

京成の成田スカイアクセス線の始発とのちがいは、とにかく座席を確保しやすいところにあります。
京成線は(車両がやや小さいうえ)長くて8両編成であるのに対し、JRの始発は15両(11+4連)、グリーン車を除外しても13両もつないでいますから。
(成田スカイアクセス線の無料の特急のほうに着席を保証してくれる有料のサービスがあったらいいのに、思うくらいです。)

JRの始発のグリーン車は、もちろん日にもよるのでしょうがほとんど貸切り状態です。
(グリーン車ならばほぼ確実なものの)普通車でも私はすべての座席が埋まっている光景を見た記憶がありません。
上から1枚めは東京駅を出てすぐの先頭車の車内を、2枚め(と3枚め)は千葉駅に停車中に、それぞれ撮った写真ですが、千葉駅まで来た時点においてもドア附近の位置にしか座るひとがいませんね。
この先、成田に近づくにつれて乗客は増えていくものの東京駅から成田空港駅までの全区間で、少ない状態であれ各車両に数か所は空席があるはずです。
E217系による運行時には、私は10号車や9号車(や先頭の11号車)のボックスシートに好んで着席していましたが、ほかの客が私のボックスにやってくることはないか、あったとしても千葉駅から先の区間においてでした。
(写真のように現在は始発列車のスジに新型のE235系が充当されていますので、普通車は全車ロングシートです。)

最後に、余談をひとつ。

空港第2ビル駅では、7号車と3号車(と2号車)がエスカレータの前に停まります。
(成田空港駅においてエスカレータの前に停まるのは、9号車(と5号車と2号車)です。)
もちろん、両駅に着くすべての快速電車に共通する、始発に限定しない話です。



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