食事篇・THE BUFFET 包包點心でいただけるメニュー

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前篇・概要篇(→参照

すかいらーく系列の会社・ニラックスが運営する、THE BUFFET 包包點心(ポウポウテンシン)というビュッフェ形式のファミリーレストランにおいて提供されるメニューを、前篇と後篇とに分割し紹介しています。

ザ ブッフェ 包包點心メニューの紹介 | ニラックス株式会社
https://nilax.jp/brand/poupou/fair/

前篇では上掲の公式サイトのリンク先に載っていない品目を中心に話題にしたのに対し、後篇の今回は公式サイトにも載っている品目を写真を掲げながら説明します。
以下の写真はすべて、数か月前に撮影したものです。
(ドリンクについては、前篇にて紹介しています。)



ご飯ものは、高菜炒飯、五目炒飯のほかに電気炊飯ジャーから白いご飯を各自でよそい魯肉飯を自作していただくことができました。
(品目の表記はすべて原文ママ、以下同様。)
それら以外には、麻婆豆腐、中華の料理かどうかわかりませんが”玉子焼きのチリソース”なる品目も。


左奥より、油淋鶏(ユーリンチー)、揚げ茄子の甜麵醬ソース、春巻、海老せんべい。
揚げた鶏の肉が時間の経過により硬くなっていたのが残念でした。

それらの温菜の裏手は、台湾スイーツの区画です。

入店してすぐのところにあり、外からも見えやすい位置ですので期待を裏切らないだけの注力はしているものと思われます。

右手前より、杏仁豆腐、マンゴープリン、豆花、あずき、芋圓(タロ芋団子)、ミルクシロップ、ジャスミンレモンシロップ。

同様に、フルーツカクテル、みかん、パイナップル、マンゴー、仙草ゼリー、3色豆、オーギョーチ。

それらの先には胡麻団子と、レバーを引くとソフトクリームが出てくるマシンが置かれていました。
上述の角切りのフルーツやゼリーなどのほか――

マンゴーソース、コンデンスミルク、黒蜜、すり黒ごま、きなこをかけることもできます。

蒸していただく品目と麺類については、キッチンと接するカウンタにて客が要望を伝え調理してもらいます。


赤餃子(季節限定)、海老蒸し餃子、翡翠餃子、特製肉焼売、もち米焼売、小肉まん、錦糸卵の焼売(ディナー限定)、春雨餃子(ディナー限定)のうち必要なものの数とテーブルの番号を記入した紙をそのカウンタに提出しましょう。
でき上がり次第、スタッフが届けにやって来ます。

台湾小籠包、蒸し野菜についても同様で、それらをオーダするための用紙と筆記用具は各卓にも置かれています。

麺類については、でき上がるまでカウンタの近くで待ちましょう。
醤油拉麺、海老野菜湯麺、鶏白湯麺、担々麺、酸辣湯麺、季節麺の涼拌麺(冷たいまぜ麺)というラインナップです。

そのカウンタの横には、玉子スープ、揚げ餃子の五目あんかけ、焼き餃子、水餃子が並んでいました。

たれ&薬味BARではトッピングやソース、ドレッシングが用意されていますので、粥、サラダ、先述の魯肉飯や麺類などにお好みでかけます。




(前篇でも記しましたが)置かれているのは左方より、お粥タレ、台湾香辛料として五香粉と香辣粉、酢、黒酢、粉山椒、黒胡椒、小袋のマスタード、白ごま、オレンジジュース、レモンジュース、おつまみ豆板醤、柚子胡椒、にんにく、揚げ葱、油条(揚げパン)、メンマ、ザーサイ、万能葱、葱千切り、油淋ソース、麻辣ソース、蒸し鶏、コーン、針生姜、挽肉ニラ味噌、レタスミックスサラダ、レモンドレッシング、梅ソース、香味ソース、胡麻ソース、まろやかポン酢、山椒ラー油です。

品目によってはすかいらーくやニラックスの他のブランドの店舗におけるものと材料や調理方法をまったく変えずに提供しているように思います。
外食業の大きなグループだからこそできる合理的な行動で、下の写真の玉子スープはその最たる例でしょう。

ビュッフェ形式の食事だと個人的に、どうしても野菜をいただく量が少なめになってしまうのが悩みどころなのですが、包包點心ではそもそも野菜の提供があまり多めではないように感じます。
カウンタにて注文する蒸し野菜と、たれ&薬味BARのレタスミックスサラダぐらいですから。

たれ&薬味BARの威力は絶大で、開発の過程において幾重ものスクリーニングをくぐり抜けてリリースされた商品の味を客が過剰なトッピングによって完全に壊してしまうことも可能な諸刃の剣です。

私が訪問した市川ニッケコルトンプラザ店のロケーションや、アクセスにショッピングモールが用意する無料のバスが使えることは前篇で紹介しています(→参照)。



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