その日の夜、彼女は友人の家で一緒に勉強をする約束をしていました。
学習塾でのアルバイトを終えた彼女は、弟を迎えに来た母親と別れ、途中にある公衆電話で電話をかけました。
そこまでのことははっきりしているのですが――
それ以降、彼女の消息はわかっていません。
四半世紀も前の、ある女子高校生の話です。
25年が過ぎた現在、報道機関が本件に関係する話題をどのように取扱っているかを見てみましょう。
三重：明和の女子高生不明 教え子に伝え続け２５年：地域ニュース : 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20220613-OYTNT50076/
明和の女子高生不明 教え子に伝え続け２５年
当時の担任「風化させない」
明和町山大淀、県立松阪工業高校３年北山結子さん（不明当時１７歳）が行方不明となって、１３日で２５年が経過した。結子さんの入学時からの担任で、現在は伊勢工業高校の校長を務める奥山敦弘さん（５６）は「風化させたくない」との思いから、毎年この時期に教え子らへ事件のことを伝え続けている。
「ふらっと帰ってくるんじゃないかとの思いのまま、年月が過ぎてしまった」
奥山さんはこの２５年をこう振り返る。
日頃から他の生徒の模範になる生活態度だった結子さん。先生や同級生、みんなから好かれていた。
行方不明となる１３日の朝、そんな結子さんが初めて遅刻してきた。在籍する工業化学科で学んだことを生かそうと、危険物取扱者の国家資格を取るために徹夜で勉強したためだった。
「反省しながらも笑顔を見せた彼女の表情が、今でも忘れられない」という。その夜、アルバイト先から友人宅へ向かう途中に消息を絶った。捜査は難航し、有力な手がかりは現在も見つかっていない。
毎年この日が近づくと、「結子さんのこと、知ってますか」と教え子らに話し続けている。今年も５月１１日、伊勢工高の全校集会で語りかけた。現在の高校生らにとっては生まれる前の出来事だが、「昔のことだが、自分のことのように考えて」と訴えている。事件を風化させないためだ。
四半世紀が経過し、県警は延べ４万７８５０人の捜査員を投入した。これまでの情報の提供数は１８６件だが、近年は減り続けており、２０１９年から今月１３日までに寄せられた情報は７件にとどまっている。
「どこかで元気に生活していてくれる。いつか帰ってくると今でも信じている」。奥山さんは自らに言い聞かせるように語った。
〈北山結子さん行方不明事件〉
１９９７年６月１３日夜、明和町のアルバイト先を出て、公衆電話から友人宅に「今から行く」と連絡した後で、結子さんは消息を絶った。心配した友人がポケットベルにメッセージを送り続けたところ、「ベルを返す」との電話が男の声であり、ポケベルは旧三雲町（現・松阪市）内のバス停で見つかった。
県警は逆探知をきっかけに、同市に住む男性（当時４６歳）を未成年者誘拐容疑で逮捕したが、男性は否認。津地検は証拠不十分として処分保留のまま釈放した。
松阪署「小さな情報でも」チラシやマスク配布
松阪署は１３日、明和町のイオン明和店と松阪市のＪＲ松阪駅前で情報提供を求めるチラシなどを配った。
同署は北山結子さんの顔写真などを載せたチラシ４０００枚とマスク９００枚を用意。イオン明和店では、署員や明和町職員ら１１人で買い物客らに配布した。
南川育生・事件指導官は「小さな情報でも提供し、捜査に協力してほしい」と呼びかけた。情報は同署捜査本部（０５９８・５３・０１１０）。
https://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20220613-OYTNT50076/ （読売新聞オンライン）2022年6月14日5時0分発信、2022年6月17日閲覧
三重の女子高生 行方不明から２５年、情報求める – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20220613-47MZD2UYYBJRVB24SJHKIZWWJU/
三重の女子高生 行方不明から２５年、情報求める
三重県明和町で平成９年、県立松阪工業高３年だった北山結子さんが行方不明になってから２５年がたった１３日、松阪署員らがＪＲ松阪駅（同県松阪市）で情報提供を呼びかけるチラシを、新型コロナウイルス対策のマスクと一緒に配布した。
チラシには北山さんの顔写真２枚を掲載。着衣や所持品などの情報も載せた。
松阪署の南川育生事件指導官は「小さな情報で結構ですので、ご協力お願いします」と呼びかけた。松阪市に住む７０代男性は「記憶が薄れてきている。早く見つかってほしい」と話していた。
北山さんは９年６月１３日午後８時半ごろ、アルバイト先の塾に迎えに来た母親に「友人の家に遊びに行く」と伝え、自転車で出かけたまま行方が分からなくなった。
https://www.sankei.com/article/20220613-47MZD2UYYBJRVB24SJHKIZWWJU/ （産経ニュース）2022年6月13日10時38分発信、2022年6月17日閲覧
「北山結子さんの情報を」 行方不明25年 松阪署呼びかけ ／三重 | 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20220614/ddl/k24/040/189000c
「北山結子さんの情報を」 行方不明25年 松阪署呼びかけ ／三重
明和町で1997年、県立松阪工業高3年だった北山結子さん（当時17歳）が行方不明になってから13日で25年がたった。松阪署員らが同日午前、JR松阪駅（松阪市）と同町のイオン明和店で、情報提供を呼びかけた。
松阪署などによると、北山さんは1997年6月13日夜、同町内でアルバイトを終え、母親に「近くの友人宅へ行く」と言い自転車に乗って出かけた後、その日の午後8時半ごろを最後に消息を絶った。行方不明当時は身長が150センチ、おかっぱ頭で、白色のブラウスを着用していた。県警はこれまで延べ4…
https://mainichi.jp/articles/20220614/ddl/k24/040/189000c （毎日新聞）2022年6月14日6時9分発信、2022年6月17日閲覧
元担任は今も生徒に語る 三重・北山結子さん行方不明事件から２５年：中日新聞Web
https://www.chunichi.co.jp/article/487990
元担任は今も生徒に語る 三重・北山結子さん行方不明事件から２５年
三重県明和町で一九九七年、高校三年だった北山結子（ゆうこ）さん＝当時（１７）＝が行方不明となった事件は、有力な手掛かりがないまま、十三日で発生から二十五年となる。結子さんの無事の帰還を待ち続ける母親は高齢になり、新型コロナウイルス禍で情報提供を呼びかける活動もままならない。元担任教諭は事件を風化させまいと、今も子どもたちに語り続けている。
「何年たっても早く帰ってきてほしいという気持ちは変わらないです。何か情報があればいいと、ずっと願っています」。結子さんの母、博子さん（７１）は同町の自宅で、声を詰まらせながら話した。
博子さんは毎年六月十三日、松阪駅前などで松阪署員らと情報提供を呼びかけるチラシを配ってきたが、コロナの感染が広がり始めた二〇二〇年から参加を見送っている。今年も参加しない方針だ。
結子さんは九七年六月十三日午後八時半ごろ、町内にあったアルバイト先の学習塾から自転車で友人宅に向かう途中、消息を絶った。町道脇の公衆電話から友人に「今から行く」と告げたのが最後の連絡だった。
かつて公衆電話があった町道近くには現在、コンビニや新築住宅が並ぶ。住民によると、二十五年前は町道が狭…
https://www.chunichi.co.jp/article/487990 （中日新聞Web）2022年6月12日5時5分発信、2022年6月17日閲覧
北山結子さん不明25年 三重県警、松阪駅で情報提供呼びかけ – 伊勢新聞
https://www.isenp.co.jp/2022/06/14/76584/
北山結子さん不明25年 三重県警、松阪駅で情報提供呼びかけ
三重県立松阪工業高校３年だった北山結子さん＝当時(17)＝が行方不明となって25年がたった13日、県警は松阪市京町のＪＲ松阪駅周辺で、通勤や通学する人らにチラシなどを配って情報提供を求めた。
平成九年６月13日午後８時半ごろ、北山さんは明和町でアルバイトを終え、母親に「近くの友人の家に行く」と言って自転車で出かけたまま行方が分からなくなった。
この日、松阪駅では北山さんの顔写真２枚などを記載したポスターを貼り、チラシ４千枚とマスク900枚を用意して松阪署員ら11人が情報提供を求めた。
県警によると、北山さんの所持品のショルダーバッグや自転車は見つかっていない。これまで延べ４万7850人の捜査員を動員。186件の情報が寄せられ、昨年は２件の情報提供があったが、今年に入ってからはないという。
松阪署の南川育生事件指導官は「小さなことでも結構です。情報提供をお願いします」と呼びかけた。
https://www.isenp.co.jp/2022/06/14/76584/ （伊勢新聞）2022年6月14日10時0分発信、2022年6月17日閲覧
北山結子さん行方不明から２５年 松阪駅前で情報提供呼びかけ｜NHK 三重県のニュース
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220613/3070008168.html
北山結子さん行方不明から２５年 松阪駅前で情報提供呼びかけ
三重県明和町の、当時、高校３年生だった北山結子さんの行方がわからなくなってから１３日で２５年となり、１３日朝、警察官がＪＲ松阪駅前でチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
北山結子さんは、高校３年生だった２５年前の平成９年６月１３日の夜にアルバイト先を出たあと行方がわからなくなり、警察は、何らかの事件に巻き込まれたとみて捜査を続けています。
１３日朝は、北山さんが通学で利用していたＪＲ松阪駅前で、警察官１１人が北山さんの顔写真が印刷されたポスターを貼ったり、チラシを駅の利用者に配ったりしました。
またスピーカーを使って、行方がわからなくなった当時の状況などを伝え、「たくさんの人が結子さんが帰宅するのを願い続けています。事件を風化させるわけにはいきません」と呼びかけていました。
警察は、これまでにのべ約４万７８５０人の捜査員を出して行方を探していますが、今のところ有力な手がかりは得られていないということです。
松阪警察署の南川育生事件指導官は、「小さなことでもかまいませんので、情報提供への協力をお願いします」と話していました。
北山結子さんに関する情報の提供は松阪警察署で受け付けていて、電話番号は、０５９８−５３−０１１０です。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20220613/3070008168.html （NHKニュース）2022年6月13日12時27分発信、2022年6月17日閲覧
女子高校生の北山結子さんが行方不明となってから２５年 警察が情報提供を呼びかけ 三重・明和町 | 東海地方のニュース【CBC news】 | CBC web
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/68684?display=1
女子高校生の北山結子さんが行方不明となってから２５年 警察が情報提供を呼びかけ 三重・明和町
三重県明和町の女子高校生、北山結子さんが行方不明になって6月13日で25年。警察が改めて情報提供を呼びかけました。
1997年6月13日、当時17歳で松阪工業高校の3年生だった北山結子さんは、明和町でアルバイトを終え、母親に「友達の家に遊びに行く」と電話したのを最後に行方不明になりました。
警察はこれまでに、のべ4万7000人以上を動員して捜査を続けてきましたが、25年経った今も解決に繋がる有力な情報はありません。
13日は午前8時から、警察官がチラシなどを配って改めて情報の提供を呼び掛けました。
（松阪警察署 事件指導官 南川育生・警視）
「県民の皆さまの小さな情報で結構です。ご協力をよろしくお願いします」
警察は下記の電話番号で情報提供を求めています。
松阪警察署捜査本部：０５９８－５３－０１１０
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/cbc/68684?display=1 （TBS NEWS DIG）2022年6月13日11時44分発信、2022年6月17日閲覧
CBCテレビは（JNNに加盟する多くの他局と同様に）自局のサイトからのニュースの発信をやめており、東京にあるキー局のTBSテレビが運営するサイトより報じています。
北山結子さん行方不明から25年 当時高3「友達の家に遊びに行く」母への電話を最後に不明 警察が情報提供呼びかけ(2022/6/13) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=vpo7Hl7eukc
CBCテレビは自局の公式YouTubeチャンネル上においても本件の動画をアップロードしています（が、そのうち見られなくなると思います）。
バイト終え友人に電話後連絡取れず…当時17歳の女子高校生が行方不明となり25年 警察が情報提供呼びかけ | 東海テレビNEWS
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220613_19338
バイト終え友人に電話後連絡取れず…当時17歳の女子高校生が行方不明となり25年 警察が情報提供呼びかけ
三重県明和町で当時高校3年の女子生徒が行方不明となってから13日で25年となり、警察が情報提供を呼びかけました。
1997年6月13日、当時17歳で高校3年の北山結子さんは、アルバイトを終えて友人に「これからそっちに行く」と電話をかけた後に行方がわからなくなり、何らかの事件に巻き込まれたとみられています。
JR松阪駅前では13日午前8時ごろから、三重県警の警察官11人が北山さんの当時の写真や特徴が書かれたチラシ4000枚を配り、情報提供を呼びかけました。
三重県警はこれまで捜査員4万7000人を動員していますが、有力な手掛かりは得られておらず、引き続き情報提供を呼びかけています。
※情報提供は松阪警察署まで
(0598)53-0110
https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220613_19338 （東海テレビ放送）2022年6月13日11時39分発信、2022年6月17日閲覧
25年前の女子高校生行方不明事件「小さな情報でも」警察が情報提供呼びかけ 三重県- 名古屋テレビ【メ～テレ】
https://www.nagoyatv.com/news/?id=013456
25年前の女子高校生行方不明事件「小さな情報でも」警察が情報提供呼びかけ 三重県
三重県明和町の女子高校生が行方不明になってから、13日で25年が経ち、警察が改めて情報提供を呼びかけました。
1997年6月13日、当時高校3年生だった北山結子さん（当時17歳）は、アルバイト先で仕事を終え、母親に「友人の家に向かう」と言って自転車で出かけたまま行方がわからなくなりました。
行方不明となって25年が経った13日、JR松阪駅では、警察官が利用客らに、マスクとチラシを配り情報提供を呼びかけました。
警察への情報は、これまでにあわせて186件で、去年は2件でした。
松阪警察署の南川育生 事件指導官は「県民の皆様の小さな情報で結構です。情報のご協力をお願いします」と話しました。
情報提供は、松阪警察署捜査本部0598ー53ー0110で受け付けています。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=013456 （名古屋テレビ）2022年6月13日11時34分発信、2022年6月17日閲覧
25年前の女子高校生行方不明事件「小さな情報でも」警察が情報提供呼びかけ 三重県 (22/06/13 11:34) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3SbJjuh19NU
メ～テレは自局の公式YouTubeチャンネル上においても本件の動画をアップロードしています。
北山結子さん不明から25年 情報提供を呼びかけ 三重・松阪警察署 ： 中京テレビNEWS
https://www.ctv.co.jp/news/articles/qh8t1tmrl5dw9t2w.html
北山結子さん不明から25年 情報提供を呼びかけ 三重・松阪警察署
三重県明和町の北山結子さんが行方不明になってから１３日で２５年。この日朝、ＪＲ松阪駅前では、警察官らが北山さんの写真が入ったチラシなど４９００部を用意し、通勤通学する人に配り、情報提供を呼びかけました。
１９９７年６月１３日夜、当時高校３年生だった北山結子さんは明和町の学習塾でアルバイトを終えた後、行方が分からなくなっています。
警察は、北山さんが事件に巻き込まれた可能性が高いとみて、捜査員延べ約４万８０００人を動員し、捜査を続けています。
また、ツイッターなどのＳＮＳも使い、どんなささいなことでも情報提供してほしいと呼びかけています。
■情報提供先 松阪警察署 捜査本部 ０５９８－５３－０１１０
https://www.ctv.co.jp/news/articles/qh8t1tmrl5dw9t2w.html （中京テレビ）2022年6月13日11時40分発信、2022年6月17日閲覧
北山結子さん不明から25年 情報提供を呼びかけ 三重・松阪警察署 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lHuKSskcURk
中京テレビは自局の公式YouTubeチャンネル上においても本件の動画をアップロードしています。
「友人の家に行く」と告げ消息絶った北山結子さん 行方不明から25年 情報提供を ｜ 三重テレビ
https://nordot.app/909303782229278720
「友人の家に行く」と告げ消息絶った北山結子さん
行方不明から25年 情報提供を
三重県松阪市内の高校に通っていた北山結子さんが、行方不明になってから13日で25年となりました。
事件の風化を防ごうと、警察官らがJR松阪駅前で情報提供を呼びかけました。
1997年6月13日の夜、当時高校3年生だった結子さんは、アルバイトを終えた後、母親に「近くの友人の家に行く」と告げ、自転車で出かけたまま消息を絶ちました。
行方不明となってから25年を迎えた13日、松阪警察署の警察官11人が、当時の結子さんの写真や服装などを記したポスターを掲示し、マスクが入ったチラシを配布しながら、通勤・通学途中の人たちに情報提供を呼びかけました。
松阪警察署によりますと、これまで延べ4万人以上が捜査に携わり、186件の情報が寄せられたということですが、事件の解明につながる有力な情報は未だないということです。
警察では、電話やホームページ、SNSなどでも情報提供を受け付けています。
https://nordot.app/909303782229278720 （Nordot）2022年6月14日14時12分発信、2022年6月17日閲覧
三重テレビはNordot（ノアドット）やYahoo!ニュースなど、他社が運営するサイトから記事を発信しています。
全国紙、中部地方のブロック紙と県紙、名古屋と津のテレビ局のニュースを拾えましたが、重要なことなのに多くの社局が記事に打っていない事実が存在します。
被疑者が逮捕されたものの、起訴して有罪にできるだけの証拠がなく釈放されているのです。
権力機関である警察が、疑わしい人物の存在について公的に話の種にするのは人権の問題があるのでまずいでしょう。
となると、第三者がその存在を周知させる以外にありませんよね。
テレビ局による上掲のYouTubeの動画のコメント欄を読むと、家出だの、人身売買だの、近隣の半島の他国による拉致だの、とかなり的外れなものが散見されるのですが、その報道を最初から最後まで読むなり視るなりしてもその人物についてなんにも言及されていなければ、ニュースを受取る側が誤解するのは当然です。
表現の自由がメディアにはありますから、なにを記事にしてなにを記事にしないかはそれぞれが勝手に決める話です。
しかし、彼の存在が話題にならないことによって誤解が生じたままである状況はおかしいので、是正されてしかるべきと私は考えます。
ちなみに、本件の発生から25年が経過したことについて自由にアクセスできる情報をどこよりも詳しく発信している読売新聞は、行方不明事件を調べるときには目が離せません。
他紙が言及していないことをリリースしたり、消息のわからないひとがいることを警察の思惑よりも公益性を考えてリリースしたり、など行方不明事件の報道については全般的に積極性を持っているからです。
ただし、他社が報じているのになぜか読売新聞だけがまったく報じないケースもありますので、両方の意味で要注目といえます。
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