九州初上陸の香港飯店0410佐賀鍋島店のメニューなど

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韓国における店舗の紹介(→参照

韓国風の中華料理がいただける、香港飯店0410(홍콩반점0410)の日本国内における店舗が(従前は東京の歌舞伎町にしかなかったのが)ここ1年のあいだに一気に5店舗も増えています。

佐賀市内にある鍋島店もそれらのひとつで、昨年・2021年9月にできました。

国道34号(北部バイパス)の沿道に建つ商業施設・UTZLERT(ゆっつらーと)の一テナントです。
(ロケーションの情報は、文末へ。)

一番外側に自動ドア、そして上の写真のような内扉があるのですが、残念ながらその脇や自動ドアには店内での撮影を禁じる旨の掲示があります。
同業者による調査を目的にした行為をやめてほしいらしく、誤解は本意ではないため店内においては料理の写真しか撮っていません。

もっとも、料理の品目についてはある程度のことを入店する手前で把握できるようになってはいます。
建物の外壁にも写真つきで紹介されていますし、

内扉の脇にも掲げられています。
ミナミの道頓堀店(大阪市)、東京の赤坂店(港区)の店頭にあるものとはちがい、こちらのほうが情報量は多いです。

(完全に私の好みになりますが)香港飯店0410のお店における私の注文は、韓国版のジャージャー麺であるチャジャン麺(チャジャンミョン)一択に限定されます。
韓国の国内にてなにかをいただこうとすると唐辛子を使った品目が多いため、辛くないものを意識して選ぶよう個人的な習慣でそうしているだけの話です。
逆に日本国内にいながらにして韓国っぽい辛いものを食べたいのでしたら、チャンポン、コチュチャンポン等があります。

上の写真はチャジャンミョンの大盛(税込み880円)で、価格は道頓堀店や赤坂店とおなじです。
歌舞伎町にある新宿職安通り店(新宿区)、東京原宿店(渋谷区)、鶴橋店(大阪市)のそれとも同額だと思います。
大盛りにすると350グラムが130グラム増しの480グラムになる、とのこと。
たいていの場合、”あん”が余りますので白いご飯も一緒に注文すればチャジャンパプみたいにしていただくことができます。

韓国とはちがって食べずにそのまま残すひとが多いらしく、赤い小皿のたくあん、生の玉ネギ、チュンジャンの三つのセットはリクエストしないとついてきません。
韓国だとチャジャンミョンは注文の1、2分後に提供されるのに対し(混雑してはいませんでしたが)10分ほど待ったこと、先払いではなく退店時に会計することなども相違点です。
なお、支払いの手段には現金のほかPayPayもあります。

最後に、このお店のロケーションについて。


https://www.google.com/maps/@33.2724149,130.2752257,3a,75y,50h,96t/data=!3m6!1e1!3m4!1sL4-BL_ZE4lBTrl5PNp0gjw!2e0!7i16384!8i8192

北部バイパスの沿道には大規模なショッピングモール・ゆめタウン佐賀や多数のロードサイド型の飲食店が立地し、香港飯店0410が出店するUTZLERTもそれらのひとつになります。
マクドナルドとびっくりドンキーが角に建つ、卸本町の交差点を北へ折れてすぐのところ(上掲のGoogleのストリートビューにおいて、びっくりドンキーの屋根の左奥)です。

鍋島の店舗を運営するフランチャイジーの本社もこの商業施設内に入居しており、佐賀市に九州におけるはじめての香港飯店0410がオープンした理由はそこにあるようです。
香港飯店0410に隣接する(自動ドアを入って右の)、国際市場という韓国から輸入した食料品の小売店も同一の会社がやっています。

お知らせ | キムズコミュニケーション | 韓国語教室 通訳・翻訳、日韓交流事業
https://www.kimscom.co.jp/information

店舗の公式サイトは存在しないながらも、フランチャイジーの公式サイトが営業時間の変更や臨時休業の情報をきっちり載せているあたりは訪問を考えているひとに対して真摯でしょう。

なお、運営会社や店を紹介する第三者のサイトは佐賀鍋島店、現地の看板や本国のフランチャイザー・THEBORN KOREA(더본코리아)の公式サイトは鍋島店、나베시마점と記しており、店名の表記にはゆれがあります。



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