以前のエントリで紹介したように(→参照)、JRの常磐線の我孫子駅、天王台駅(いずれも千葉県我孫子市)のプラットホーム上にある立食の駅そば店・弥生軒では冷やしそば、冷やしうどんが夏季にいただけます。
その、過去の投稿においても言及しましたが、冷たい麺の今季の取扱いが何月何日で終わるのかは、よくわかりません。
やめどきの事情を探るべく2022年になってからあらためて訪問したところ、昨年(→参照)と比較して――
そば、うどんの各品目が一律、30円(税込み、以下同様)ずつ値上げされていました。
そばの麺を大盛りにする追加額も変わっており、(60円だったのが)現在はプラス70円です。
さらに、きつね(油揚げ)がメニューから消えています。
かけ そば うどん | 310円 |
冷やしかけ そば うどん(夏季限定) | 310円 |
月見 そば うどん | 360円 |
わかめ そば うどん | 380円 |
たぬき そば うどん | 380円 |
天ぷら そば うどん | 400円 |
ちくわ天(1本) そば うどん | 400円 |
天玉 そば うどん | 450円 |
唐揚(1ヶ) そば うどん | 470円 |
唐揚(2ヶ) そば うどん | 630円 |
玉子 | +50円 |
わかめ | +70円 |
たぬき(あげ玉) | +70円 |
天ぷら | +90円 |
ちくわ天(1本) | +90円 |
唐揚(1ヶ) | +160円 |
唐揚(2ヶ) | +320円 |
大盛(そばのみ) | +70円 |
たぬきとは揚げ玉、天ぷらとはかき揚げのことです。
また、”★数量限定★ 唐揚げ(小)1個¥100″という掲示が、一部の店舗のドアに貼られています。
写真の一番左に見える6号店と、そのプラットホームの奥(小さく写る電車の最後尾あたり)にある8号店に、です。
掲示がないだけで、一番右に見える5号店でもいただけるのかもしれません。
天王台駅の天王台店においてはどうなのかは不明です。
さて、冷やしそばの話題に戻しますと。
私がその日いただいたのは唐揚げと、冷やしそばではなくかけそばでした。
(帰宅する乗降客が多い夕刻の時間帯で、1分間にひとりを超えるペースで客がやって来ていましたが、食券を渡して1分後には写真のかけそばと唐揚げを手にできています。)
冷たい麺ではなかったのは、その日の食材が切れていたためです。
快速線(中距離電車)上りホーム上の5号店は営業時間が、平日と土曜日は(朝の7時0分から)17時0分まで、日曜日と祝日が(8時0分から)16時0分までで、閉店以降は同下りホーム上の6号店と8号店に客が集中しますので、冷たい麺をいただきたいのなら早いうちに来店したいところです。
もちろん、とりわけ暑ければ冷やしそば、冷やしうどん用のその日の食材もより急速になくなっていきますからなおさらでしょう。
各日の終売のタイミングも重要ですが、私が気になるのは各年の終売の時期です。
夏季はいつまでなのか?を店内のスタッフに訊いてみると、今年・2022年は9月19日前後、と返答をいただきました。
ただし、19日という具体的な日付に盤石な根拠があるとは考えないでください。
(合名会社彌生軒の)社長の一存でやめどきが決まる、とのことで、その年の暑さや寒さによって急に終了が早まる可能性もあるためです。
来年・2023年以降も、この季節に弥生軒に寄る機会がありましたら同様にその年の事情を報告するつもりでいます。
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