博多駅在来線上りホームのまるうまラーメンぷらっと博多No.1

未分類 鉄軌道/railroad railway 食/food

JRの博多駅の1番のりば、2番のりばのプラットホーム上にある、立食形式のラーメン店・まるうまラーメン ぷらっと博多No.1を紹介します。

お店が位置するのは門司港方面の列車が発着する鹿児島本線のホームの北端に近い、門司港寄りです。
扉の内側、外側のどちらにもカウンタがあります。
“はかたラーメン”の右側の余白は駅弁という文字を削除した名残です。

素ラーメン 420円
白旨 590円
赤旨 690円
味玉ラーメン 690円
もやしラーメン 690円
おにぎりラーメンセット 720円
焼豚ラーメン 840円
替玉 +100円
(トッピング)ねぎ +100円
(トッピング)もやし +100円
(トッピング)焼豚 +100円
(トッピング)味玉 +130円
おにぎり1個 80円
おにぎり2個 150円
缶ビール 300円
ビールラーメンセット 890円
朝ラーセット 450円

(品目の表記はすべて原文ママ、価格はいずれも税込み。)

2022年の時点でこの価格ですが、10年ほど前の素ラーメンが税込み300円だったときと比較すると十数年で1.4倍に値上がりしていることになります。
もっとも、ラーメンを食べるための客が長い列をなすせいで乗降客の邪魔になってしまう事態をJR九州は許さないはずですので、価格を上げてそれをコントロールしている面はあるでしょう。

運営店舗|JR九州フードサービス株式会社
https://www.jrfs.co.jp/store

営業しているのはJR九州の完全子会社であるため、許さないもなにも内部でどうにでもなる話ではありますが。

食券の購入にあたっては現金以外にSUGOCAをはじめとした交通系ICカード(Suica、ICOCA、PASMO等)も利用可能です。

卓上には白ごま、辛子(からし)高菜も置かれています。

この日は食券を渡して1、2分後に写真の素ラーメンができ上がりました。
ほかの客への調理が重ならないタイミングで注文しています。

スープは濃いめで、豚骨(とんこつ)のラーメンに独特の臭みは(プラットホーム上の店舗ですから当然なのでしょうが)ないため、万人受けしやすい味です。

特筆すべきは営業時間で、朝の7時0分よりやっています。
博多ラーメン、長浜ラーメンの店は数多くあれど朝にラーメンをいただけるところは中央卸売市場の周辺や天神など限定的ですので。
閉店の時刻は、日曜日と祝日が(ラストオーダは20時45分で)21時0分、祝日以外の月曜日から土曜日までが(ラストオーダは22時45分で)23時0分です。

この店(上の写真の奥)があるプラットホームの門司港寄りは小倉や大分へ向かう特急列車の自由席の乗車位置に近いため、列の長さを確認したうえで短時間で食事を終えれば自由席の確保を犠牲にせずに済みます。

前の列車が出てすぐや、乗客が少ない時間帯、指定席の利用時や、自由席の設定が多い列車に乗る前なら安泰です。
もちろん、小倉方面へ移動するさいにかぎる必要はなく、下り列車に乗るとき、在来線の改札内を経由して新幹線を使うとき、博多駅で列車を降りて改札口を出る前にいただいてもいいと思います。



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