10時半に大阪を発ち名古屋へ在来線の新快速で

未分類 鉄軌道/railroad railway

大阪から名古屋まで、ある平日の昼前後にJRの在来線を利用して移動しました。
10時半に大阪駅を出て米原駅までの1本めは新快速、大垣駅から先の3本めの列車も新快速です。
(ここ最近は東海道線がらみの投稿ばかりで恐縮です。)

名阪間は高速バスや近鉄特急など他の手段も魅力的ではありますが、1時間に2本ないし1本の大阪口の新快速のダイヤを把握しておけば時間が読めること、ミナミへ遠回りし難波から近鉄のひのとりに乗ったとしても(大阪難波駅11時0分発、近鉄名古屋駅13時5分着、と)名古屋着がほぼ同時になること、を考えて東海道線に決めています。
時刻表上の所要時間は、2時間43分です。

  • 大阪10:30―新快速→11:53米原

この日、大阪駅10時30分発の新快速電車は遅れていました。
それを待ち10時32分に向かい側の7番のりばから出る普通電車は、接続を無視して定刻どおりに発っています。
新快速の8番のりばへの入線は10時33分、と定刻の5分後でした。

遅延していますのでそのぶん乗客は多めですが、列に並んでいなくても座席の確保はできました。
先日の投稿でも3号車(→参照)、今回も3号車の様子を載せるのは、大阪口の新快速は号車番号の若い車両のほうが混まない傾向にあることと、比較のためです。
走行中に車内を観察したところ、6号車より前(12号車から6号車まで)が盛況、5号車より後方(5号車から1号車まで)が比較的静閑な客の入りでした。

大阪駅を出たタイミングにおける遅れは4分で、目下の気がかりな点はこれがどこまで回復されるかです。
京都駅に到着したのが11時2分、と3分の遅延に一瞬のあいだだけなったものの、発車は11時4分と残念ながら短縮されず。

そして、米原駅に着いたのも4分遅れから変わらぬままの、11時57分でした。

写真の階段の近くに停まるのは9号車と8号車の先頭車どうしの連結位置、上りエスカレータと階段の近くに停まるのは5号車になりますので、記憶しておくといいでしょう。
在来線の上り列車が出るのは米原駅の配線上、絶対に8番のりばか7番のりばのどちらかのため、なにも確認せずそのプラットホームへ足早に移動します。

  • 米原12:00―普通→12:35大垣

2本めに乗る4両編成の列車は8番のりばに、もう入線しています。

8連や6連の列車もこの関ヶ原越えの区間には充当されており、4連の編成長は最短になるわけですが、写真のように発車の数分前にやって来ても容易に座れました。

発車は12時ちょうど、と定刻でしたが、西から乗ってきた新快速の米原駅着がさらに遅れていたとして、この列車に乗ることはできたでしょうか。
遅着を無視されたなら、1時間に2本のこの区間におけるつぎの列車は12時30分の米原駅発、と30分も余計に時間を食う羽目になるため、その成否によって運命が大きく左右される重要な急所です。

12時34分、大垣駅の1番線に1分早く着きました。
エスカレータに近いのは最後尾の1号車、階段に近いのは写真の3号車(前から2両め)ですが、写真の階段は工事中につき幅が狭くなっています。

  • 大垣12:41―新快速→13:13名古屋

ダイヤ上、12時41分発の新快速の電車は大垣駅の5番線に12時32分に入線します。

静岡県や関東地方へ向かうときは豊橋駅におけるエスカレータや階段の位置(4号車、2号車)に対応して私は後方の車両に空席を探しますが、名古屋駅で降りるこの日はそれを考慮する必要がないため、先頭の8号車に乗りました。

名古屋駅に着いたのは定刻の、13時13分でした。
平日の午後とあって、名古屋駅からこの電車で豊橋駅へ向かう場合でも余裕で着席できるでしょう。



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