朝7時過ぎに東京駅を出る総武線の快速で成田空港へ

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通勤や通学の時間帯である、平日の朝に東京駅から総武線の快速電車(787F)に乗って成田空港の空港第2ビル駅へ向かいました。

7時8分発の、11両編成の電車です。
写真は平日に撮ったものですが、土休日ダイヤの運転日の東京駅発は7時4分(、列車番号は707F)です。
数分前の7時ちょうどに成田エクスプレス(N’EX)が先発、数分後の7時15分にもN’EX(2005M)、(写真には表示されていませんが)さらに7時31分にもN’EX(2007M)が出て追いかけるというやや異質なダイヤが朝間ゆえに組まれており、それらの特急を優先させるために快速・787F(や707F)の所要時間は日中の列車よりも長めになっています。

(京葉線の、ではなく)丸の内サイドの横須賀線や総武快速線の地下ホームへ降りましょう。

7時2分に東京駅に終着する上り列車が、折返しで成田空港まで行く快速の787Fになります。
(土曜日や日曜日、祝日は6時59分に入線し、707Fになります。)
通常、千葉方面の電車は写真の左奥に見える3番線や4番線から出ますが、787F(や707F)は横須賀線方面のプラットホームである2番線から発車する点に注意が必要です!

朝の東京の都心から下っていく列車とあって始発の時点では余裕で座ることができます。

N’EXの最初の通過待ちが、平日は市川駅にてあります。
(東京駅を7分後の7時15分に発って追いかける2005Mで、千葉駅着が7時41分、空港第2ビル駅着は8時8分、成田空港駅着は8時11分です。)
ただし、土曜・休日ダイヤで運転される日は11分後、とより遠くまで逃げられるため2005Mを先行させるのは津田沼駅においてです。

車内のほうはといいますと、県庁所在地の千葉市の中心部へ向かう多くの通勤客が船橋駅でどっと乗ってきて一気に混雑します。
ピークの千葉駅を過ぎても座席は埋まったままで、都賀駅や四街道駅における降車でようやく空席が出現しました。

N’EXの2回めの待避は、佐倉駅にて行われます。
(2007Mは東京駅を7時31分に発車後、無停車で8時33分に空港第2ビル駅に、8時37分に成田空港駅に着くダイヤです。)

成田駅には8時31分に着き、ここでも長めに7分間ほど停車して(始発の上野駅を7時15分に出た)我孫子方面からの列車の終着、銚子方面からの列車の到着を待ちます。
ちなみに、東京駅を787F(や707F)の数分前に発ったN’EXの折返し列車は成田駅発が8時28分ですので、それの列車交換のためではありません。

途中の信号場における千葉方面への上り普通列車との交換後、8時46分に空港第2ビル駅に着きました。
7号車と3号車が改札口に近いエスカレータの前、2号車がエレベータとエスカレータの前に停車します。

終点の成田空港駅着は、8時49分です。



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