定食屋北彩テレビ塔店のご飯の大盛り無料のメニュー

札幌のテレビ塔の真下・地下1階に入居する飲食店のひとつである、”定食屋 北彩 テレビ塔店”を紹介します。

リーズナブルな価格の定食がいただけることのほか、白いご飯の大盛りやおかわりが無料であることが強みです。
札幌駅の近所には白米おかわり自由のお店が多いのに対して薄野（すすきの）や大通駅の周辺にはなぜか少ないのです。
少ないなら札駅まで距離的には歩けなくもないものの、冬は寒くて積雪もありますから地上に出なくていいならそうしたいですよね。

地下鉄東西線の大通駅とバスセンター前駅とをつなげる連絡通路、地下街のオーロラタウン、のいずれにもさっぽろテレビ塔の地下は直結しています。

券売機で入店の前に食券を買いますが文字が小さく、その左には券売機のボタンと同配置で写真つきのメニューが示されています。
定食のご飯はおかわり無料、カレーや丼はご飯の大盛りが無料です。

（品目の表記はすべて原文ママ、価格はいずれも税込み。）

券売機が支払いに対応するのは、硬貨と千円札のみです。
AとBの2種類がある日替わり定食（日替り定食）は品目によって価格がちがいます。

鶏肉の唐揚げである”金のとりから”をいわゆるテイクアウトで購入する場合もこの券売機で決済します。
ただし、販売は15時から、とのこと。

いくつかの品目については看板で写真と価格が掲げられています。

入店すると、14時から17時までの時間帯は希望すればアイスコーヒーが無料でサービスされる旨の案内が。

14時以降は店内における喫煙ができるようになり、この点は日替わり定食の看板にあまり大きくない文字で記されています。
喫煙が可能な飲食店は周囲に数多く存在するため、このお店に限定した特徴ではありません。

入店して右手にテーブル席も何席かありますが、店内の客席は基本的には写真のような壁を向いた、あるいは島式の配置のひとり用の席です。

この日はチキン南蛮定食（750円）を注文し、その10分後にでき上がりました。
おかわりを前提にしていましたので、大盛りでお願いしてはいません。

なにをいただくか迷ったときはチキン南蛮にするためこの日もそうしたものの、私の想像よりもタルタルソースが少なかったことと、汁気が多そうな生姜焼き定食やホイコーロ定食などにしたらご飯の食がより進んだかもしれないな、と考えついてしまったことから、それらにすればよかった、と後悔しました。

営業時間は短く、平日は11時0分から（ラストオーダは18時30分で）19時0分まで、ただし土曜日や祝日は（ラストオーダは17時30分で）18時0分までであるほか、日曜日はお休みです。