17時半に大阪を発ち名古屋へ2本の新快速のみで

未分類 鉄軌道/railroad railway

平日のある日に大阪駅を17時30分に出る新快速電車で、名古屋駅まで移動しました。
その列車を選択したのは、米原駅にて一度だけ乗りかえればいいパタンだからです。

大阪駅発の時刻で平日ダイヤの運転日は17時30分から30分おきに8本、土曜・休日ダイヤの運転日は15時0分から30分おきに13本、いずれも21時0分の新快速まで、大垣駅における降り乗りが不要で米原駅から名古屋駅、豊橋駅へ直通で行けるパタンが連続します。

  • 大阪17:30―新快速→18:58米原

平日の夕刻とあって帰宅するひとで混むタイミングで、この時間帯の上りの新快速電車は平日ダイヤの日は9番のりばを発着する点に気をつけましょう。
(土休日ダイヤの運転日は他の時間帯と同様、8番のりばです。)

上の写真を撮るために私は各乗車位置の並列には参加せず入線を待ちましたが、そんな愚行の必要は当然ながらありませんのでプラットホームにやって来たらすぐに列に並んでください。
この日の入線は、定刻の17時28分でした。

12両(4+8両)編成の前から10両め、3号車は写真のような混み具合で、私は並列していなかったこともあり京都駅に着くまでの約30分ほどは立っての移動も覚悟していましたが、偶然にも車端部のボックスシートに座席を獲得できています。

着席できなかった場合はドアの近くではなく座席の横に立ち、数分後に着く新大阪駅で降りそうなひとを探す努力はしてみましょう。
新神戸駅を使わずに西方より在来線を新大阪駅まで利用して新幹線に乗るひとは多いからです。

大阪駅発も定刻だったのが、京都駅には18時0分着の18時2分発とどちらも1分遅れになりましたが、米原駅の6番のりばには18時58分着、と定刻に戻りました。
前から8両めの5号車に乗れば階段やエスカレータがすぐ近くです。

上の写真のようにエスカレータはないものの、前から4両めと5両めに相当する9号車と8号車の先頭車どうしの連結部分も階段の近くに停まります。
ただし、大阪口の新快速電車は号車番号が若い車両のほうが全体の傾向として空席が多めにありますので、積極的におすすめはしません。

跨線橋を渡り、東海道線の上り方面のプラットホームに移ります。

  • 米原19:05―新快速→20:11名古屋

米原駅からの新快速電車は19時0分、東方より7番のりばに入線してきました。

本稿、このパタンにおける移動で大事な局面は究極的にはふたつのみで、大阪駅にて空席を確保できるかと米原駅に遅延なく着けるかです。
よって、2本めの新快速に乗ることができたらひとまず安心でしょう。
なぜなら、大垣駅においてはなにもする必要がないからです。

階段を降りた真横は、前から2両めの7号車になります。

長い8両(6+2両)編成ですので、後方まで歩けば確実に座れるだけの座席はあります。
写真は前から7両め、2号車の車内です。

大垣駅における降りて乗っての手間が不要というのはなかなかありがたく、着席したままでいいため、なにかを読んだり私のようにPCを打ったりといった時間が途中で分断されませんし、ずっと寝ていてもいいわけです。

米原駅発は19時5分、と定刻、名古屋駅着も2番線に20時11分、とその日はどちらも定刻でした。
名古屋駅を列車が出ていく様子まで観察しましたが、最後尾に近い2号車、1号車には空席がありました。

この先、東海道線の普通列車のみで終電までにたどり着けるのは沼津駅が限度です。



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