早朝の池袋サンシャインバスターミナルは日中となにがちがう?

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東池袋のサンシャインシティの南東端に位置する、池袋サンシャインバスターミナルに早朝にやって来ました。
早朝や深夜と日中とで、共通点や相違点はどこにあるのでしょうか。

まず、バスが着発するプラットホームにある、トイレは早朝であっても使えます。

また、文化会館ビルの建物内やプラットホーム上にある、バスの旅客のために置かれたベンチ(”バス待合コーナー”)も利用可能です。
何人かが座っていましたが、朝にバスでどこかへ発つまでにはまだかなりの待ち時間がありますので、出発前ではなく到着後の客と思われます。

日中と早朝や深夜とでちがいがないのは以上のふたつぐらいでしょう。

早朝は深夜は、サンシャインシティの館内を抜けることができません。
抜けられないだけで、写真の看板が置かれた出入口が施錠されているわけではなく――

暗めではありますが建物内に入ることはなぜか可能です。
しかし、東池袋駅につながる連絡通路は夜の23時0分から朝の7時0分までは利用できません(→参照)。

池袋サンシャインバスターミナル側の出入口とは対照的に、池袋駅に近いほうの出入口は閉まっているため、日中のように館内を縦断して池袋駅へ向かうことも不可能です。

照明は暗いながらも入館を物理的に可能にしている運用の趣旨は、よくわかりません。
散策中に施設の警備員に出会うこともなく、建物内のトイレの照明だけはちゃんと明るくなっていたり、館内の広場のベンチかなにかに座るバスの降車後と思しきひとが何人もいたりして、不思議な空間ではありました。

さて、バスを降りた大半の客が目指すのは、地下鉄の東池袋駅や各線の池袋駅でしょう。

バスの入口(冒頭の写真の、奥のほう)より外に出て右手へ歩くと、西友があります。
横断歩道を渡り、西友の脇の道を200メートルばかり歩く(途中、右手にファミリーマート、追って左手にセブン-イレブンがあります)と、地下鉄有楽町線の東池袋駅の、6番出入口です。
ただし、朝の6時まではその6番出入口もオープンしていません。

その場合は6番出入口のすぐ先の交差点の、右手を4、50メートル進んだところにある2番出入口の階段を使うことになります。

池袋駅に行くのであれば、西友は無視です。

池袋サンシャインバスターミナルを出て300メートルほど歩き、交差点を(首都高速道路の)高架の反対側に渡ります。
上の写真だと左奥の、なか卯やニトリが見えるほうへ、です。

余談になりますが、そのなか卯(池袋サンシャイン前店)や――

交差点の手前にあるすき家(池袋サンシャイン前店)は池袋サンシャインバスターミナルの近所で早朝もやっている飲食店として貴重な存在だと思います。
どちらにも、朝早くから多くのひとが食事をしに入店していました。

上述の交差点より100メートル強、ニトリの正面に来るとサンシャイン60通りです。
以降は池袋駅まで、屋外を歩くことになるのは日中も同様です。

サンシャイン60通りを直進すること300メートル弱で東口五差路で、ここにたどり着ければ池袋駅の西武百貨店がすぐ先に確認できます。
最も近い、地下鉄丸ノ内線の35番出入口までは100メートルもありません。



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