2023年4月1日から関空の2タミの発着に戻るチェジュ航空

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今回の投稿は見出しがすべてで補足もあまりないのですが、関西国際空港におけるチェジュ航空の出発時のチェックイン、到着などあらゆる手続きの場所が、2023年4月1日より第2旅客ターミナルになります。

チェジュ航空
https://www.jejuair.net/ja/customerServiceCenter/noticeDetail.do?billboardNo=0000000270


https://www.jejuair.net/ja/customerServiceCenter/noticeDetail.do?billboardNo=0000000270

経緯を説明すると、チェジュ航空が関西空港に就航した当初は第1ターミナルの発着だったのが、第2ターミナルの新築後しばらくしてそちらに移り(1回めの変更)、COVID-19のパンデミックによる旅行客の急減を受け関空側の都合により1タミに戻り(2回めの変更)、そして今回の1タミから2タミへの再移転(3回めの変更)、という推移です。

(上は4年前・2019年に撮った古い写真になりますが)1回めの変更後2回めの変更前に2タミにおいて運用されていた時代もチェックイン機を利用してのチェジュ航空の搭乗手続きができましたから、3回めの変更後も同様のオペレーションになるのではないでしょうか。

主旨は以上です。

お知らせ一覧 | 関西国際空港
https://www.kansai-airport.or.jp/notices

本件を告知するのは上掲のチェジュ航空の公式サイトのみで、当事者の関西エアポートは(2023年3月22日の)現時点で公式サイトにおける案内をしていません。
チェジュ航空の同業他社である、ある日本のキャリアが使う旅客ターミナルの変更については”お知らせ一覧”内のリンク先で前もって予告しているにもかかわらず、です。
内尊外卑、日尊外卑という一般化が適当かどうかはわかりませんが、就航する会社を差別する合理性はあるのでしょうか。

(第三者ですから報じる道義もありませんが)旅行情報のサイト、航空業界の専門サイトも本件の注目はしていないようです。
しかし、隣国のキャリアにつき日本人の乗客も多く、利用者が誤認したときの修正が厄介な建物の変更のため、事前に気づいた私が伝えることにした次第です。



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