夜の23時以降の閑散とした広島バスセンター

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夜の23時台に広島バスセンターを訪問しました。

紙屋町西(紙屋町)の電停の脇に立地しテナントにそごう広島店も入居、地下街の紙屋町シャレオを経て県庁前駅、本通駅ともつながっているのですが――

その時間は地下のビルへの入口が閉まっているため、地上に出てからエスカレータないし階段で3階に直行します。

バスの窓口だけでなく飲食店や小売店など、対人の施設はほぼすべて閉店後と考えていいでしょう。
コンビニエンスストアのローソン(広島バスセンター店)も同様で、7時0分から22時0分までの営業です。

広島、というか中国地方における最大のバスターミナルではありますが、23時を過ぎて発車するバスは残り3便のみとなっており、東京や福岡にあるものとはちがい入線を待つひとはまばらにつき、余裕で着席できました。

待合室に電源はなく、広島駅の新幹線の改札内、広島空港やバスステーション広島駅北口のように列車やバスを待つあいだに充電、というわけにはいきません。

広島県外に向かうのりばは限定されており、(山陰地方へは比較的近い9番であるのに対し)目的地が鳥取と島根の両県以外のバスはプラットホームの最も奥に位置する、1番のりばからの発車です。
長めに歩くことになるため県外への旅客にとって不便なロケーションではあるものの、3番のりばの近く、2番のりばの近くなどにプラットホームに面して小さめの待合室が別箇に設置され、バスの入線に気づきやすくなっているのは評価できるでしょう。



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