店舗限定でも地域限定でもなく買いやすいお水がいらないラーメン横綱

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小売店やウェブ上の通信販売で買える、キンレイの”お水がいらない ラーメン横綱”をいただきました。
麺、具、スープが一体となって冷凍されており、それを加熱するだけでそのままラーメンになる、”お水がいらない”シリーズのひとつです。

お水がいらないラーメン | なべやき屋キンレイ | 鍋焼うどん・冷凍麺はキンレイ
https://www.kinrei.com/ramen/nowater/

以前のエントリにおいて紹介した天下一品監修のもの(→参照)とはちがい、キンレイの公式サイトにも本品は紹介されています。

お水がいらない ラーメン横綱 | なべやき屋キンレイ | 鍋焼うどん・冷凍麺はキンレイ
https://www.kinrei.com/menu/18857.php

JANコードが4901437318453、内容量が465グラム(うち、麺が160グラム)の商品です。


焼豚(チャーシュー)は2枚入っています。
ただし、現在は本品の生産は終わっており――

お水がいらない ラーメン横綱 | なべやき屋キンレイ | 鍋焼うどん・冷凍麺はキンレイ
https://www.kinrei.com/menu/18822.php

JANコードは4901437318941、内容量は481グラム(うち、麺は170グラム)、焼豚は1枚のものに切りかわっているようで、店頭の在庫も順次そちらに置換されるのでしょう。

直径14cm(センチメートル)、麺と具の高さは2センチ、スープの高さも2センチ、の円筒形をしています。
ゆえに、スープの量は300ml(ミリリットル)強、という計算になります。
天下一品監修ラーメン(→参照)とはちがってポリプロピレン製の容器入りではなく、底がすぼまるその容器に凍った状態で入れようとしても完全には収まりません。
加熱するための鍋、容器は自前で用意する必要があります。

比較のため、本商品もその容器に入れて加熱しました。
(直火で、ではもちろんありませんのでメーカが示す調理方法を無視しています。)
天下一品監修の商品の写真(→参照)と比較してみるとよくわかりますが、焼豚の形状こそちがうもののそれ以外の外見はほとんど一緒です。
正直、双方に使われている麺はどちらも同一のものではないかという気がします。
スープの再現度は、天下一品監修ラーメンのほうが高いと思いました。

ラーメン横綱の実店舗にていただくラーメンのほうは(九条ねぎを好きなだけ入れられるのも相違点ですが)醤油の味が”お水がいらない ラーメン横綱”のスープよりも濃いと私は感じるからです。

もっとも、小売店における販売価格は300円前後、と”お水がいらない ラーメン横綱”のほうが(天下一品のものよりも)確実にリーズナブルになっています。

お水がいらない ラーメン横綱
https://kinrei-shop.jp/shopdetail/000000000203/

キンレイの公式オンラインショップにて購入する場合も4食セットが税込み1,400円、単価は350円ゆえ小売店の実勢価格と大差はありません。
ローソン限定販売の天下一品監修のものとはちがって通販、スーパーマーケットやドラッグストアなど、と販売チャネルが幅広いのも購入しやすい要素のひとつです。

ラーメン横綱の実店舗が関西と東海の2府6県と関東の千葉県のみであるのに対し本商品の取扱いはそれらの地方に限定されませんので、その点においても束縛がありません。

加熱の手段、鍋や丼鉢や箸さえ用意したらほとんど労力をかけずに適した状態ででき上がるのが本品の強みですが、手間のかからないラーメンのクオリティとしては高いため、スープの再現の厳格ささえ求めなければおすすめの商品です。



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