仙台の天下一品中央通り店はコップdeこってりをやめていた

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今回の投稿は見出しがすべてで、補足もあまりないのですが、仙台の中心市街地の天下一品中央通り店ではカップスープの”コップdeこってり”が飲めなくなっています。
飲めなくなった、とは以前は取扱いがあったけど現在はない、という意味です。

天下一品中央通り店 | ハピナ名掛丁商店街
https://nakakecho.jp/shop/tenkaippin/

中央通り店は仙台駅に近いハピナ名掛丁、クリスロードの両商店街の境界あたりに存在します。

ビル1階の廊下を奥へ進むと――

右手の暖簾(のれん)に仕切られた部屋が天下一品中央通り店です。

食券の販売機の最下段のボタンに税込み190円のコップdeこってりの文字が見えるものの、”テイクアウトのみ”のシールに隠れて見えないながらも赤いランプが点灯しているのがわかります。
売切れもなにも寸胴からスープをよそうかどうかは店のさじ加減ひとつですよね。
真意をスタッフに質問すると、”コップdeこってり”は冬季限定の品目、とのこと。
ではこの冬はいつまでだったのか訊くと、(2022年から2023年にかけての)今季は提供していなかった、との返答が。

原材料費はスープそのものと紙コップ、(店により添付の有無にちがいがありますが)マドラーぐらいで、ほかに考えられる負担は従業員が給仕にかける労力です。
ラーメン店ゆえラーメンの提供こそが本分、とは思いますが、それに支障が出るほどキッチンのスタッフにとって面倒だったり、あるいはラーメンに充てるスープが不足したりするのでしょうか。

正直なところ、過去に私が訪問した今出川店や知恩院前店(いずれも京都市)、東京の中野店(中野区)、池尻店や駒沢店(いずれも世田谷区)ではそこまでの売れっぷりを”コップdeこってり”には感じなかったのですが、なんらかの理由で中央通り店が提供をやめたみたいに将来、それらの各店においても同様に中止する可能性がある、と覚悟しておいたほうがよさそうです。



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