広島から成田までSPRING JAPANの夜の便に搭乗

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昨年・2021年の話になりますが、広島から東京(成田)へ飛ぶSPRING JAPAN(スプリング・ジャパン)のIJ624便(SJO624便)に搭乗したさいの記録です。
同社は当時、需要が急激に減少したためか平日のフライトをすべて欠航にしていましたので、以下に打つのは平日ではない某日の叙述になります。

広島空港の出発ロビーのフロア・2階の東端、向かって左奥がSPRING JAPANのカウンタです。

フライトの出発予定時刻の90分前から35分前までに、荷物を預けないのであれば同社の自動チェックイン機よりチケットの発行を受けます。
出発時刻の20時5分まで1時間を切った、19時過ぎに搭乗手続きを行なったところチェックインした順に連続して振られるシークエンス番号は100を超えていました。

列に並んで5分ほどで手荷物検査を終えます。

大阪発着、名古屋発着、福岡発着のフライトが皆無の広島空港は、搭乗口がAからDまでの4か所(、国際線のものを入れても8か所)しかありません。
IJ624便のそれは右端の、搭乗口Dでした。
空港がそう大きくないこともあって、(写真の右奥に掲示が見える)搭乗予定時刻の19時40分になろうかという時分にはとりわけゲートの前が混みます。

他方、反対側の端であるAやBの搭乗口の近くは席に余裕があり、テーブルこそないものの電源も使用可能でした。

その日、搭乗の優先的な案内がはじまったのは19時43分、最終案内は10分後の19時53分でした。
ボーディング・ブリッジより機内へ向かいます。

20時3分、HIJ発です。

この日のIJ624便は窓側と通路側がだいたい埋まる程度の客の入りでしたが、後方の席には余裕がありました。
機内が寒色系の照明に変わり、離陸したのは20時13分です。
真東に離陸してしばらくは県境まで北東に進み、岡山県の上空において針路はまた真東に。

右側の機窓からは眼下に淡路島、大阪湾、その先に関西空港が見えました。
亀山市(三重県)の上空にて向きを東南東に変え、伊勢湾から九十九里浜まではほぼ海の上を飛びます。
旭市(千葉県)から霞ヶ浦(茨城県)の真上まで進んでUターンし、21時31分に成田空港のB滑走路に着陸です。

(定刻の21時35分に対し)NRT着は21時36分、私が沖留めの機外に出たのが21時43分、バスに乗ること約2分で第3ターミナルの前に着きました。

バゲッジクレームのターンテーブルは私がこの場所にやって来た時点においてもう回転をはじめており、いつもならばしばらく観察をするのですが、電車の本数が少ない時間帯のためウォッチングはせずにそのまま素通りします。
21時50分にセキュリティ・エリアの外に出て、(無料の連絡バスは待ち時間がわからないので、時間が読める)徒歩により第2ターミナルへ向かい、空港第2ビル駅を22時過ぎに出る東京方面の電車に無事に乗ることができました。



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