新千歳空港のエアプサンの搭乗手続き開始は2時間半前から2時間前

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今回のエントリは見出しがすべてですが、エアプサン(에어부산)が新千歳空港においてフライトの搭乗手続きをはじめるのは、出発予定時刻の2時間半前(150分前)からだったり2時間前(120分前)からだったり、と幅がある、という話です。
2時間半前か2時間前かのどちらか、といった意味ではなく、150分前から120分前までの30分間のどこかのタイミングではじまります。

便によってちがう(午前のある便は150分前からで固定、午後のある便は120分前からで固定、など)というのではなくて、日によりちがってくる、ということです。
つまり、乗る当日に新千歳空港まで来てみないとわかりません。
とりあえず2時間半前(150分前)にやって来たけどまだだった、なんて可能性もあるわけです。

ちなみに、チェックインの位置、つまりカウンタも日によって変わります。
夕刻にソウル(仁川)へ発つ、BX187便の搭乗手続きは――


ある日はCカウンタ、またある日はDカウンタにおいて受付けていました。

本日のフライト検索 検索結果-飛行機に乗る | 新千歳空港ターミナルビル
https://www.new-chitose-airport.jp/ja/airport/fis/result/?ap=int&type=dep&po=&co=

新千歳空港の公式サイトを確認しても、(出発時刻の変更や搭乗口の情報はありますが)チェックイン開始の時刻や(AからDまでの)どのカウンタになるかは両方ともわかりませんのでやはり、不明のまま空港へ行くしかありません。

以下は大阪(関西)における同様の事情を記したエントリ(→参照)と類似、重複する内容になる、補足です。

搭乗手続き<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/procedures

就航地空港/カウンター情報<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/information

チェックインが締切られるタイミングのほうはエアプサンの公式サイトに示されており、新千歳においては出発予定時刻の60分前です。
東京(成田)や関空などよりも札幌(新千歳)では早いタイミングで終わり、長くて90分間、短い場合は60分間、と搭乗手続きの時間に余裕がありません。

搭乗券の自動発行<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/autoIssue

また、自動チェックイン機を利用した搭乗手続きはできません。
公式サイトの上掲のページにて、国際線のフライトで”搭乗券自動発行機”が使えるのは釜山発の場合とソウル(仁川)発の場合だけであることが明記されています。

ホームページ/モバイル搭乗券<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/boardingCard

ウェブ上における搭乗手続きもエアプサンの国際線のフライトでは不可能です。
こちらについては韓国の国内線のみで可能なようで、国際線だと釜山やソウルなど同国内でも一切できません。

つまり、エアプサンの日本発のフライトに搭乗のさいは全員が例外なく絶対にカウンタに並ぶ必要がある、ということになります。



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