今回の投稿はタイトルがほぼすべてなのですが、関西空港におけるエアプサン(에어부산)の搭乗手続きのカウンタは出発予定時刻の2時間30分前にオープンするらしい、という話です。
釜山へのBX123便とBX125便とBX121便、ソウルへのBX171便とBX173便、の5本全部の”搭乗手続開始”が、各出発の2時間半前に設定されていることが上の現場の写真より帰納的にわかります。
ただし、補足が何点かあります。
搭乗手続き<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/procedures
就航地空港/カウンター情報<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/information
最初に挙げたいのは、韓国の国外の空港にて出発時刻の何時間何分前からカウンタの搭乗手続きをはじめるのか、エアプサンの公式サイトには(日本語のページのみならず、韓国語のページにおいても)まったく案内がないことです。
よって、本当に2時間30分前で正しいのかどうか、厳密にはわかりません。
(関空でチェックインを締切るのは出発の40分前、と終了のタイミングのほうはちゃんと記載があります。)
搭乗券の自動発行<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/autoIssue
二つめは、関空の自動チェックイン機を利用した搭乗手続きはできない点です。
公式サイトの上掲のページにて、国際線のフライトで”搭乗券自動発行機”が使えるのは釜山発の場合とソウル(仁川)発の場合だけであることが明記されています。
ホームページ/モバイル搭乗券<空港サービス<サービス案内
https://jp.airbusan.com/content/common/service/airport/boardingCard
三つめは、ウェブ上における搭乗手続きもエアプサンの国際線のフライトでは不可能な点です。
こちらについては韓国の国内線のみで可能なようで、国際線だと釜山やソウルなど同国内でも一切できません。
つまり、エアプサンの日本発のフライトに搭乗のさいは全員が例外なく絶対にカウンタに並ぶ必要がある、ということになります。
最後の四つめは、(2時間30分前ではなく)2時間前のチェックイン開始だったときもある点です。
関空のAカウンタの脇に掲げられた”搭乗手続きのご案内”が現状に反し、釜山へのBX123便、BX1213便のどちらのチェックインの時間とも各出発の2時間前から40分前までの80分間に限定した表示のままになっているためです。
変わる可能性も、と見出しに打ったのはそういった趣旨によります。
COVID-19のパンデミックのような、乗客の急減があれば2時間前からに短縮されるかもしれない、と考えておいてもいいでしょう。
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