ラーメンショップ牛久結束店でいただけるメニュー

牛久市の南西に位置する、ラーメンショップ 牛久結束店でいただけるラーメンを紹介します。

店が建つのは茨城県道48号土浦竜ヶ崎線の沿道ですが、その数km（キロメートル）西を並行して走る国道6号（水戸街道）とはちがってあまり都市化されてはいない場所を通過しており、車による来店が一般的です。
（ロケーションの情報は、文末へ。）

最初に食券を購入し、給仕を担当している店員に渡します。
支払いに使えるのは現金のみです。
ここ最近は時間帯、天候によらずいつ訪問しても満席で、順番が来て座れるようになるとそのスタッフに番号で呼ばれますので入口の近くで待ちましょう。
雨の日や暑い日はウェイティングが苦行に感じるかもしれません。
屋外には灰皿が置かれており、スモーカーが出す副流煙も不愉快です。

決済後に目にすることになるためあまり意味がないと私は思うのですが、品書きは店内の壁面にも掲示してあります。
注文のさいに、でしょう――麺の硬軟や、スープの甘め、しょっぱめの希望があれば伝えます。

通常の営業時間は、10時45分から23時30分までです。

ラーメンが490円（税込み、以下同様）で、ラーメンと塩ラーメンとで価格は一緒ですが、味噌ラーメンにするにはプラス60円、つけ麺にするにはプラス50円、和風にするにはプラス50円、和風つけ麺にするにはプラス100円、という設定です。
中盛りはプラス100円、大盛りにするにはプラス200円、になっています。

ラーメンとネギラーメンとの差額は130円、以下同様にチャーシューメンは250円、ネギチャーシューメンは350円、特製ラーメンは150円、岩のりは200円の差額です。
ただし、価格が高めの商品にはこの規則どおりではなくやや割安なものもあります。
券売機の最下段にボタンがあるトッピングは、のり5枚がプラス50円、味付玉子がプラス60円、油が多めになるコテコテがプラス100円、ネギがプラス130円、岩のりがプラス200円、チャーシューはプラス260円です。

ラーメン以外に用意されているのは――

です。
清涼飲料水については、店の脇にある電子マネーによる支払いにも対応した自動販売機で購入し店内にていただくこともできます。

ラーメンショップおける一般的なラインナップであるらあじゃん（豆板辣醤）、生のおろしにんにく、黒胡椒、醤油、酢、ラー油と思われるものが調味料として卓上に置かれています。
ラーメンのスープが好きな味で、味を変える必要性を感じたことがないため私は牛久結束店では一度も使っていません。
ほんのりとした甘みがスープについており、理念もないのに私が勝手に加味したらせっかくのよさを死なせてしまいそうな気がするのです。

お冷（水）は客が各自で注ぎます。

ラーメン（490円）です。
丼の周縁に油が飛んでいるのは故意で、やめてほしい旨を注文時に伝えるひともいます。

スープの色のちがいがわかりづらいかもしれませんが、こちらは味噌ラーメン（550円）です。

特製ラーメン（640円）をオーダすると、味付玉子とネギが増えます。
この日、私はそれにのり5枚（50円）を追加で注文しました。

呼ばれて着席してからラーメンが届くまでの待ち時間は、数分のときもあれば十数分の場合もあります。
日によってすぐだったりしばらくだったりと波があるのは一度に数杯をまとめてつくっているところに起因するらしく、自分のラーメンが早い組ではなくタイミング悪く次回の組にまわされると長めに待つことになる、という原理のようです。

最後に、このお店のロケーションについて。

何度も訪問したくなる店舗ではありますが、車によるアクセスでないと不便な位置にあるのが難点です。
公共の交通機関を利用するならば、挙げられるのは――

常磐線の牛久駅の東口から出る、牛久市が走らせるコミュニティバスの”かっぱ号”ぐらいでしょうか。
もっとも、大人の運賃が100円（か98円）と格安ながらそのダイヤグラムにスケジュールをあわせなければならない不自由さゆえ、私は乗ったことがありません。
小坂団地ルートの右回りの系統が店まで歩いて数分のバス停・牛久自然観察の森正門を発着するものの、日に7本のうち店の営業時間内に使えるのは4本か5本のみで、しかも牛久駅より乗ること40分ばかり、と徒歩による所要時間とあまり変わらないのです。
左回りの系統だと乗車時間は10分弱ですが牛久自然観察の森正門を経由せず、最も近い停留所からでも歩いて20分弱です。

ラーメンショップ 牛久結束店と近似するラーメン店が10キロほど北北西の、牛久市に隣接のつくば市内にありますのでそれについても追って投稿します。