ラーメン山岡家を運営する丸千代山岡家が、餃子を主役にした店舗を札幌にひらいています。
その名も、”餃子の山岡家”です。
すすきの店と命名されてはいるものの、店舗はここが唯一です。
カウンタ席が8席にテーブル席が12席、と縦長の店内は小ぢんまりとしています。
ラーメン山岡家の多くの店舗と同様に24時間営業ですが、客席の利用は2時間までである旨がカウンタ席には貼られていました。
餃子の山岡家
https://gyoza.yamaokaya.com/
https://gyoza.yamaokaya.com/images/menu_pc.jpg
https://gyoza.yamaokaya.com/images/menu_sp.jpg
餃子の山岡家メニューA5POP(外国語有)
https://gyoza.yamaokaya.com/images/menu.pdf
メニューは、公式サイトに示されています。
ドリンクメニューの一部、いわゆるテイクアウトのメニューの一部はPDFファイルにしか掲載がありません。
しかし、公式サイトにない品目も用意しているようです。
塩ラーメンと餃子、塩ラーメンと唐揚げ、といったセットのほか――
カレーライスという、餃子の飲食店っぽくない品目もありました。
地元・北海道内に展開する餃子の外食チェーン店を意識しているのでしょうか。
その日、私がいただいたのは680円(税込み、以下同様)の肉汁餃子定食にプラス50円でご飯大盛りを追加したものです。
ジョッキのお冷(水)は1分後、定食は注文の7分後にやって来ました。
890円の餃子定食に対しこちらは680円で、肉汁という付加価値がありながら安いのはなぜなのか訊いたところ、餃子よりも肉汁餃子のほうはひとつのサイズが小さい、とのこと。
餃子のタレ、酢、だし醤油、塩、ラー油が卓上にはあり、適宜それらをつけていただきます。
最後に、店舗のロケーションについて。
餃子の山岡家があるのは、すすきのの交差点の西、月寒通の北側に面した南4西5です。
ラーメン山岡家の異種店舗は狸小路商店街や同交差点の南にも存在しますが、それらとはちがう場所です。
なお、ラーメン山岡家の店舗に置いてあるようなタッチパネル式の大きな端末はないものの、支払いにはクレジットカードや電子マネー、QRコード決済など多くの現金以外の手段が使えます。
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