ラーメン山岡家は北海道の道央を中心に店舗を展開する飲食店ですが、関東地方の東部や北部にも多く出店しています。
残念ながら東京の区部や市部には皆無なものの――
東京の都心からだと、越谷レイクタウン店（埼玉県越谷市）が比較的アクセスしやすいところに存在する貴重な店舗のひとつとして挙げられるでしょう。
（ロケーションの情報は、文末へ。）
入店して正面の位置の券売機で食券を購入します。
2台あるうち、左は現金以外で支払うことも可能なマシンです。
キャッシュレス決済できる店舗が増えました！ | ラーメン山岡家
https://www.yamaokaya.com/pickup/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%82%B9%E6%B1%BA%E6%B8%88%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E5%BA%97%E8%88%97%E3%81%8C%E5%A2%97%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%EF%BC%81/
現金払い以外の決済にも対応する店舗はラーメン山岡家の公式サイトにおいて列挙されています。
越谷レイクタウン店はそれら61か店（2022年7月11日現在）のひとつです。
越谷レイクタウン店の入口附近には各手段のステッカーが貼られており、上掲のリンク先よりも具体的になにが決済に使えるのかがわかります。
この日、私はカウンタ席に座りましたがテーブル席もあります。
上の写真では奥、店に入って右手の区画の一部がテーブル席です。
カウンタ席の左右の隣席とのあいだは仕切られており、割箸や調味料、ペーパーナプキンなどひとりひとりに必要なものは各席に備わっています。
朝・ランチ限定メニュー | ラーメン山岡家
https://www.yamaokaya.com/menus/set/
朝の5時から昼前の11時までの時間限定のメニューが24時間営業の越谷レイクタウン店にはあり、せっかくなので490円（税込み、以下同様）の朝ラーメンを中盛（プラス50円）にしていただくことにしました。
スタッフに訊いたところ、麺の量が中盛にすればプラス0.5玉、100円を追加する大盛だとプラス1玉になる、とのこと。
この日、私が訪問したのは11時になろうかというタイミングだったものの券売機のディスプレイで”朝ラーメン”の選択は可能でしたので、何分か前にオーダできなくなってしまうのではなく11時までに食券を購入すればいいオペレーションのようです。
また、月曜日から金曜日までのランチタイム限定のセットメニューとはちがい朝メニューの注文は土曜日や日曜日でもできます。
私の豚骨ラーメンはオーダの6分後にやって来ました。
ラーメン山岡家では味の濃淡、ラード（豚脂）の量の多寡、麺の硬軟のカスタマイズが可能ですが、上の写真のラーメンは味だけを濃いめにして注文したものです。
最後に、このお店の場所について。
ラーメン山岡家の越谷レイクタウン店は埼玉県道52号の沿道に立地しますが、全長は20km（キロメートル）もありません。
道幅が広く取られているのは、十数年前に造成されてできた越谷レイクタウンの周辺ゆえでしょう。
国内最大のショッピングモール・イオンレイクタウンや、その”レイク”である大相模調節池（おおさがみちょうせつち）の北西にラーメン山岡家のお店はあります。
南のほうにJRの駅も設置されているものの、車で来訪しやすくできているエリアであり、周囲には本当に多くのロードサイド型の店舗が飲食店にかぎらず存在するのが特徴です。
店舗検索 | ラーメン山岡家
https://www.yamaokaya.com/shops/
東京の都心からのアクセスのしやすさでいえば最近になって（2022年4月に）東京23区に隣接する松戸市内にラーメン山岡家の新店舗がオープンしましたが、大規模な商業施設の近所にある越谷レイクタウン店はショッピングなどなにかの都合にあわせて訪問しやすいと思います。
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