ガストって電源利用歓迎じゃなかったの?

未分類 食/food

ガストやバーミヤンなど、すかいらーくレストランツが運営するファミリーレストランにおいて、客席の電源が使えなくなるようになったの?なるの?――という話題がここ数日、ウェブ上で散見されます。

トップ | 店舗検索|すかいらーくグループ
https://store-info.skylark.co.jp/

同社の公式サイトにおける店舗検索のページにて”コンセント席(電源)あり”の条件でサーチをかけるとそれらのブランドの店が現状、ひとつもヒットしないからです。

そもそも、それらの店舗において電源が配備されるようになったのは、注文用のタブレット端末に電気を供給するためです。
客に対する電源の提供は本来の目的ではないわけですが、それでも公式サイトで電源ありの条件で検索がかけられる仕様になっているのですから、どうぞ使ってくださいという意向が店側にあると解釈していいですよね。

ファミリーレストランのカテゴリである飲食店ですが、店舗によってはひとりだけで来店した客のための席が用意されており、数も最多のガストは私にとって電源を利用するつもりで訪問しやすい空間という認識です。

ただ、店舗側も裏ではテーブルごとに入店時刻をわかりやすく一覧にし長居の客を把握していますから、嫌がられない程度の滞在時間であることが前提です。
店内の卓がすべて埋まっているのに居座るのは論外で、かなり便利な立地だったり客席の空間があまり広くなかったりする店舗は容易にそうなりそうなのでなるべく訪問しないように決めています。

ガスト 堺筋本町店(から好し取扱店) | 店舗検索|すかいらーくグループ
https://store-info.skylark.co.jp/map/017703

そういった観点から私が利用しやすいと考える具体例が、大阪市内の中心部にあるガスト堺筋本町店です。
北心斎橋店、なんば店は心斎橋筋、御堂筋に近いために混むだろう、という推察からの判断です。

客が増えてきた段階で開放する区画もフロア内にあり、入店してきたひとをこちらに誘導するようになったら長居が邪魔をしているかもしれない、と自覚できます。


(洗面台やドリンクバーにも個人的に重視する点が堺筋本町店にはあるのですがそれはまた、機会があれば。)

上述のように打っておきながら、COVID-19の発生以降である2020年からのこの約3年間で私は、すかいらーくレストランツの店舗には片手で数えられるほどしか訪問しておらず、以前のようにPCで作業するために積極的に利用することは(生活様式を変えたので)将来もなさそうに思いますが、電源の処遇を同社がどうするのかは気になるところですから今後の推移に要注目です。



コメント

タイトルとURLをコピーしました