検証篇・24時間経過後Tokyo Subway Ticketを乗換改札に通すと?

Tokyo Subway Ticketが面倒なのは、東京地下鉄の24時間券とはちがって容易に買える商品ではないところです。
有効時間を超えた改札外乗換えができるかどうかの検証に一度でも失敗すると、リトライのためには苦労して再調達しなければなりません。

そこで、拒否されなさそう(扉が閉じなさそう)な順にa. 、b. 、c. 、とパタンを分類し(→参照)、不安が小さいほうから慎重に試行した次第です。
――実際には、a. 、b. 、c. 、のいずれもエラーにはならず杞憂だったのですが。

(東京都交通局の地下鉄は以下、都営地下鉄、都営、などと表記します。”メトロ”は東京地下鉄の略記です。)

a. を最初に試したわけは、扉が閉まったとしても私の身は一方の会社(メトロないし都営)の改札内にありますからTokyo Subway Ticket自体は無効になっておらず、とりあえず私の行きたい駅にて旅程を終えることだけはできるためです。
a. がもしダメならb. やc. が可能なはずはないだろう、という推定もありました。
前篇(→参照)で述べた5か所のうち3か所の駅ののりかえ専用改札機において、メトロから都営、都営からメトロ、の両方の通過を、合計で3回ほど実際にトライしてみて、閉扉は一度もありませんでした。

b. も、メトロから都営、都営からメトロ、の双方向とも試しました。
やってみたのは2か所の駅にて、合計で3回です。
(厳密には、b. についてはさらにパタンを分割することもできますが、説明がややこしくなるので今回はカットします。)

c. を最後に試したのは、メトロが関係しないためです。
“券の有効時間(24時間、48時間、72時間)を超えた改札外乗換え”という事象はこの、Tokyo Subway Ticketを使用するとき以外には現状、都営地下鉄では生じません。
メトロが主体的に売り、ルールを決めているであろう本券を、都営地下鉄の改札外乗換えの駅の自動改札機は、メトロが関係しない場所だと期限切れ後は拒むんじゃなかろうか、という仮説も私のなかではあったわけです。
結果的に扉が閉まることはなく、改札機を通過できました。
試してみたのは既述(→参照)の2か所のうちの1か所のみで、1回だけです。

なお、b. の3回とc. の1回のトライアルはいずれも、出場から入場までを4分未満(長くても3分台)で済ませています。
意識したわけではなく、自然にそうなったというだけの話です(が、期限切れ後当日中のこのアウトからインまでの時間の猶予について、実際にどのように可否が設定されているのかがわからないため、目的もなく長時間にするつもりはありませんでした)。

(普通乗車券や交通系ICカードなどで乗るさいに設定されているのと同様の)60分間の改札外乗換えが、24時間券やTokyo Subway Ticketの有効時間が切れてからも可能なのかどうかは、気になるところではあります。
可能、と断定する旨の表現もウェブ上の私設サイツにて散見されますが、それらの――ポジティブなというべきか、勝手で無責任なと表現すべきか――推量が正しい保証はどこにもないことは、重要なポイントですので最後に註記しておきましょう。

各種一日乗車券 | PASMO・定期・乗車券 | 東京メトロ
https://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html#anc01


https://www.tokyometro.jp/ticket/value/1day/index.html

Tokyo Subway Ticket – トップ | 東京メトロ
https://www.tokyometro.jp/tst/jp/


https://www.tokyometro.jp/tst/jp/

入場時刻が有効時間内であれば出場時に24時間を経過していても出場可能である――東京地下鉄が公式に認めているのは、改札内において24時間券やTokyo Subway Ticketの有効時間を超えてしまった場合のこの取扱いのみです。



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