天王台駅や我孫子駅の弥生軒で夏季限定の冷やしそば

未分類 鉄軌道/railroad railway 食/food

唐揚げが乗ったそばが特徴的な、JR常磐線の我孫子駅や天王台駅の立食そば店・弥生軒(→参照)では、夏のあいだに冷製のそば、うどんがいただけます。

注文から1、2分で出てきました。
280円の冷やしかけそば、160円の唐揚げ、の2枚の食券を購入し、別皿で、とお願いしました。

冷たい麺の場合は浅い皿で提供されるほか、わさびの要否を訊かれます。
また、別皿の唐揚げについても、汁(つゆ)なしにするか、冷たい汁をかけるか、温かい汁にするか、を選択できました。
別皿にしたうえで唐揚げにもつゆをかけてもらうと汁気が多くなることもあり、個人的には唐揚げはそのままでオーダするほうがいいように感じます。

なお、上の写真は上りの快速電車や中距離電車などが発着する、我孫子駅の4番線と5番線のプラットホームにある5号店にていただいたさいのものです。

天王台駅の弥生軒へも訪問しました。

10両編成の電車のちょうど中間・(5号車か)6号車に乗るとぴったりの位置です。
中距離電車だと5号車は絶対にグリーン車ですから、(その6号車は混みがちになりますが)わかりやすいと思います。
なお、電車が15両編成であっても停まる位置は一緒で、6号車の5号車側が至近です。

7時0分から13時30分までと17時0分から(短縮営業中は)20時0分まで(、通常は21時0分まで)、と天王台店の営業時間は我孫子駅の5号店や6号店ほど長くはありません。

弥生軒の唐揚げはひとつがとても大きく完食に時間がかかるため、急ぎのときには唐揚げはスキップします。
(もしくは、唐揚げのみをテイクアウトにしてもいいでしょう。実際、そうしているひとを私が見たのはひとりやふたりではありません。)

さて、両駅の弥生軒に共通する残念な点をひとつ。

冷たいそばやうどんがいつからいつまでいただけるのか、よくわからないところです。
開始の日や終わる日が年によってちがうこと自体は、問題がないばかりかむしろ寒暖にあわせた適切な判断だろうと思うのですが。

店のドアの前あたりまで来なければ、冷やしそばをやっている旨を認知できないのです。
各駅停車(緩行線)や成田線との乗換えのあいだに小腹を満たす、という需要も我孫子駅の場合はあるとは思うものの、確認のためだけにいま乗っている電車を降りてつぎの電車にしてもいい、と考えるひとはそう多くないのではないでしょうか。

公式サイト、それすら面倒なのでしたらTwitterにおける公式のアカウントの開設だけでも、利用者にとってはありがたいです。



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