山陽本線や新幹線の姫路駅の改札内にある立食そば店は中華麺のそばが出てくると有名ですが、そんな特徴的なそばを姫路まで行かずともいただくことができます。
大阪駅前の阪神百貨店の地下1階の一区画、立食形式のフードコート・”スナックパーク”にもお店があるのです。
B1 スナックパーク | 阪神梅田本店・レストランガイド
https://www.hanshin-dept.jp/hshonten/restaurantguide/snackpark.html
写真の図は、上が大阪駅や梅田駅に近い北の方角、下が北新地駅方面の南です。
えきそばの店舗は大阪駅や梅田駅からアクセスしやすい位置に構えています。
(スナックパークの代名詞的存在と表現しても過言ではない、いか焼きの店舗が遠いロケーションなのが意外ですが、手前に置かずとも確実に来客があるから、という阪神梅田本店の考えゆえでしょうか。)
えきそば(エキソバ) – 阪神百貨店 | WEBカタログ
https://catalog.hankyu-hanshin-dept.co.jp/hankyu/brand/index.html?bd=hsb_ekisoba&cp=snack15&btm=0
店頭の掲示および百貨店の公式サイトにおける掲載より、梅田のえきそばにていただけるメニューをまとめます。↓
えきそば(天ぷら) | 390円 |
えきそば(きつね) | 390円 |
ダブルのせえきそば(天ぷら&きつね) | 470円 |
巻き寿司(1巻) | 60円 |
いなり寿司(1個) | 80円 |
麺特盛 | +150円 |
助六セット | +150円 |
(品目の表記はすべて原文ママ、価格はいずれも税込み。)
巻き寿司やいなり寿司は、姫路駅のプラットホーム上のスタンドとはちがい1個単位で注文できます。
また、麺の特盛――麺が1玉から2玉になると思われます、助六セットの追加額は姫路駅のそれと同額ではありません。
下掲のメニューは、姫路駅のホーム上の店舗にはない品目を挙げたものです。↓
小腹満腹セット(天ぷら) | 430円 |
小腹満腹セット(きつね) | 430円 |
梅おろしえきそば(温) | 500円 |
梅おろしえきそば(冷) | 500円 |
山菜とろろ&なめこえきそば(温) | 500円 |
山菜とろろ&なめこえきそば(冷) | 500円 |
昆布えきそば(天ぷら) | 500円 |
昆布えきそば(きつね) | 500円 |
えきそばメシ | 530円 |
えきそばメシ(大盛り) | 630円 |
牛えきそば | 600円 |
牛カルビえきそばメシ | 630円 |
牛カルビえきそばメシ(大盛り) | 730円 |
カレーえきそば | 630円 |
カレーえきそば(特盛 麺・カレー倍増) | 940円 |
ミニそばメシセット | +200円 |
ミニ丼セット | +300円 |
カレーえきそばにはプラス80円で温玉トッピングができますが、カレーえきそば以外にも可能かどうかはわかりません。
ミニ丼は、牛カルビ丼か月見とろろ丼です。
反対に、うどん、トッピングのチーズやとり天やごぼう磯部揚げのように姫路駅のプラットホーム上では取扱われていて梅田にはない品目もあります。
(新幹線との中間改札口の近くにある、着席できる店舗においてはカツカレーや穴子重などもいただけます。)
また、平日限定の(390円が350円になる)タイムサービス、学割、朝定食もスナックパークのお店にはありません。
なお、持って帰ることが可能な2品目が用意されているのは姫路駅でも梅田の阪神でも一緒です。
お冷(水)については、えきそばの店頭にも冷水器が置かれていますし――
スナックパークの一角にも注水ポイントがあります。
なお、スナックパークではジェフグルメカードで支払うこともできます。
今回の訪問で私もはじめて気づきました。
御座候や魚がし日本一などは多数の店舗を展開していますが、スナックパークに入居するお店は多くが唯一か他店舗があっても非常に限定的ですので、訪問、食事におすすめのスポットです。
姫路駅の改札内におけるえきそばのお店でいただいた報告も、いずれ投稿するつもりでいます。
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