刈谷のアピタ内に精肉店のダイリキが併設するひとり焼肉店

未分類 食/food

食肉の小売店を運営するダイリキが、ひとりで食事しやすいタイプの焼肉店を精肉店に併設する恰好で展開しています。
(2023年6月現在)大阪府内の4か店と兵庫県内の1か店のほか、唯一ながら愛知県内にも出店しており、それが私が訪問したアピタ刈谷店(愛知県刈谷市)です。

室内中央の”島”の席や壁に面した席はひとりで1台、シートが壁に接する席は対面のふたりで1台の無煙ロースターが使えます。
隣席とのあいだには仕切りがあり、目隠しとして有用です。
仕切りの板は前方に押しやって短くすることが可能ですが、完全には収納できません。

QRコードが各席に充てられており、客が自前のスマートフォンでそれをスキャンし、リンク先の専用サイトにアクセスし注文を送信するスタイルを採用しています。
が、私はその操作がうまくいかなかったため従業員を呼び、口頭によりオーダしました。

各席に給水器や天板に引出しが設置されている点はひとり焼肉の他社の店と同様です。
ただし、お冷(水)はあまり冷えてはいませんでした。

なお、食事にあたって調味料が必要な場合はスタッフに依頼します。


メニューの最初のページの左上にとても小さな文字で記されていますが、定食の白いご飯についてはおかわりが無料です。
定食のうち、サービスランチ定食、キッズやきにくていしょくの両品目以外は店頭にもメニューが冒頭の写真のように常掲されています。


私が訪問したのは半年も前の昨年・2022年の終わりでしたが、6か月ばかり過ぎた現在、部位のヘレがミスジの提供に置換されていたり単品の品目に若干のちがいが存在したりする以外は上掲の4枚の写真のメニューからほぼ変わらず品目、価格を維持しているみたいです。

メニュー | お肉屋さんのひとり焼肉 | ダイリキ
http://www.dairiki.co.jp/hitoriyakiniku/menu/

メニューは公式サイトにおいても確認できます。

11時0分の開店から14時0分までのランチタイムに入店しましたので、120グラムのサービスランチ定食(税込み968円)をいただくことにしました。
口頭で注文の6分後、スタッフにより自動的に私の座る席に届いています。
部位について訊いたところ、カルビ、ヘレ、上ハラミ、ダイリキカルビ、の4種類を盛っている、とのこと。
もっとも、現在は(既述の理由により)ヘレはほかの部位になっていそうな気がします。

最近の飲食店に積極的に導入されている、非対面で会計が済むマシンを置いています。
ただし、この機械が対応するのは現金決済のみです。

クレジットカードや電子マネー、コード決済を利用する場合はそれら専用の端末が存在するため従業員を呼ばなければなりません。
推測の域を出ませんが、UCSカードが支払いに使えるのはアピタに入居するテナントゆえであるものと思われます。

アピタ刈谷店内のダイリキは、JRと名鉄の刈谷駅からだと歩いて数百メートル、10分もかからないところにあります。



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