’20年冬・情熱のすためしの価格表記のあるメニューブック撮

未分類 食/food

’17年春(→参照
’18年春(→参照

東京都内およびその周辺において十数店舗を展開する、”情熱のすためし どんどん”のラパーク瑞江店(江戸川区)にて私が撮ったメニューブックの写真を載せます。
価格はすべて税込みです。

1ページめ。

2ページめ。すためしが最初に示されるようになったみたいです。
――当然と思われるかもしれませんが、2年半前は最初ではありませんでした。
SサイズとMサイズとの価格差、MサイズとLサイズとの価格差は、どちらも100円です。
110円でライスを大盛りにしたり、250円で肉増しにしたりするのと、なにがどうちがうのかを記してほしいところです。

すためし、(下掲の)牛めしという名の丼ものには生卵がつきます。

3ページめ。”牛すためし”なる、豚肉ではなく牛肉を使った丼飯もあるのですね。豚肉のすためしとのちがいは、S、M、Lのサイズの差がない点です。
牛丼のチェーン店がニンニク風味の牛丼をリリースするとしたら、どのような価格で市場に投入するのでしょうか。

4ページめ。唐揚げやチキンカツなど、揚げた鶏肉系の丼ものも、サイズは単一です。

5ページめ。ハーフすためし(生卵つき)、ハーフすたみな唐揚げ、ハーフ麻婆豆腐、ハーフ焼き牛めし(生卵つき)、の四つのなかからふたつを選んで850円です。

6ページめ。まぜそばの単品は800円、ミニすためしをセットにしたまぜそばは1,100円です。
だいたいの品目にみそ汁がつくのですがラーメン類(9ページめ)とその”満腹セット”(10ページめ)とこの、まぜそばについては対象外のようです。

7ページめ。油そば。9種類あるうち、上段と中段の5種類については、MサイズにしてもLサイズにしても同額です。

8ページめ。ミニすためしと油そば(上段)、ミニすためしとまぜそば(下段)のセット。

9ページめ。ラーメンの類。丼飯をメインに出す飲食店ゆえ、これら各種のスープを煮る寸胴鍋が店内にあるとは思えないのですが、どうやって用意しているのでしょう。

10ページめ。ラーメンにも、ミニすためしがつく”満腹セット”の設定があります。
差額の300円を支払えばどのラーメンにもミニすためしを追加できるのか、メニューブックに載るこれらの4種類だけなのかは、わかりません。

11ページめ。ハンバーグ。
ハンバーグのサイズ(グラム数)が140グラムのときと210グラムのときとで価格差が、150円だったり290円だったり200円だったりします。肉の重さ以外にもちがいはあるのでしょうか。

12ページめ。ステーキ。セットになるスープはみそ汁、と一度の食事で和風と洋風とを同時に感じることができます。

13ページめ。ステーキやハンバーグの、”チャレンジメニュー”とあるものの、挑戦してなにかを達成したらこんなリターンがある、といった記載は、ありません。

14ページめ。このページの2種類のステーキについては、ライスとみそ汁のおかわりが自由になっています。

15ページめ。鶏肉のステーキ。
850円のチキンステーキに100円のプラスで、950円でネギ塩やチーズを加味したチキンステーキがいただけますが、トッピングとして注文するとプラス110円です。

16ページめ。デミグラスソースのステーキやハンバーグ。
デミたまハンバーグは、200円の追加でパティを2枚に(レギュラーをダブルに)できるのですね。

17ページめ。おつまみメニュー。

18ページめ。ドリンク類。
どれかひとつをジャンボドリンクのなかからオーダするなら、私はリアルゴールドを選びます。
“Karada Sukoyakacha Double”という表記は発売元の日本コカ・コーラの正式なものと一致しており、正しく記そうという意図は感じられるのですが、肝心の日本語表記が……。

テイクアウトのメニューが裏表紙です。
2ページめ(すためし)と4ぺージめ(揚げた鶏肉系の丼もの)の全品が載っており、店内飲食の価格と同額なものの、みそ汁はセットになりません。
夏のシーズンは、生卵がつかない代替なのか、”冷たい緑茶をサービス”とあります。

私が注目したのは右上のほうにある、目安表です。
Sサイズは肉が110グラムでご飯が200グラム、
Mサイズは肉が110グラムでご飯が300グラム、
Lサイズは肉が140グラムでご飯が400グラム、
と店内飲食の品目にはない情報が記されています。

入店しなくてもわかるように、店の外へ向けての大きな掲示も。
――当然に思えて実際には配慮のない飲食店のほうが多い、ありがたいポイントです。

夕方の17時までは、”ランチハンバーグ”という名称で割安なメニューが用意されています。
(ノーマルの、シンプルな)140グラムのハンバーグのセットが、通常時は790円のところ580円です。

中華フェアと銘打ち期間限定で、酢豚風のすためし、回鍋肉風のすためしが設定されていました。


http://gardengroup.co.jp/sutameshi/common/images/pop/chuka_fair.pdf

この変わり種については公式サイトにもリリースがあり、トップページの新着情報の告知によれば(’21年)2月28日までのようです。

情熱のすためしどんどん
http://gardengroup.co.jp/sutameshi/

その、公式サイトに載っているのがごく一部のメニューのみだから、という理由で私が撮ったメニューブックの写真を最初に(’17年の春に)投稿して以来これで3本めのエントリです。
当初は時間を追って公開することなどまったく想定しておらず、アクセスしやすい新宿や池袋といった都心の店舗のメニューブックを撮ったものを1本めにしておけばよかった、と思いながら、連続性を持たせるために同一店にこだわり今回もラパーク瑞江店にていただきました。

理想としては今後は、毎年春に(タイミングの同一性にもこだわり、最低でも年に一度は)その年のメニューの情報を追加でアップロードしていきたいところですが、COVID-19のパンデミック下に東京都の外縁部へ遠出するのもなかなか私の考えどおりにはいかなさそうなため――’21年のうちに収束などしないでしょう――、とりあえず訪問できるときに出向いてリリースした次第です。



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