深夜や早朝は連絡通路が使えない池袋サンシャインバスターミナル

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WILLER(ウィラー)をはじめとした、一部の乗合バス(路線バス)の事業者が停留所として利用するのが東池袋のサンシャインシティ内にある、池袋サンシャインバスターミナルです。

サンシャインシティが直結するのは地下鉄有楽町線の、東池袋駅です。
6番と7番の出入口が最寄りになりますが、写真の記載のとおり朝の6時までは使えません。

さらに、夜の23時から朝の7時まではサンシャインシティと駅との連絡通路も閉じられます。
雨が降っていても地上を歩くほかはなく、サンシャインシティを深夜に発つ便、早朝に着く便に乗るさいは注意が必要です。

連絡通路が使えない場合、池袋サンシャインバスターミナルへは東池袋駅の改札口を抜けて6番出口のエスカレータまたは階段を昇り、右へ直進します。


https://www.google.com/maps/@35.7267142,139.718367,3a,75y,25h,105t/data=!3m6!1e1!3m4!1sXPWb3CUDjDuBs1VJdSQHDA!2e0!7i16384!8i8192

東京福祉大学の建物と公園とのあいだを抜けると――

西友が角に建つ丁字路(T字路)に出ます。
横断歩道を渡った向こう側がサンシャインシティです。
目の前のドアより館内に入るか、建物に沿って右へ進むかすれば池袋サンシャインバスターミナルに着きます。
(池袋サンシャインバスターミナルの前の中央分離帯には柵がありますので、この交差点の横断歩道を渡りましょう。)

23時になってしばらくは上の写真のように、照明が落とされて暗いながらもサンシャインシティの建物内を抜けられますが、23時30分になるまでに閉まってしまいます。

バスタ新宿とはちがい、池袋サンシャインバスターミナルは多数のバスが頻繁に発着することを想定した大きさではありません。
(到着便を利用する場合はほぼ問題にはならない弱点ですが)バスの入線まで座って待機できるのは、施設内に2か所のみです。

そのうちのひとつは階段やエスカレータの真下にあり、座席数は両手でカウント可能かどうかという程度です。

もうひとつはプラットホームに位置し、外気も流入する空間ですから冬の寒さや夏の暑さをしのげそうにはない環境下にあります。

池袋サンシャインバスターミナルのバス乗り場 ・地図| 高速バス/夜行バス予約|WILLER TRAVEL
https://travel.willer.co.jp/bus-terminal/tokyo/ikebukuro-sunshine-busterminal.html

池袋サンシャインバスターミナルを発着する路線を多く持つ、WILLERが公式サイトにおいて池袋駅の東口からのルートを動画で案内していますが、それでもたどり着くのは簡単ではないように思います。
(池袋サンシャインバスターミナルでバスを降りて池袋駅へ向かう、逆方向の移動であればだいぶ容易でしょう。)
地下鉄有楽町線の東池袋駅から池袋サンシャインバスターミナルを目指すか、池袋サンシャインバスターミナルではなくできるだけバスタ新宿を出る便を利用するか、のどちらかを私はおすすめします。



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