Q. 釜山の南浦洞は丸一日を観光で楽しめるか?

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大都市には観光できるところがいくつもあるものですが、釜山の街のなかでどこかひとつだけ見てまわるエリアを選択するなら私は迷わず、南浦洞(ナンポドン)とその周辺にします。
理由は端的に、釜山らしくあり、そして広くない範囲に観光に適したスポットがコンパクトにまとまっているからです。

釜山のナンポドンの辺りは観光地が密集しているようですが、 – 丸一日とかで… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12206471577


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12206471577

南浦洞のあたりは観光で丸一日楽しめるところか?――という、Yahoo!知恵袋に投稿された質問について今回は話題にします。

  • 私が回答するならば

南浦洞とその周辺は丸一日をかけて観光を楽しめるエリアだと思います。
西面、海雲台、など観光できるところは市内にほかにもありますが、丸一日もの長い時間をかけるほど見どころが豊富にあるのは南浦洞のエリアが唯一でしょう。

・ロッテ百貨店光復店(ロッテモール光復店)、
・チャガルチ市場(の複数の建物内と露天の店舗)、
・忠武洞の市場、
・南浦地下ショッピングセンターと光復地下ショッピングセンター、
・龍頭山公園と釜山タワー、
・BIFF広場、
・光復路ファッションストリート、
・国際市場、
・富平カントン市場、
――と、ざっと挙げてみてもこれだけのスポットが存在します。
これらは全部、BIFF広場を中心とした半径800メートルの円の内側に入ります。

すべてを網羅する必要はありませんが、百貨店から個人の商店や屋台まで、衣料品店、飲食店、雑貨店、書店、と店の種類も多く、朝早くから夜遅くまで滞在したとしても退屈することはないでしょう。

  • 補足――回答には打たない私の考え

チャガルチ市場、忠武洞の市場、と上には記しましたが、それぞれの小さい範囲内にチャガルチ新東亜市場、忠武洞海岸市場、忠武洞コルモク市場、などと細かく命名されたスポットが存在します。
光復路ファッションストリートも代表的なものとしてひとつ挙げただけのことで、それと並行する路地や、分岐する路地にも名のついた道が何本もあります。

チャガルチ市場は水産物を扱うため朝早くからやっており、逆にBIFF広場の周辺の屋台や飲食店、富平カントン市場は夜遅くまでの営業です。
もっとも、日付が変わると開店している飲食店は少なくなります。

なお、原都心の南浦洞から7km(キロメートル)ばかり北のほうに位置する、西面(ソミョン)の街も地下にて2本の地下鉄が交差する五叉路を中心に800メートルの描円内に商圏がほぼ収まりますが、海のそばである南浦洞ほど観光スポットが豊富にありません。
エリア内の釜田(プジョン)市場も、チャガルチ市場の朝と比較すると営業をはじめるのは全体的に遅めです。
ただし、日付を越えてからもやっている飲食店は南浦洞よりも西面の街のほうが多いと思います。



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