朝一番の総武線快速で成田空港へ・2023年夏

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しばらく前の話になりますが、ある平日に成田空港まで、東京駅を5時4分に出る総武快速線の初電に乗った報告です。
空席の確保はそう困難ではないことを再確認するようなエントリで、ホットな情報はありません。
過去のレポート(→参照)とのちがいは、COVID-19のパンデミックにより旅行客が減っている時分か今年・2023年になって回復して以降か、です。

緩行線と並行して走る千葉駅までの区間において、乗客が最も増えるのは(始発のスジにかぎった現象でもないですが)船橋駅です。
上の写真はその船橋駅に着く前の車内の様子ですが、船橋駅にてこの車内の座席がすべて埋まるわけではありません。

千葉駅では10番線に、5時42分から5時46分まで停車します。
県庁所在地の中心の駅であるだけあって降客も多く、写真のように空席も増加します。

銚子駅のほうや我孫子駅のほうへ分岐する、成田駅も降りるひとが多いポイントです。
窓の向こう側に見える、6時15分に同着する我孫子支線の始発電車からの乗客を受けますので、ある程度の頭数が減るだけでなく増えもするのが特徴です。
成田駅を発つ時点において、先頭から5両め・7号車の客の入りは座席定員が満員になるぐらい、といつもと変わらない様子でした。
(上の成田駅の写真は8号車を撮ったもので、7号車はその奥になります。)

6時28分、空港第2ビル駅に時刻どおりに着きました。
改札口に最も近いのは写真の7号車の前にあるエスカレータで、人気が集中するため長い行列ができます。
その後方に並ぶくらいなら3号車の前や、2号車の前にもあるエスカレータで改札階に向かうほうがいいかもしれません。

いつもは空港第2ビル駅にて降りる私ですが、この日は終点の成田空港駅まで乗りました。
定刻の6時30分の終着です。
9号車の前、5号車の前、1号車の前がエスカレータの近く、8号車の前、4号車の前がエレベータの近くになります。
それらのうち改札口の最寄りは、写真の9号車の前です。



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