WILLERの広島バスセンターと広島駅の北と東広島の広大を発つバスに乗車

バス/bus 未分類

後篇・移動と降車篇(→参照

広島の中心市街地にある広島バスセンター、広島駅から歩いて数分のところのバスステーション広島駅北口、東広島市内の広島大学、の3か所を乗車地とするWILLERの夜行バスに乗りました。

広島バスセンターは市内、県内の各地や広島空港、県外とのあいだの路線が多く設定された、バスの結節点です。
WILLERのバスは東京方面、大阪方面のものが広島バスセンターを乗車地、降車地にしています。

以前の投稿でも記したとおり(→参照)、夜の23時台だと地下道からダイレクトに建物内に入ることはできないため地上より広島バスセンターに入館します。

この日、私が乗車するバスは定刻で23時15分発のところ、23時9分に1番のりばに入線しました。
窓口の前にもベンチが多く置かれていますが、プラットホームの3番や2番の乗車位置の近くにも”待合室”があります。

広島バスセンターを出たバスは広島城を右に見つつ祇園新道を北上、城北駅の近くで右折すると城北通りを東へ進みます。

“バスステーション広島駅北口”には走ること15分弱で着きました。
広島を発着するWILLERのバスは全便がこちらに集結します。

他社のバスは何本か設定があるのみにつきほとんどWILLERの専用のような停留所になっていますが、設備や周辺の環境は悪くありません。
そのあたりの状態、事情については過去に九州方面のバスに乗車したさいの投稿において詳述しました(→参照)。

WILLERの東京方面と大阪方面の夜行バスはもう1か所、JRの東福山駅にも寄るのですが、そちらではなく東広島市内の広島大学に寄るものが、大阪方面の夜行便にあります。
広島高速道路を数km(キロメートル)、山陽自動車道を十キロほど走って志和インターチェンジより一般道に出て、南東へさらに十数キロ進みます。
バスステーション広島駅北口からは約50分、山陽道を降りてからは20分ばかり要しました。

真夜中の0時台の広島大学東広島キャンパスです。
深夜の大学のキャンパスにアクセスが可能な公共の交通機関はほぼなく、実質的に広大の学生だけが利用する恰好になりますが、それでも遠回りが無駄にはならない程度に乗客が存在します。

私が乗車したのは上記のとおり、大阪方面への夜行バスです。


車内の様子や、広島県内の乗車地を発って以降のことについては、後篇に投稿を分割します(→参照)。



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