’19年5月で閉店のAIR LOUNGE 休と、金浦空港の朝の行列と。

韓国・ソウルの金浦空港にあるAIR LOUNGE 休を3月に紹介(→参照)したばかりのところで、悲報を知ってしまいました。
なんと、5月いっぱいで閉店するというのです。

GMP3-Air-Lounge-Hue
https://www.prioritypass.com/ja/lounges/south-korea/seoul-gimpo-international/gmp3-air-lounge-hue
(そのうちリンク切れになるとは思いますが。)

私のソウルから/へのアクセスは仁川(インチョン)空港利用がメインですので、このラウンジを利用したのもせいぜい数度、両手でカウントして充分に足りる回数でしかありません。
それでも、なくなればなくなるで残念ですし、寂しいものがあります。

この日は昼に金浦空港を発つフライトに乗る予定でいましたが、閉店とのことで最後の訪問のために朝の7時台という早めの時間帯に空港にやって来ました。

見ていただけますかこの、うんざりするような大行列を。巨大な壺の裏側にまで伸びてしまっています。

行列ができるのは自然なことで、出発便は朝に集中しているにもかかわらず金浦空港の出国審査場がオープンするのが朝の6時30分と、なんとも保守的なオペレーションで廻しているからです。
金浦空港を私があまり好まない理由に、手狭であることに起因するこういった窮屈さ、とりわけ行列があちらこちらで発生している事象に直面することがひとつ挙げられます。
(仁川空港にもデメリットはありますよ、コインロッカーが一切ないこととか、新設された第2旅客ターミナルと既存の第1旅客ターミナルとの相互間移動に時間ががかかって不便なこととか。金浦空港は、地下鉄5号線の駅まで行けばコインロッカーがあります。)

脱線するトピックながら重要なことなのでこの場でついでに言及しますが、類似の現象は日本の成田空港の朝イチにおいてもみられます。保安検査場のオープンは第2ターミナルの北側が7時15分、同南側や第1ターミナルの南北両ウイングは7時30分――なんとものんびりしていますよね(苦笑)。日本の首都の空の玄関ですよ?――、それでいて大人で2,610円ものフィーをちゃっかり徴収しているのですから、韓国の金浦空港のやる気のなさを挙げる前にまずはこっちの是正を訴えろよ、って話です。
クローズする時間がないか、あってもせいぜい数時間の羽田空港は、この点においては優れていると認めざるを得ません。

さて、マッサージチェアに体を委ねつつ下界、あっいや”下階”の理不尽な行列(写真右)がおさまるまで待つ、といった本ラウンジの避難場所としての活用が、今後はできなくなるわけです。
なくなってしまう6月以降は朝一番に出発する便をチョイスしないようにしてかつ出国を8時以降にして回避したいところです。
でなければ、素直にこれに並ぶしかありません。優先レーンは上級顧客用のものはないですし、仁川空港の出国時には使える事前搭乗手続(インタウンチェックイン)も金浦では対応していませんし。

跡地はおそらく、立地からしてカフェのスペースの拡張か、なにも設置せず遊休スペースとしてしばらく放っておくこともあるんじゃないかと思っています。
世界の他地域で見られるような、仮眠カプセル――カプセルホテルのカプセルのことではなく、酸素カプセルやフルフラットのビジネスクラス席のようにパーソナルな区画に閉じこもるやつ――を試験的に設置してみる、なぁんて”攻めた”新規のサービスが展開されるのなら、アジアでは私も目にしたことがないサービスですので、発展的解消ということで閉店にも心から納得します。しかし金浦は東アジア内の短距離航路のみに特化していて空港の規模も大きくありませんからまぁ、難しいでしょうね。

以下は記録として、参考程度に載せておきます。

ブレックファーストの時間帯らしい、ゆで卵の提供。割って殻を剥くのが面倒なので私はいただきませんが。(もしこれが生卵だったらなおさらです。)

プルコギがサーブされていることもあったんですね。SKY HUB LOUNGEでも提供されていたり(、時間帯によってはされていなかったり)しますが、彼店のそれがグローバルな嗜好にあわせてか辛さを抜いているのとはちがって韓国らしいテイストで。

使ったのは数度だけでしたが、これまでの営業に感謝したいと思います。



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