Q. 中国大陸からの客が少ない韓国のカジノはどこ?

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グローバル化、価値観の多様性の尊重、といった言葉をよく耳にする昨今ですが、考えかたや行動の様式、思想がちがうひとたちとは容易にわかりあえないのが現実です。

韓国のカジノで中国人が少ないのはどこですか?仁川パラダイスシティと… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13219561163


https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13219561163

韓国のカジノで中国大陸からの客が少ない店はどこか?――という、Yahoo!知恵袋に投稿された質問について今回は話題にします。

  • 私が回答するならば

基本的に、韓国の外国人向けのカジノにおける最大”派閥”はどこも例外なく、中国大陸からの観光客です。
ゆえに、少ない店なぞは存在しないものと考えてください。

フロアの面積が広いわりに来店客があまりいない、という点においてプレイを楽しみやすいのは断然、ソウルの都心にあるふたつのセブンラックカジノよりも仁川のパラダイスシティのカジノでしょう。
これは何度も入店の経験があるひとなら全員が全員、そう答えると思います。

なお、ミニマムベットの低い卓には客が多い、高い卓にはあまりいない、のは自然の摂理で、そのひとたちがどこからやって来たのかは無関係です。
中国大陸より遊びに来られるのは充分な”軍資金”を用意できるひとたちですので、言動にかぎらず賭けかたも豪快、大勝したさいに店(外見上はディーラー)に対して渡すチップ(この場合は祝儀、返礼的な心づけの意味でのチップ)も太っ腹な印象を私は受けます。
そんなひとたちを店側が邪険に扱うはずはなく、最大派の上客を疎ましく感じているのは近隣の島からやって来た少数派の連中だけかもしれない、という想像はしておいてもいいかもしれません。

  • 補足――回答には打たない私の考え

仁川の空港の近所とソウルの計4か店のうちから落ちついた雰囲気でプレイを楽しみたいところを選ぶなら、仁川のパラダイスシティのカジノが確実です。
ソウルの3か店のなかからのセレクトであればパラダイスカジノウォーカーヒルで、私の知人の多くもこちらにてよくプレイしています。

残る2か所はどちらもセブンラックカジノで、私がよく訪問するのはこちらになりますが、客の多寡で比較すると個人的なおすすめは江南COEX店です。
正確に記すと、江北のヒルトン店があまりに混雑し過ぎていたんですよね。

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年初・2023年の1月に(ミレニアム・ヒルトン・ソウルの閉館により)江北ミレニアムソウルヒルトン店からの移転でソウルドラゴンシティ店が龍山駅の北西にオープンしましたが、面積は約3,147平方メートル、とやや広くなっただけで江南COEX店(6,094平方メートル)の半分程度であることに変わりはありません。

なお、ソウルや仁川以外にも同国のカジノは存在します。
釜山と済州(チェジュ)島、それに韓国の国民も入店できる江原(カンウォン)特別自治道内にあるものです。

釜山のカジノもパラダイスカジノとセブンラックカジノで、仁川のパラダイスシティのカジノのような劇的な広さはありませんが、劇的に混んでいるところに遭遇した経験も皆無です。
パラダイスカジノ釜山は海雲台、セブンラックカジノの釜山ロッテ店は西面に位置し、後者のほうがアクセスが容易なロケーションゆえに混みやすくはあると思います。

済州島のカジノについては、訪問したことがないのでよくわかりません。

江原道のハイワンリゾートのなかにある、江原ランドのカジノには一度のみながら入店したことがあります。
自国民もプレイが可能なカジノとあって入口が(外国人は無料ですが)入場料を支払う仕様だったり、聞こえてくる言葉の多くが韓国語だったり、が強く印象に残っています。
中国大陸からの客を忌避するなら、この山奥のカジノまでやって来てもいいでしょう。
嫌う行動の是非はともかく、国内の他店とはちょっとちがうカジノに一度だけでも入店してみる意義はあると思います。

ところで、2023年のここ最近の状況はどうなのでしょうか。
訪日外国人観光客数は私が大阪の繁華街を観察するかぎりだと復調しているように感じますし、東京においても同様と耳にします。
ただし、中国大陸からの訪問者数はCOVID-19のパンデミック前と同水準にまで回復してはいません。
これは大陸の共産党政府が日本への団体旅行を2020年1月よりずっと禁止したままでいるためで、韓国、アメリカについても事情はおなじはずです。
いまならどこも混んでない、が冒頭の質問に対する現在の回答として適当なのかもしれません。



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