ANAの割引キャンペーン・トクたびマイルが片道2,500マイルから

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’20年12月になって最低限必要なマイレージが片道2,500マイルにまで下がり、”トクたびマイル”というANAの国内線特典航空券の割引キャンペーンが個人的に気になっています。
国際線のチケットに交換できれば私としてはベストなのですが、COVID-19のせいで自由な渡航が困難な状況じゃないですか。

特典航空券 | マイルを使う | ANAマイレージクラブ
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/award/#a01


https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/tukau/award/#a01

今週のトクたびマイル| ANAマイレージクラブ
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/promo/wa_t/


https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/promo/wa_t/

片道一区間あたりの必要マイル数が、
通常は5,000マイルの区間は2,500マイル(半額)で、
通常は6,000マイルの区間は3,000マイル(半額)で、
通常は7,000マイルの区間は4,000マイル(約42%引き)で、
通常は8,500マイルの区間は5,500マイル(約35%引き)で、
それぞれ交換できるというものです。

もとよりローシーズンの12月1日から24日までは通常の必要マイル数も低めに設定されているのですが、それを半額または3,000マイル引きしますよ、というわけですから、なかなか魅力的な待遇だと思います。

ただ、AMC(ANAマイレージクラブ)のトップページにはリンクがないんですね。↓

ANA|マイル・マイレージを貯めて多彩な特典ANAマイレージクラブ
https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/

URLを最初に挙げた、”マイルを使う”のページまでたどらないと、キャンペーンの存在すらわかりません。
あまり広範に知らせない考えがANAにあるのでしょうか。

また、少なめのマイルで実際に発券できるかどうかは、カレンダーのような一覧性のある表形式になってはいません。

空席照会条件入力 | 国内線
https://aswbe-d.ana.co.jp/9Eile48/dms/red12d/dyc/be/pages/res/search/vacantConditionInput.xhtml

(AMCのお客様番号とWebパスワードを入力し)ログイン後、希望の区間と日付を選んでください。


https://aswbe-d.ana.co.jp/9Eile48/dms/red12d/dyc/be/pages/res/search/vacantConditionInput.xhtml

キャンペーンが適用される枠(空席)があるのかないのかは、特典の空席の照会結果が示されたこの画面からはまだ不明です。
(欠航の便は欠航、特典の空席がゼロの便は満席と表示されます。表示そのものがない、ということはありません。)


https://aswbe-d.ana.co.jp/9Eile48/dms/red12d/dyc/be/pages/res/awardsearch/awardVacantResult.xhtml

“※次の画面で「特典予約(キャンペーン適用マイル)」を選択した場合、より少ないマイル数で交換できます。”
――と、この時点でこの表示があれば、キャンペーンの枠があるはずです。

一度の予約において発券できるのは1区間(片道)か2区間(往復もしくは任意の片道2本)までですが、2区間の場合、片方の区間でも枠がなければこの文言は表示されません。


https://aswbe-d.ana.co.jp/9Eile48/dms/red12d/dyc/be/pages/res/awardreservation/awardReservationPaxInformationInput.xhtml

“キャンペーン情報”の項にて、少なめのマイルで発券を希望するかしないかを、この段階で選びます。
キャンペーンの適用を受けるか、(適用外の日付へ)便を変更したくなるかもしれない可能性を捨てずに残しておくか、の選択です。

最後に、この”トクたびマイル”が気になっていると私が冒頭に述べた理由です。

現在のAMCのルールでは、最低でも(ローシーズンに)12,000マイルだけあれば合計6区間のチケットに交換できます。
日韓線の往復のフライトに国内線のフライトを往路に2区間、復路にも2区間プラスする、というものです。
(単純な割り算で)1区間あたり2,000マイルがANAの特典航空券の国内線の区間を獲得するときの下限、と個人的に思っているのですが、国際線の旅程の一部につきストップオーバー(24時間を”超える”滞在)の可否という制限がその方法によって発券した場合の移動のスケジュールには生じます。

その”下限”と比較したときに、片道の1区間のみを、たった2,500マイルの消費で交換できるのは、(ストップオーバーがどうとかいった)時間の束縛条件がないことも考慮するとかなり自由度が高くて割安なブッキングだと私は思うのです。



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