焼肉の和民とかみむら牧場のちがいはよくわからない

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焼肉の和民と幸せの焼肉食べ放題 かみむら牧場との相違点はどこにあるのでしょう。


運営がワタミかその子会社か、店舗の立地が都市部の駅前かロードサイドか、といった特徴のちがいはわかります。

家族で訪問する客が多ければ、ロードサイド型の店舗はファミリーレストランの要素を考慮した店づくりになるでしょう。
かみむら牧場の店内にはサラダバーがあるものの、焼肉の和民にはありません。

焼肉の和民は土地代が(相対的に)高いところに、かみむら牧場は安いところに出店しよう、という会社の方針がもしあるのなら、必然的に前者の価格設定のほうが後者のそれよりも高めになるはずです。
そこで、実例をもとに両方を比較してみましょう。

ランチ – 【焼肉全品 ALL390円(429円税込)】焼肉の和民
https://yakiniku-watami.com/lunch/

平日の11時から16時までの昼間に限定していただけるメニューがどちらにもに設定されており、焼肉の和民のランチメニューの最低価格は、968円(税込み、以下同様)になっています。
上の写真は焼肉の和民の、じゅーしーカルビランチ(968円)です。

ランチ | 【公式】幸せの焼肉食べ放題 かみむら牧場
https://kamimura-bbq.com/lunch/

他方、かみむら牧場のランチタイムの品目は858円からという価格になっています。
写真はカルビ&トントロランチ(858円)です。

かみむら牧場のお店が2020年に誕生(最初にオープン)したときは638円からでしたので、ランチメニューに限定すれば焼肉の和民のほうが価格を高めに設定していることは明白と判断していいでしょう。
しかし、ほかのメニューに注目してみるとそうでもないっぽいのです。

本格焼肉 – 【焼肉全品 ALL390円(429円税込)】焼肉の和民
https://yakiniku-watami.com/alacarte/

上の写真は焼肉の和民で注文してみた、左がにんにく旨タン(豚)(429円)、右がチャン玉ライス(429円)になります。

食べ放題/こだわりの逸品 | 【公式】幸せの焼肉食べ放題 かみむら牧場
https://kamimura-bbq.com/course/#food

00067024_かみむら牧場_単品_2209_ol
https://kamimura-bbq.com/pdf/tanpin_20221024.pdf

こちらはかみむら牧場の、左がにんにくタン(462円)、右が悪魔の誘惑チャンたまごはん(大)(429円)です。
ほぼ同額に設定されていながら、焼肉の和民のにんにく旨タン(豚)の6枚に対しかみむら牧場のにんにくタンは3枚、と半分の枚数です。
反対に、かみむら牧場の悪魔の誘惑チャンたまごはん(大)のほうが丼飯の量とチャンジャの量が焼肉の和民のチャン玉ライスよりも確実に多めになっています。

あらゆる品目について焼肉の和民よりもかみむら牧場のほうが安めの価格になっている――というわけではなく、ゆえに結局のところよくわからないのです。



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