土休日の朝に東京ディズニーリゾート方面のシャトル☆セブンに乗車

バス/bus 未分類

ここ数か月のあいだに2回ほど実乗記をこのサイトに投稿したシャトル☆セブンですが、今回はある土休日ダイヤの運転日に都内から東京ディズニーリゾートまで行く方向の(南進する)バスを利用したときのことを簡潔に述べます。
(ただし、シャトル☆セブンのダイヤそのものは曜日にかかわらず毎日おなじです。)

前回の南進時と同様、今回もシャトル☆セブンの始点である総武線各駅停車の小岩駅(江戸川区)からの乗車です。
さらに北に位置する、常磐線各駅停車の亀有駅(葛飾区)を発着する便もありますが、そちらは小岩駅には寄りません。

なお、前回の南進時の投稿(→参照)と重複する情報については、本稿では省略します。

前回は平日の午後であったのに対し、今回は土休日の朝でした。
つまり、終点の東京ディズニーリゾートへ向かう行楽客が多く利用する可能性が想像できるタイミングです。
しかし――

小岩駅を発つ時点における乗客は9人と私の、計10人のみでした。
発車の6分前にこの駅前にやって来たときにはもうバスが入線しており、(空席がないくらいに車内は混んでいるものと考えていましたから)まずかったかもなぁ、と思ったのですが、予想に反した実状に助けられた恰好になります。

もっとも、私が乗ったこの便は東京ディズニーランドや東京ディズニーシーに着くのが各開園時刻を過ぎた9時台以降のものです。
8時台やそれより前に両施設に着くバスはもしかすると盛況なのかもしれません(が実際のところは不明です)。

さて、バスには最初に停まる鹿本中学校、つぎに停まる大杉第二小学校でも片手でカウントできる程度の客の乗降がありました。
無視できない最初の変化があったのは都営新宿線の一之江駅(一之江駅環七口)においてで、6、7名の降車とほぼ同数の乗車がありました。
確実にランドやシーまで乗るであろうと思われる外見の行楽客も一之江駅より”登場”です。

つぎに顕著な増減があったのは地下鉄東西線の葛西駅にてで、数人が降りて7、8人が乗車しています。
ちなみに、一之江駅発の時点では定刻だったものの葛西駅発は1分の遅発でした。

総合レクリエーション公園でも微減、微増をしましたが、つぎに停まる京葉線の葛西臨海公園駅においては乗客の半数ほどである10名前後もの降車があり、乗車はゼロでした。
私もそのうちのひとりだったわけですが、前回の南進時は葛西臨海公園駅では私が降りただけでしたから、こちらにて車内の頭数がほぼ半分になったのはかなり意外です。
都内(江戸川区内、江戸川区と葛飾区とのあいだ)で完結する移動のためにシャトル☆セブンのバスを使う客は多いみたいだ、と感じる一例と今回もなりました。

他方、前回の昼間の南進時も、夜間の北進時(→参照)も、東京ディズニーリゾートの両園と都内とのあいだを移動するために乗るひとも一定数は存在しており、今回もそうなっています。

なお、葛西臨海公園駅より先は国道357号を東へ進み都県境を越えるのですが、この日は都道の環状七号線(環七)の千葉方面へ左折する車線が交差点の2、300メートルほど手前から多くの車で詰まっていました。
国道357号が渋滞していればランド、シーには定刻では着きませんので、遅着の危険性がある点は認識しておいたほうがいいように思います。



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