IKEAで買える1枚100g百円前後の板チョコ3種類

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以前の投稿で、韓国のHomeplus(홈플러스)やEmart(이마트)という大型のスーパーマーケット(マート)にて買えるプライベートブランドの、リーズナブルな板チョコを紹介したさいにそっと言及しました(→参照)が、同様の商品を日本においても購入することができます。

家具量販店のIKEA(イケア)で売られている板チョコです。

私がおすすめするのは茶色いパッケージのダークチョコレートで、1枚90円(税込み、以下同様)です。
水色のミルクチョコレートも1枚90円、黄緑色のヘーゼルナッツ入りのミルクチョコレートは同120円になります。
食品を置く区画はどのお店においても入口からそう遠くない位置にあると思いますので迷わず見つけられるでしょう。

それら3種類のほかにも商品はあり、1枚190円だったり200円だったり300円だったりします。
すべて、1枚あたり100グラムです。

スナック&テイクアウト|IKEA【公式】家具・インテリア雑貨通販 – IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/cat/snacks-sweets-46192/

いずれの板チョコについても、IKEAのショッピングサイトにおいて詳細を確認できます(が、購入は不可能なようです)。

私がとりわけ注目するのは安く買える3種類です。
それのなかでどれかひとつを選ぶなら、私はビターな茶色い包装のチョコレートにします。
IKEA以外の小売店にて購入することを考えたとき、ミルクチョコレートよりもカカオの割合が高めのチョコレートはありふれていないためです。
(もちろん、苦めのチョコレートが個人的に好きだから、という理由もあります。)


8行4列の32片に分割できます。
ダークチョコレート以外の2種類は、写真のように見た目の色も一緒のようですし、実食してみても両者のちがいはヘーゼルナッツ入りか否かのほかになさそうに思います。

含有しているカカオの割合は60%以上、とダークチョコレートの抽象的な表示が気になりますね。
この点については、70%と具体的に明記した商品が別箇に(1枚190円で)用意されているところから推定するに、70%未満と考えるのが自然でしょう。

苦味のあるほうのチョコレートを選ぶ理由でもあるのですが、――日本の製菓業界のルール(チョコレート類の表示に関する公正競争規約及び施行規則)上の可否はさておき――カカオマスよりも砂糖が先に記されている製品をチョコレートと認めていいのだろうか?と個人的には思うのですよ。
(そば粉よりも小麦粉の原材料名表示のほうが先の、”そば”と称した麺類に対しても私は同様の考えを持っています。)
もちろん、おいしいかおいしくないかはそれとは別次元の話です。

3種類とも、原産国はスペインとあります。

イケアストア店舗情報|IKEA【公式】 – IKEA
https://www.ikea.com/jp/ja/stores/

仙台(仙台市)、新三郷(埼玉県三郷市)、Tokyo-Bay(千葉県船橋市)、新宿(新宿区)、原宿(渋谷区)、渋谷(渋谷区)、立川(東京都立川市)、港北(横浜市)、長久手(愛知県長久手市)、鶴浜(大阪市)、神戸(神戸市)、福岡新宮(福岡県糟屋郡新宮町)の計十数店舗、と日本国内の店舗数はあまり多くないのですが、IKEAに訪問するさいは家具以外にも注目してみてください。



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