実乗篇その4・仙台市内から初乗りきっぷで仙台近郊区間を大回り乗車

未分類 鉄軌道/railroad railway

概要篇(→参照

実乗篇その1・あおば通から仙台まで(→参照

実乗篇その2・仙台から福島まで(→参照

実乗篇その3・福島から山形まで(→参照

あおば通05:17→05:18仙台06:00→07:22福島08:04→08:51米沢09:39→10:28山形11:31→12:50新庄12:58→15:31小牛田16:33→17:07石巻17:27→18:48榴ケ岡、とおなじ駅を二度と通過せず一筆書きのルートで、仙台近郊区間を初乗りのきっぷでいわゆる大回り乗車したさいのことを、何回かに分割してエントリを打っています。
4回めの投稿になる今回は、山形駅から新庄駅までの5本めに乗る列車の叙述なのですが、その前に。
山形駅から仙台駅まで仙山線でつながっていますので、ここまで来て旅行をやめたくなった場合は容易に仙台へ戻ることが可能な点についてです。

(10時28分に山形駅に着いて)33分の接続で、11時1分発の4両編成の電車に乗ることができます。
もっとも、7番線に入線するのは定刻で10時35分ですから、仙台駅へ出るまでの過半の時間を車内にて過ごすことが可能です。
仙台駅のふたつ手前の北仙台駅には12時21分、ひとつ手前の東照宮駅には12時23分に着きます。
ただし、あおば通駅や仙台駅から北仙台駅や東照宮駅までだと運賃は初乗りにはならず、190円になります。

  • 山形11:31―普通→12:50新庄

奥羽本線(山形線)の下りの電車が入線するのは定刻では11時21分、この日は11時23分でした。
直前の入線かつ短編成ゆえ、写真のようにライバルが多いと並列なしには座席の確保は困難でしょう。
ちなみに、プラットホーム上にこの列車の客が列をなしはじめたのは、11時過ぎでした。

もちろん車内の客は北へ進むにつれて少しずつ減ってはいくものの、その日はほぼ全区間にわたり空席の余裕があまりない状況でした。
平日ダイヤの運転日も同様の混みっぷりなのでしょうか。

新庄駅の2番線に着いたのは、12時52分だったように思います。
おなじプラットホームを北へ歩いた先(写真の右奥)の5番線に、6本めに乗る陸羽東線の2両編成のディーゼルカーが停車中です。
陸羽東線の列車は物理的に、絶対に5番線からの発着になりますので、迷わず5番線を目指してください。

なお、新庄駅の改札内にも売店や食べるものの自動販売機はありません。
大回り乗車中であれば6本めの列車の終着・小牛田駅まで我慢しましょう。

  • 新庄12:58―普通→15:31小牛田

約2時間半の長丁場になる、6本めに乗る列車についてはその5のエントリにて打ちます。



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